越前おろし蕎麦を出す店が、文京区にも進出した。
お店は、地下鉄の護国寺駅を出てすぐの所にある。北日本新聞社の刊行した「蕎麦食べ歩き」の本にも紹介された、かなり本格的な越前そばのお店だ。しかし、風土が味を作る、という言葉のように微妙に東京流にアレンジされたものを感じた。
お店はマンションの1階にあり、東京の酷い空気が店の中に入り込まないように、外とは隔絶されている。福井のお店は、日本家屋の造りだったりして、どこか空気が外の世界と通じているように感じたのだが。
それから、夜が中心のお店だからなのだろう、照明が暗めである。蕎麦の写真を撮るのも、ちょっと大変で、まあボケていても許してください。
おろし汁(絞りかすは入らない)に、ネギ、花鰹のトッピングは、標準的。ネギは、かつおの陰に隠れているが、ちゃんと乗っている。
最大の特徴は、汁がキンキンに冷やされていること。冷やすのは、恐らく大根のしぼり汁の独特の臭みを押さえるためだろう。多少のねばりけを感じたのは、汁を冷やしたためだろうか?室温の汁に較べて、ちょっと洗練された感じがする。その冷たい汁を相手にしても、蕎麦の香りは充分にある。なかなかの、蕎麦とお見受けした。
こちらのお店のもう一つ、ちょっと変わっている点は、越前おろし蕎麦は、一杯目は500円だが、二杯目は300円なのだ。量はかなり少なめなので、二杯目を試してみたが、量、内容ともに変わりのないものが出てきた。
沢山食べるほうがお得、というのは何となく納得できるが、こういう価格体系のお店は、あまり見たことがない。
お店は、地下鉄の護国寺駅を出てすぐの所にある。北日本新聞社の刊行した「蕎麦食べ歩き」の本にも紹介された、かなり本格的な越前そばのお店だ。しかし、風土が味を作る、という言葉のように微妙に東京流にアレンジされたものを感じた。
お店はマンションの1階にあり、東京の酷い空気が店の中に入り込まないように、外とは隔絶されている。福井のお店は、日本家屋の造りだったりして、どこか空気が外の世界と通じているように感じたのだが。
それから、夜が中心のお店だからなのだろう、照明が暗めである。蕎麦の写真を撮るのも、ちょっと大変で、まあボケていても許してください。
おろし汁(絞りかすは入らない)に、ネギ、花鰹のトッピングは、標準的。ネギは、かつおの陰に隠れているが、ちゃんと乗っている。
最大の特徴は、汁がキンキンに冷やされていること。冷やすのは、恐らく大根のしぼり汁の独特の臭みを押さえるためだろう。多少のねばりけを感じたのは、汁を冷やしたためだろうか?室温の汁に較べて、ちょっと洗練された感じがする。その冷たい汁を相手にしても、蕎麦の香りは充分にある。なかなかの、蕎麦とお見受けした。
こちらのお店のもう一つ、ちょっと変わっている点は、越前おろし蕎麦は、一杯目は500円だが、二杯目は300円なのだ。量はかなり少なめなので、二杯目を試してみたが、量、内容ともに変わりのないものが出てきた。
沢山食べるほうがお得、というのは何となく納得できるが、こういう価格体系のお店は、あまり見たことがない。
絞り汁のぶっかけ
珍しいです
ちなみに僕のとこも二杯目200円引きです
(^O^)v
絞り汁だけだと、もりに使われることが多いのでしょうか?
つけ汁を冷やすのは、どこでもやると思うのですが、ぶっかけの汁がキンキンというのも、東京スタイルのように感じました。
しかし、おかわりができるって面白いですね。女性でも恥ずかしくないかな?
残念なことに富山のお蕎麦屋さんてこの手のぶっかけってないんですよね。
越前おろし蕎麦は、蕎麦屋さんのはしごが出来るところが、とても良かったです。
まあ、閑人のやることではありますが。