本題とは直接関係ない、重箱の隅に反応しますよ。
ナゴムはぼくらの青春だった。何処に向かえばいいかわからない、あの精神よ! - たまごまごごはん
オーケンも書いてましたが。 80~90年代パンク→文系。いわば教室の隅で「俺は違う、違うんだ!」という思いを煮しめて爆発させるタイプ 00年代パンク→体育会系。元気に明るく「あざーっす!」と言いながら楽しくバンドをやるタイプ なんじゃないかなあと思ったりします。どっちも好きですし、人それぞれですが。
え?私のイメージでは、90年代時点ですでにパンクは体育会系だったのですが…。というか、90年代前半の時点で、「パンク」といって筋少や有頂天が出てくる人ってどの程度いたか…。
当時の「パンク」といえば、ブルーハーツやジュンスカイウォーカーズなどの流れのいわゆる「ビートパンク」が主流で、当時ハードロック系のバンドをやっていた私は、パンクって、「学校の人気者がキャーキャーいわれながらやる音楽」というイメージが強いです。…それってパンクなのか?という疑問は置いといて…。
で、90年代中盤~後半って、グリーン・デイやオフスプリングなどの「メロコア」がブームとなり、Hi-STANDARDが絶対的な人気を得ていた時期なわけで、ここまで来るともろ「体育会系」ですよね。
そして、上の二つの流れがくっついて、ゼロ年代前半の「青春パンク」ブームが来るわけで。
いや、もちろんパンクといってもそんなバンドばっかりではないし、そういうバンドが「パンク」と扱われるのを嫌う人もよくわからないけどいそうな気はしますが、少なくとも当時の「パンク」のイメージって人気者…というかスクールカースト上位の人がやる音楽というイメージがあるのです。…それってパンクなのか?という疑問は置いといて…。
とはいえ、私が音楽を聞く場合の基準という話になると「パンク」はまた別の意味に(というか独自解釈に近いかも)している感じなので、それは上でいう「80~90年代パンク」に近いイメージだったりしますが…。
え?私にとっての「最高のパンクバンド」ですか?
そりゃあゼネラルハズバンドに決まってるじゃないですが(謎
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