のんびりだらだらあれとかこれとか…
あれとかこれとか (Lefty)


いや。別に毎回そんなことしてるわけじゃないのですが

2023/08/01~06にかけて沖縄を襲った台風6号(カーヌン・KHANUN)。
一度通り過ぎて、また戻ってくるし、速度が「ゆっくり」だったりでもうずっと居座ってましたね…。

で、うちはその影響をモロに受けて、08/01のよるから08/06の午前くらいまで停電してました。
停電してると当然ながら冷蔵庫が使えずでカップ麺とかばっかりだったのですが、
それだけだと流石に飽きてきたので思いつきで作ったら案外美味しい料理になりました。

「乾物野菜の炊き込み飯風雑炊」

材料:(合間にスーパーが開いてたので買い出しした)
・乾物野菜(今回は切り干し大根メイン)→この袋半分
・大豆ミンチ→野菜の半分くらい
・めんつゆ→適量
・パックご飯→1パック


手順:
1.乾物野菜を説明書通りに水で戻してひたひたちょいくらいの量の水で煮込む
2.沸騰する直前したくらいで大豆ミンチを加え、煮立ったくらいでめんつゆで味調整して軽く煮込む
3.カップごはんを加えよく混ぜながら温める。

すると、炊き込みごはんみたいな感じになりました。
味も、多分大根の出しもあると思うのでしょうけどめんつゆだけで、かなりいい感じの炊き込みご飯って感じになりました。


常温保存ができる材料だけで作れたので停電しそうなときは乾物野菜カット効果と思うくらいは美味しかったです。
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この時期は、沖縄では「シーミー」の季節です。
→参考:花見の習慣のない島より - あれとかこれとか (Lefty)

今年は、新型コロナウィルスの影響で、親戚集まっての墓参りは流石に行わずに、
1家族が代表でお墓または家の仏壇にお供えするというところがほとんどだと思います。
うちもお墓持ってるのですが、他は呼ばず家族数人だけで行いましたが、
お供えする重箱はスーパーで比較的ちゃんとしたやつを注文し(てしまい)ました。

→(お供え物の基本|沖縄の暮らしと行事のこと~旧暦を知る~|特集|沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語に有るみたいな感じの重箱)

当然ながら食べきれるわけはなく、その殆どが冷蔵庫に直行するのですが、
内容がかまぼこ、揚げ豆腐、天ぷら、田芋、昆布、ごぼう、こんにゃく、皮付きの三枚肉の煮付けが基本で、
そのまま食べてもなかなか消費しきれないので、最近はまとめて煮物にすることが多いです。

雑なレシピを揚げるとこんな感じ。

1.天ぷらと田芋は煮物と相性が悪いので、別に分ける。
2.揚げ豆腐、かまぼこは半分に切って、一口大の大きさにする。
3.ごぼうの煮付け(丸または二つ割り状態)はきんぴらごぼうみたいな感じで細切りにする
4.昆布(結び昆布)は結んだまま2つまたは3つに切って鍋でほぐれるようにする
5.こんにゃく、三枚肉はそのまま使用する
6.2~5の材料をひたひたになる程度のだし汁(今回は液体だし+醤油+みりん)で10分弱煮込む
 (材料はすべて日が通ってるので長く煮込む必要はないのですがもう少し煮込んでもいいかも)
7.火を止め、味をなじませるために1~2時間程度放置する
8.食べる直前に再度沸騰する程度火にかけ、温める。

「煮崩れせず、それなりに味がしみてるかな?」という感じに仕上がったのですが、
放置せずにコトコト煮込んだほうが味がしみるのかな?という感じもしないでもない出来上がりでした。
まあ、十分美味しかったのでいいですが。


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某所で「給食のカレー」が話題になっていて、
私が小学校の頃の「カレー」ってどうだったっけ?
と思い出してみると…

家で出てくるような「カレーライス」って感じではなく、
サラサラしていて、
肉はばら肉ではなくひき肉が結構たっぷり入っていて…


今にして思えばあれって「キーマカレー」だったんですね。


どうしてまた…と考えたら理由に思い当たりました。

当時は「コッペパン、先割れスプーン」の時代。
特に低学年の頃は米飯は月一回あるかないか。
なので、「カレー」はたまに出てきたけど「カレーライス」は
なかなか出てこないメニューでした。

ということは「コッペパン+カレー」というメニュー構成が
結構あったわけで、
その時に出てきていたのが「キーマカレー」でした。

今にして思えば
パンと一緒に食べるなら(ナンではなくコッペパンだとしても)
キーマカレーという選択はなかなかいい選択だったんですね。


当然ながら小学校の給食メニューなので、
辛味は気持ち程度の「甘口」。
スパイスもそれなりには使われていたものの
いわゆる「カレーライス」しか知らなかった当時は
当時は「ええ?これで『カレー』と言い張るの?」
くらいに思っていました。

