初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

スタニスラフ・ブーニン

2018年01月09日 23時13分42秒 | Weblog


調律の済んだスタインウェイを

舞台に置いて、ブーニンは

リハーサルをどんどん始めていました

その舞台の袖で、中継スタッフは

打ち合わせを重ねていました

ブーニンのリハーサルがあまりにも

熱心に繰り返しているので

プロデューサーに、どうしてと聞くと

最近、一寸ミスタッチが出るようになったので

と云っていました。私にはわかりません




ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)で

19歳だった、ブーニンは圧倒的な優勝を飾りました

ブーニンの演奏は、ショパンの作品を

メリハリを利かせてグイグイ弾いていくスタイルは

それまでの主流派と異なり、異端と云われていました。

 そのピアノコンクールの様子が日本で放映されて

「ブーニン・フィーバー」となりました





いままで、ショパンの作品の演奏は,静かで優雅な

スタイルで演奏されていました。

病弱だつたショパンにとっては、静かで優雅な演奏より

力強く,生命感溢れる演奏スタイルが相応しいのでは

ないか…と云われるようになってきました。








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