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蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

蛇の目寿司  氷見市

2010-05-20 21:14:04 | 寿司
こちらは「卯月の日常」を書かれている卯月さんに教えていただいたお店です。


お店は、氷見駅から遠くはない商店街の賑わっている辺りにあり、割と分かりやすい。さらに道の反対側に駐車場が完備されている。


カウンターに座り、お昼のにぎりを注文した(写真は二人前)。まずは氷見のマグロから始まる。




続いて、甲イカにサヨリ。イカは簡単に噛みきれるように仕事がしてある。サヨリは終わりがけかもしれないが、見事な姿。それにしても、このお店の大将のにぎる速さは素晴らしい。動作に迷いがなく、ネタが温まるような事は、まずあり得ない。




チヌに甘エビ(だったと思う。チヌはブリより小ぶりで脂が少ない)。 どちらもオーソドックスだが、いかにも日本海を感じさせる名品だった。




タコにマス。どちらも丁寧な仕事がされて、食べやすいように感じた。






タイに、蟹に、ヒラメだったろうか。ちょっと記憶が曖昧である。蟹の巻物の海苔は、見事にパリパリ。


追加で注文した〆サバ。実におおらかな切り身である。




これも追加のクロダイに、ソイ。日本海らしい白身づくしが味わえ、実に満足。記憶では、さらに蟹をお願いしたのだがなぜか写真には写っていなかった。


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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (j-garden)
2010-05-20 22:09:59
「氷見」と聞いただけで、
新鮮な魚が浮かびます。
氷見のお寿司ですか。
んーん、おいしそう!
日本海側って、
寿司ネタとしては、
白身の魚が多いんでしょうか。
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Unknown (おーちゃん)
2010-05-21 08:50:20
お見事ですね。!
余計なものがない感じが伝わります。
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無事たどり着けてよかったです (卯月)
2010-05-21 13:13:03
福井ともまた違った日本海の鮨はいかがでしたか?

氷見の真髄は寒鰤にあると思っているのですが、夏場のマグロも美味しいです。

大将がちょっとクセのある人間ですが、
とても楽しいウンチクが聞けるので
気に入っております。

氷見は冬場、たくさんのネタに囲まれますので
是非また再訪してくださいね。
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Unknown (シャレード)
2010-05-21 13:13:30
ご無沙汰しております。
氷見で揚がったのを富山市内で食べましたが、
やはり現地は凄いです、煌めいています!

仕事も丁寧。追加の〆鯖なんとも美しい。
透き通るような白身から鮮度と甘味が窺えます。
江戸前とは対極に位置しますが・・・・・
これもまた素晴らしいお寿司ですね♪
うっとりと拝見させて頂きました。
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Unknown (kikouchi)
2010-05-24 22:34:37
>j-gardenさん
日本海の寿司ネタは圧倒的に白身です。おそらくは冬から早春にかけてが、最も味が乗るのでしょうが、それ以外の季節でも実に堪らないネタが豊富にあるようです。
江戸前スタイルの寿司が根付いたのは、それ程昔の事ではないようですが、今や日本を代表する寿司スポットのように感じます。
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Unknown (kikouchi)
2010-05-24 22:36:57
>おーちゃんさん
にぎりは割と小ぶりで、しかもにぎるスピードは驚くばかりに速い。これは、粋です。
余計なものを見せないのも、ご主人の気働きでしょう。
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Unknown (kikouchi)
2010-05-24 22:42:06
>卯月さん
何度もブログに書かれておられたので、これはぜひともと思い、最初から予定しておりました。
旅の疲れが大分溜まってはいましたが、流石とうならせてくれるお店ですね。
次は冬場に電車で行ってみたいなー、と一人勝手に思っております。
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Unknown (kikouchi)
2010-05-24 22:46:45
>シャレードさん
これは、ようこそお出で下さいました。
日本海のお寿司屋さんは、ネタもさることながらシャリが実に美味しいのです。お江戸のように甘辛の味付けの伝統から外れていて、昆布の出汁などを上品に使われた、甘みを限界まで抑えたシャリが素晴らしいのです。やはり、富山の歴史が効いているのでしょうか。
そこへ、氷見の上ネタですから、もうたまりません。
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