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場の養生塾



私が加盟しています日本ホリスティック医学協会の会長
帯津良一先生の講演会が昨日今日と湯布院で開催されました。
↓NPO日本ホリスティック医学協会のHP
http://www.holistic-medicine.or.jp/

会場は日本文理大学湯布院研修所。
エンジェルファームから車で山道を突っ走って1時間で行けました。

これまで先生の姿はテレビで見たことはあります。
文章は色々読んできました。
けれど実物を拝見するのは初めてでした。

思っていたより小柄なかたでした。
思っていたとおり誠実でハートフルで知的なかたでした。
それと著作ではわかりませんでしたが
たいそうユーモアのあるかたでした。
お酒も好きで、患者さんにもお酒を禁じません。

東京大学医学部のご出身で、外科医として食道ガンの手術を
ガンガン手がけておられた先生が
なぜ西洋医学を超えていくことになったのか
そのお話が昨日の講演会でした。



今日は、森のイスキアの佐藤初女さんのお話から始まりました。
先生は研究室にこもってアタマのなかだけでものを考える
というようなひとではないんですね。
パソコンを使って情報を集めるひとでもありません。
パソコンもインターネットもやらないそうです。

患者さんと真摯に対することや、多彩なお友達との対話から
独自のホリスティック医学を創造してこられた・・・



今日の演題は「老いてなお青雲の志」でした。
“ときめき”“ひらめき”が大事であると帯津先生は話されましたが
76歳の先生自身が若々しく“ときめき”“ひらめき”のひとでした。



日本文理大学湯布院研修所の窓からみた由布岳。
上の方は雲に隠れていました。
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