初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テレビドラマ「友禅川」の田村高廣さん

2017年04月30日 23時12分15秒 | Weblog


数々の映画に出演されている

田村高廣さんは、重厚な演技を

映画から感じられていたので

テレビのスタジオではどうなのか

興味がありました

… … …

スタジオのセットに現れた

田村高廣さんは、笑顔と

軽い冗談を交えて、画面から

感じられる重厚さがありません



私は、田村さんの重厚な演技も

いいのですが、この普段着の軽い

タッチの雰囲気に魅力を感じました

この軽い雰囲気でホームドラマに出演されれば

キッと新しいファンが増えると思いました

ドラマの録画撮りでは、田村さんは

滅多にNGを出しませんし

明るいスタジオマナーでは

テレビ各局に歓迎されたのでしょう



テレビ局のスタッフの職場は主に

テレビスタジオです。そこに共に働く

俳優さんが気さくで明るく、そしてNGを

出さないとなれば、テレビ各局から

引っ張りだこに、なるのでしょう

… … …

ドラマ「友禅川」の制作、放映が

続くうちに、月形龍之介さんが出演される

ことになりました。







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テレビドラマ「友禅川」の主演、田村高廣さん

2017年04月29日 21時54分12秒 | Weblog


連続テレビドラマ「友禅川」で

映画出身の俳優さん、田村高廣(たむらたかひろ)さん

中村玉緒(たまお)さんと、ご一緒できました

… … …

田村高廣さんは、映画では木下恵介演出の

「女の園」で、デビューして「二十四の瞳」や

田宮二郎と白熱の演技で感激させられた

山本薩夫監督「白い巨塔」など、思い出されました

ドラマが企画された段階で、その田村高廣さんが

出演されると聞いて、どんん映画俳優さんか

私はわくわくしていました



ドラマ「友禅川」制作が開始されました

田村高廣さん、中村玉緒さん、戸浦六宏(とうらろっこう)さん

宗方勝巳(むなかたかつみ)さん、二木てるみ(にきてるみ)さん

月丘千秋(つきおかちあき)さん、大村崑(おおむらこん)さんら

豪華俳優陣でした



とくに主演の田村高廣さんは、数々の大作(映画)に主演

されていたので、気難しい俳優さんだろうと思っていました

テレビスタジオで、リハーサル、カメラリハーサルと重ねて

いくと、田村さんは共演されている俳優さんに

気を遣いながら、笑顔を絶やさず、我々スタッフに付き合って

いただきました。





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テレビ番組のクレーン

2017年04月28日 23時43分22秒 | Weblog


テレビ番組に登場したクレーンに

ついて、少し脱線します

クレーンで高い位置、ハイアングルから

アームを動かして低いローアングルまで

連続して撮ることができます

… … …

映画では、早くからクレーンが導入されていました

テレビも生放送から録画番組が増えてきたので

番組制作に余裕ができて、クレーンが使われることが

多くなりました



テレビカメラも最初は真空管式で大げさでしたが

やがてトランジスター式になって、さらに

撮像管が小型になってハンディカメラが誕生しました

この小型のハンディカメラを活かして、

電動ズームを搭載して、カメラ操作をリモコン化して

無人のクレーンが誕生しました



クレーン操作、カメラのパン、チルト、電動ズームの

ズームイン、アウト、フォーカスなど、カメラマンは

地上にいて、すべてリモコンで操作

出来るようになりました

クレーン・ショットは最初映画から始まりましたが

テレビで使用されるようになり、電気的処理で

リモコンが可能になりました

テレビドラマだけでなく、音楽番組、スポーツ中継で

活躍するようになりました






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テレビドラマでクレーンを使う

2017年04月27日 21時48分47秒 | Weblog


クレーンはいろいろなショットを撮れますが

図体が大きいのと、扱いが大げさになります

テレビが生放送時代では使えませんでした

… … …

映画制作ではクレーンが、よく使われていました

映画では、クレーンにカメラマンとフォーカス担当の

助手さんに、たまに監督が乗ることがあります

カメラと三人が乗ることになりますから

かなり大げさになりました



テレビでは、ビデオ撮りで場面、場面で部分撮りになって

から、クレーンが導入されました

テレビドラマでは、クレーンに

カメラマン一人しか乗りませんから

映画用クレーンに比べて少し小型になりますが、

それでもクレーン操作係として

一人必要になります



テレビ技術の進歩によつて、やがて

ハンディカメラが登場します

このハンディカメラは、ENGとして

ニュース取材用にとして作られたのですが

テレビドラマや、スタジオのトーク番組にも

使われるようになりました

この小型カメラを使って新しいクレーンが

誕生しました





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ドラマ「友禅川」友禅流し

2017年04月26日 20時55分20秒 | Weblog


映画のスタジオは地上にありますが

テレビスタジオは街中のビルで2Fに

あります。ドラマ「友禅川」の

友禅流しの川をセットで組むことになりました



セットデザイナーのH原正樹さんは悩んでいます

理由を聞くと、Bスタジオに川のセットを組んで

水を入れても大丈夫だろうか?と

Bスタジオの下は警備室と夜間出入り口で

セットの川に入れる水の縦×横×高さの重量を

計算すると何トンになると云うのでした



川のセットが出来上がって、時間を掛けて

徐々に水を入れていきます。

どうやら、大丈夫のようで、水の入った

豪華な川のセットが整いました



このセットに田村高廣さんと中村玉緒さんは

染め上がった友禅を川の水で洗う場面のビデオ撮りが

始まりました

セットはスタジオ一杯に建ち上がっているので、

カメラ二台をセットの中に三脚を立ててセットしました

