爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

不機嫌な顔

2019年12月10日 | 日記

寄る年波には勝てず、行動範囲が狭くなったこの頃、人との出会いは病院かスーパーが殆どの日々。特に病院では眉間にシワを寄せて不機嫌そうな顔をしている男性シニアに会うことが多い。

体調が優れないのは分かる。性格にもよるが、不機嫌な顔をしていて良いことはないだろうに、ことわざに「笑う門には福来る」とあるように、あんな顔では、福も寄りにくいであろう。

テレビやパソコンで落語や漫才や漫談など笑いの話芸を聴いたら少しは穏やかな顔になると思うが。趣味がない人、人との関りが苦手な人にとっても、一石二鳥ではないだろうか。

爺は、年寄りから赤ん坊まで気軽に声をかけられる性格なので、病院の待合室でも、スーパーのレジに並ぶながらも、声をかけてしまう。時には、迷惑そうにされて気まずい思いもする。

 


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