でも、今考えると、
あれは十分に「キーマカレー」だったんですよね。

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オムライス - Wikipedia
オムライス は、日本で生まれた米飯料理である。ケチャップで味付けしたチキンライス(またはバターライス)を卵焼きでオムレツのように包んだ料理である。日本独自の洋食に分類される。
(強調部分引用者によるもの)


うーん。本来オムライスってそうなんですよね…。
でも、私が子供の頃食べていたオムライスって、
「やきめしの上に卵焼きを乗っけたもの」だったんです。
というわけで、先日作ってみました。

1.玉ねぎを軽く色がつくまで炒める。
2.ベーコン、白ネギを順番に加え、炒めていく。
3.軽く味付け(今回はインスタントのとんこつラーメンのスープが余ってたのでそれ+コショウ)
4.ご飯を加え、調味料を加えつつ、混ぜ込むように炒める。
  あくまでも「やきめし」なので、あまりパラパラにすることを意識せず、
  火を通す+具や味付けがきっちりご飯に行き渡るようにする感じで…。
5.味を整えて器に盛る


6.卵を割り、塩ひとつまみ加えて溶き卵を作る。
7.フライパンを強火で温めた状態で、溶き卵を入れる。
8.そのまま強火で、軽く焦げ目がつくまで焼き、焼き飯の上にのせる。
9.ケチャップをかけて出来上がり。


とりあえず見た目に関しては男の自分用の料理ということで…。

レストランで食べるオムライスも美しいし美味しいけど、
こっちの「オムライス」も好きなんですよね…。

とはいえ、うちでも、最初の頃は普通にケチャップを混ぜ込んだ
いわゆる「チキンライス」と使ってた記憶はあるんですよ。
いつの間にか使わなくなったのは、手間もあるかもしれないですが、
家族の味の好みを反映させた結果じゃないかと…。

実際、ケチャップは上にたっぷりかけているので、
このほうがしつこくならなくていいかなという感じはあります。
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結構前の話なのですが、角煮カレーを作ってみました。
以前作った最初から二日目なカレー よりはかなりおいしく仕上がった感じ。

作り方:
・ 皮つきばら肉をブロックのまま各面に塩を塗りつける
・ フライパンに最小限の油をしき(テフロンならなくてもいいかも)
  ばら肉の各面を焦げ目が軽く付くまで焼く。
・ フライパンから取り出し、一口サイズに切る。
・ なべにばら肉と水を入れ、火にかけ、沸騰5分程度?煮込み、
  とりあえずアクを出す。
・ 水を捨てて、再びばら肉、それと月桂樹の葉、しょうがを入れてたっぷりの水で煮込む。
  沸騰したら弱火にして30分ほど煮込む。(アクがでれば随時すくう)
・ にんじんを適当な大きさに切って投入。たまねぎは半分に切った状態で投入。
  さらに一時間ほど煮込む。
・ その間にマッシュポテトを作成(てじゅんは省略)
・ いったん火を止め、ばら肉を取り出す。(浮いているアクや油は取り除く)
・ ばら肉を別のなべに入れ、煮汁を肉がつかるぐらいそのなべに取り分ける。
・ 泡盛、みりん、砂糖少々、それと少ししょうがを追加、1時間ほど弱火で煮込む。
・ 出来上がったらばら肉を煮汁を含め最初のなべに戻し、マッシュポテトを加え
  30分ほど煮込む。このときに赤唐辛子を追加
  (この日は家に生えてた島唐辛子を数本輪切りで投入。)
・ カレールーを加えひと煮立ち。
・ 一時間程度さます。(このタイミングでご飯を炊き始めるといいかも)
  →本当は一晩寝かせたほうがいいんでしょうが、これをやるだけでも結構変わります。
・ 再度ひと煮立ち。

大阪で食べた得正やインディアンカレーなどの「甘辛いカレー」を狙っているんですが、
そのレベルまでは程遠い感じ。ただ、その分「おうちのカレー」という感じは出てるので
トータルではなかなかいいかなと思ってます。

…しかしこうやって作ると本当に半日がかり。
そのほとんどは「角煮」を作る時間なわけですが。
あ。そうそう。ここで作った「角煮」は、しょうゆ等を使ってないので、
単純な角煮より応用範囲はあるんじゃないかと。
それ単独で食べてもとろっとろでおいしかったです。
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最近、時々食べているのが「焼きラーメン」
別に本格的なものでもなく、
焼きラーメン用の麺とかを使うわけじゃないんですが…。

こんな感じです。

手順
  1. 適当に野菜をいためる。(ラーメンに油が付いていればその油で)
  2. 市販の袋ラーメンの麺をゆでる
  3. 茹で上がったらいためた野菜のフライパンに入れ、ラーメンのスープを入れ、混ぜる。
  4. 卵をひとつ落として軽くいためる。