もう一台のカメラはクレーンに載せて、川の真上から撮ることに

なりました

クレーン担当は私でした。当時のクレーンは有人で

カメラとカメラマンがクレーンの頭に乗って操作する方式で

クレーンを操作する人が必要でした。









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ドラマ「友禅川」はじまる

2017年04月25日 22時21分12秒 | Weblog


テレビドラマ「友禅川」の制作で

「タイトルバック」が出来上がったところで

話がわき道にそれてしまいましたので

ドラマの話に戻します



「友禅川」というタイトルは

京都の染め物の「友禅」を扱ったストーリーです

「友禅」には型紙を使うのと、職人さんが手で描いていく

手描き友禅があるそうです

型友禅と手描きとどちらが高級なのかは簡単にいえないのですが

染め上がった友禅は、綺麗な川で,糊や余分な染料を洗い流す

工程があります



寒い京都の鴨川、高野川、桂川、堀川などの川の流れに

染め上がった友禅を流す「友禅流し」優雅な風景でしたが

河川を汚すという理由で、いつからか、工場に水流を作って

そこで「友禅流し」を行うようになりました



テレビドラマ「友禅川」で、スタジオに川の一部の

セットを組んで、そこで「友禅流し」を行うという

ストーリーがありました







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テレビカメラとレンズは国産で

2017年04月24日 22時44分36秒 | Weblog


テレビカメラは、日電(NEC)製か

東芝製の国産で始まりました

カメラが国産でしたからレンズも

国産でした

モノクロテレビカメラの撮像管

イメージオルシコン管の受像面の面積が

普通写真のライカ判、24ミリ×36ミリの

35ミリ判と似ていたので,35ミリ用レンズが

流用されました



ニッコール35,50,85,135ミリレンズが

レンズマウントを改造されて

テレビカメラのレンズ・ターレットに取り付けられて

いるのを見て,嬉しくなってしまいました

中継用のカメラレンズは、キヤノンの180,250

400,600ミリが使われていました



レンズ設計は,計算尺、数表など,

手計算で設計がなされていましたが

大型コンピューターの導入で、

;レンズ設計が楽になったのか

テレビカメラ用ズームレンズが,

キヤノンから登場しました






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テレビは国産機材で

2017年04月23日 23時38分04秒 | Weblog


映画(活動写真)は舶来の外国製機材で

制作が始まりましたが、

映像の後輩のテレビは最初、外国製機材で

始まりましたが、すぐに国産機材に切り替わって

いきました

映画は銀塩フィルムを使って制作します

銀塩フィルムは現像しなくては,結果がわかりません

外国製機材で制作が始まりました。態度が保守的になって

機材を外国製から国産に切り換えられなかったのでしょう



それに対してテレビ番組は制作しながら放送して消えていきます

テレビの態度は保守的ではなかったようです

テレビカメラのレンズから撮像管のイメージオルシコン管、

カメラ本体、カメラの足回りのペディスタル・ドリー、スタジオサブの

映像機器、音声機器、送信設備、などすべて国産でした



テレビカメラのレベルを監視する(露出計)WFM

(ウェーブ・フォーム・モニター)だけはアメリカの

テクトロニクス製でした。

… … …

テレビ番組を受信するブラウン管式受像機は

すべて国産で,電源周波数、非同期のすぐれものでした








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映画の機材

2017年04月22日 20時41分11秒 | Weblog


映像の先輩、映画は最初、活動写真として

外国から入ってきました。

同時に映画機材も外国から入ってきました

活動写真は銀塩フィルムを使って制作します

活動写真が音声を得て,映画(トーキー)となっても

映像は銀塩フィルムを使いますし、新しく加わった

音声の録音も光学録音として銀塩フィルムを使いました



銀塩フィルムで撮影、録音すると現像処理をしなくては

結果はわかりません。現像処理には時間がかかります

折角映画スタジオで撮影、録音されたフィルムが機材の

せいで失敗すると,取り返しがつきません

どうしても、制作態度が保守的になります

外国製の機材で映画(活動写真)を制作し始めたのですから

機材は外国製に限定してと保守的になります



撮影キャメラは,米国製のベル&ハウエル、

ミッチェルNC。フランス製、スーパーパルボゥ,エクレル

カメフレックス。ドイツ製のアリフレックス

撮影レンズは,バルター、エクター、

シュナイダー、スピードパンクックなどが使われました

… … …

それに対して、優れた国産の機材が出現しても

入り込む余地がなかったようです






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続・映画とテレビジョン

2017年04月21日 20時55分36秒 | Weblog


テレビドラマに出演される

映画俳優さんは、三台のカメラに

囲まれて、ワンシーンを連続して

録画するのにまず、戸惑います

そして,カチンコを使わずに

ADさんの「5秒前…4,3,2…」の

号令にサーッと手で合図されて始まる

録画に馴れるのに大変だったようです



テレビスタジオのあちこちにキャスターに

載せられて自由に移動できる大きなテレビモニターが

数台置かれています

そのテレビモニターにはカメラリハーサルから

録画本番まで,スイッチングされた映像(サブアウト)が

写し出されています



シーン撮りの本番が済んで、VTR室から

「プレビューOKです…」とかえってきます

いま、録画したばかりのシーン(場面)が

早速、プレイバック(再生)できるのです

スタジオに置かれた数台のテレビモニターに

写し出されます







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