ぶらりとお昼に入ったら、季節限定のメニューのきのこせいろがあった。もちろん、それを注文した。
きのこせいろは、鴨汁せいろのように暖かい汁に冷たい蕎麦の組み合わせ。
様々な種類のきのこから出る出汁がよい味を出している。汁は熱々。
一方、蕎麦は熱々の汁につける事を計算して、普通のせいろよりは冷たい水で締められた感じがした。
これを熱々の汁につけるとパッと蕎麦の香りが開く。
香りの高いきのこを活かした付け汁。
これで1000円は、相当にお得だと思う。
きのこせいろは、鴨汁せいろのように暖かい汁に冷たい蕎麦の組み合わせ。
様々な種類のきのこから出る出汁がよい味を出している。汁は熱々。
一方、蕎麦は熱々の汁につける事を計算して、普通のせいろよりは冷たい水で締められた感じがした。
これを熱々の汁につけるとパッと蕎麦の香りが開く。
香りの高いきのこを活かした付け汁。
これで1000円は、相当にお得だと思う。
自分もこれを頼むでしょう(笑)。
季節限定だから、
山採りのものでしょうか。
採り立てのきのこって、
ほんと、美味しいですよね。
採れたてのきのこをササっと炙るのもとてもよいものですが、最近きのこの本領は出汁にあるように感じています。あのスカスカな姿からは想像もつかない程に濃い出汁が出ますね。それを活かすために、この汁は鰹節は控えめに使われている印象を受けました。
蕎麦屋さんにはヌキというつまみがあり、それは鴨せいろの汁などを蕎麦なしで出してきて、日本酒に合わせるものですが、それをやるのにうってつけの汁でした。