私は阪急梅田駅の近くにあった
S現像所にカラーリバーサルフィルムの
エクタクロームの現像処理を
たびたび依頼していました
この現像所はプロのカメラマンも
よく利用していました
知り合いのあるプロカメラマンから
S現像所で事故があったと聞きました。
ある新聞社の航空写真60カットの
処理を失敗したというのでした。
私はこのニュースを聞いても相変わらず
S現像所に処理を依頼していましたが
しばらくして、現像所は閉鎖してしまいました。
私の趣味の写真でカラーフィルムの処理が
悪くても、もう一度撮り直せばすみます。
しかし、雑誌の原稿写真、新聞社、
映画撮影など、銀塩フィルムを使う仕事では
フィルムを現像するまでわかりません。
… … …
映画のセット撮影では、セット撮影を終了しても
東洋現像所から処理OKの連絡か
ラッシュプリント試写が終わるまで
撮影セットをバラしません…
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