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寺ピー

来月5月の長湯温泉「癒しフェア」に
長湯・高林寺の村上和尚が参加していただけることになりました。



ちょうど村上和尚が執筆された「仏の風景」という連載が
先月号から大分の月刊誌「セーノ」で始まりました。
今月の四月号では、大分市の本宮大山寺の素晴らしい仏像が
取り上げられています。
写真は大分を代表するカメラマン、竹内康訓氏。





文/村上貞徳 撮影/竹内康訓 と記されていますが
村上貞徳氏が長湯のお寺の和尚さんであることを知るひとは
どれくらいあるでしょう。

癒しフェアへの参加が決まってから
村上和尚は“セラピー”について、いろいろ考えてみたと言われました。
そして仏教とはセラピーそのものだということに気づかれたそうです。

今回「仏教セラピーで“美人”になる」というテーマで
講話していただけることになりました。
和尚のイメージされる“美人”とは観音様のような存在だそうです。

それから最近注目されている声明(しょうみょう)の
ワークショップも入れたいと言われました。
深い呼吸でお経を読む実習です。

非常にユニークな講話&ワークショプです。
・とき 5月30日(日)
・場所 長湯の高林寺
・参加費 500yen(抹茶付)
・定員 30名(予約優先)

抹茶が付くのは、心を空(くう)にする目的があるとのことです。

そうそう、テラピーというのは、セラピーのフランス語です。
テラと寺をかけて、寺ピー。
村上和尚のジョークです。
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