というわけで、出来上がりは写真のような感じになります。
赤いのは、ちょうど庭になっていた島唐辛子です。

結構時間かからずにできるし、結構重宝してます。

ちなみに、ラーメンはとんこつ味。というかチャルメラとんこつ味をもっぱら使っています。
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  今にして思えば、私の母の作る料理って、結構個性が強かったのかも知れないと最近思います。
  実際、我が家以外でほとんど見ることのない料理というのがいくつかあります。

  そのひとつが「グレービ」。

  小さいころの、ご馳走にはつき物の料理でした。
  ハンバーグなどを焼いた肉汁の残ったフライパンに、小麦粉を入れて軽く炒め、それに水を足してとろとろにしたものをご飯にかける。それをそう呼んでました。
  なので、誕生日などのご馳走でハンバーグなどを作ると、必ずご飯にはグレービがかかっている。そんな思い出があります。

  それが好評だったというのもあるんでしょう。いつの間にか、そういうご馳走がない場合でも、レバーを使ったものが単独で出てくるようになりました。
  今回私が作ったのがその単独で食べる「グレービ」。作り方はこんな感じ。

手順:
1.たまねぎとレバーを十分に炒めます。今回は私の好みで豚肉も加えました。
2.小麦粉を足して、軽くいためます。
3.少しずつ水をたしていって、とろとろに煮込みます。
  今回はかき混ぜながら10分くらい。
4.それをご飯にかけて出来上がり。

  小さいころ、レバーが苦手だったので、食べさせるための工夫だったのかもしれないですね。実際、私の場合、これをきっかけにレバーが食べられるようになった覚えがあるし。

  とはいえ、もともとの「グレービーソース」からすると、ずいぶん遠くにきてしまったような気がしないでもないです。まあ、おいしいのでいいのですが。



ん?グレイビーソース - Wikipedia
日本では「グレイビーソース」と呼ばれることが多いが、これは和製英語で正しくなく、本来はただ「グレイビー」である

え?ということは「グレービ」の方が正解?さすが本場じこみだ。
(前の記事にも少し書いたのですが、米軍でメイドをしてて、そのときに覚えた料理みたいなので)
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  なんとなく思い立って、カレーを作ってみました。
  料理をしないわけではないんですが、実は、カレーを作るのは生まれて初めて。でも、今回ちょっと試してみたいことがあって…。
  で、材料を買いにスーパーに行って困ったのが、「カレー一回分の野菜がない」ということ。だいたいカレー(小箱)なら2回分作れる位の量からしか売ってないんですよね…。
  カレーセットというのもあったんですが、それだと好きなものが選べない(今回はピーマンを使いたかったしたまねぎはストックがあるし)ということで、冷凍ものメインにすることにしました。(あまってもストックできるし)


材料(かなりおおざっぱです)
 SBゴールデンカレー辛口:小1個 牛こま冷凍:100g 冷凍フライドポテト:200g(400g入りのを半分) たまねぎ(冷凍ストック):中1.5個分 ピーマン:小3個 冷凍温野菜ミックス:適当 チルド豚3枚肉薄切り:100gちょっと(1パック)

手順:
1.マッシュポテトを作る
  なべに水を張り、沸騰したら冷凍フライドポテトをいれ、やわらかくなるまでゆでる。茹で上がったらざるに上げ、別の容器に移してお玉の底でつぶす。

2.たまねぎをいためる
  フライパンに薄く水を引き、ストックしてある冷凍たまねぎ1.5個分を突っ込み、中火でふたをしてしばらく放置。水がなくなりかけたら油をほんのちょっと足して、後はきつねいろっぽくなるまで中火~弱火で炒める。

ここまでできたのがこの状態。カレーというよりはコロッケを作りそうな感じ(作ったことないけど)


3.肉・野菜を炒める
  牛こま、ピーマンを適当な大きさに切り、炒める。

4.煮込む
  なべに約800mlの水をはり、1~3をいれて煮込む、沸騰したら弱火にして、温野菜ミックスを入れて、弱火で一時間くらい煮込む。

5。ルーを入れる
  Toge…いや。なんでもないです。
  いったん火を止め、ルーを入れ、溶かしてから、また弱火でしばらく煮込む(焦げ付き注意!)

6.トッピング(豚肉)を焼く~盛り付け。
  3枚肉に塩コショウして、フライパンで焼く。ご飯にカレーをかけ、焼いた肉を載せて完成。


  トッピングの豚肉はココイチのグランドマザーカレーをちょっと意識しました。なので、スプーンはキャンペーンであたったやつです。

  今回試したかったことというのは1のマッシュポテト。「最初から二日目のカレー」は煮崩れたジャガイモがポイントだと思ってたので、「だったら最初から崩してしまえ」という発想。思惑通り、かなりどろどろに仕上がりました。うん。私はまちがってなかった。

  えっと…味ですか?おいしかったです。ちゃんと「二日目の味」になってたし。ただ、なんか「普通」。ピーマンの風味があまりなかったかなというのもあるし。また作るんだったらスパイスとか工夫してもいいかな?

BGM:AAA DEN-O form / Climax Jump
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