蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

牛久藩一万十七石  牛久市

2007-12-15 21:18:57 | 蕎麦
良く晴れてはいるが、少し風のある日だった。外にいると、だんだん体が冷えてくる。何か温かいものが欲しい。




という訳で、鴨の柳川を注文した。土鍋から湯気が立ち昇り、出汁の効いた鍋物は体を芯から暖めてくれる。鴨肉もなかなかだったが、茸づくしとばかりに、様々な茸が入っており、そこから出る出汁が実にいい味を出していた。よく見れば、松茸まで入っていたのだ(写真に撮る間もなく、胃袋へ直行しました)。


一緒に頼んだ玉子焼きも、出汁が良く効いて、これは例のものの出番となった。


冷酒をたのめば、蕎麦味噌がやってくる。なかなか配慮のあるお店である。


連れがとろろ蕎麦を注文したので、写真だけ撮らせてもらった。黄身の色が、玉子の素性を物語っている。蕎麦はせいろ。




田舎は、それなりの太さ。蕎麦の香りも、口ざわりもなかなかである。こちらも居心地の良いお店で、ついつい長居してしまった。


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