2007年もあと数日、という日に近所の「たかさご」さんに年越し蕎麦第一弾を食べに行った。昼どきで混んでいないかと恐れたが、もう会社も冬休みに入り、比較的空いていた。
鴨せいろを注文した。こちらの鴨は非常に味が濃く、鴨ロースの焙りだとか、鴨汁のヌキだとか、ついつい鴨のからんだものを頼んでしまう。
今日はいつもにも増して、出汁が濃厚に感じる。三つ葉やネギそれに柚子の吸い口も、汁をよく引き立てる。
端正な蕎麦を熱々の鴨汁に浸すと、蕎麦の香りがより強くなる。
粗挽きなどは出さないが、こちらの蕎麦は非常に香りが高い。そもそもは、ある十一月後半の雨の日、別のお店に行こうとしたのが店が閉まっていて、こちらに流れたときに、蕎麦の香りの高さに驚嘆した時以来、私の贔屓のお店になっているのだ。
モダンな店構えに、師走ならではの張り紙。一年後も、年越し蕎麦第一弾は、こちらのお店になりそうだ。
鴨せいろを注文した。こちらの鴨は非常に味が濃く、鴨ロースの焙りだとか、鴨汁のヌキだとか、ついつい鴨のからんだものを頼んでしまう。
今日はいつもにも増して、出汁が濃厚に感じる。三つ葉やネギそれに柚子の吸い口も、汁をよく引き立てる。
端正な蕎麦を熱々の鴨汁に浸すと、蕎麦の香りがより強くなる。
粗挽きなどは出さないが、こちらの蕎麦は非常に香りが高い。そもそもは、ある十一月後半の雨の日、別のお店に行こうとしたのが店が閉まっていて、こちらに流れたときに、蕎麦の香りの高さに驚嘆した時以来、私の贔屓のお店になっているのだ。
モダンな店構えに、師走ならではの張り紙。一年後も、年越し蕎麦第一弾は、こちらのお店になりそうだ。
鴨ヌキのしるの濃い色、こうでなけりゃあ~♪
ヤッパリ牛込納戸町ですね!
地方は地方のお蕎麦の良さが、町場の蕎麦屋の良さはまさしく此処に・・・
暮のサブイ日には恰好の汁・・・ズズッと啜って・・・
これは堪りません・・・江戸蕎麦の心。神楽坂にありですね♪
本年も相変わりませずお願い申し上げます。
あけまして、おめでとうがざいます。
正月早々、どちら様も美味しいお雑煮を召し上がっておられるところを、暮れの寒そうな想い書きをにお付き合いいただけるだけでも、幸いに存じます。
どうか、本年もよろしく、お願い申し上げます。