テレビドラマが生から録画録りが
主流になってきました
しかし、まだ、テープの編集ができないので
ノンストップでドラマを収録していました
ただ、放送時間に束縛されないので
気が楽になりました
文化庁芸術祭参加番組がありました
「写楽の大首(しゃらくのおおくび)」
実川延二郎(じつかわえんじろう)主演、60分ドラマ(奨励賞受賞)
「芽(め)」森光子主演、90分ドラマ、(奨励賞受賞)
「ビルの谷間」仲谷昇主演、60分ドラマ(奨励賞受賞)
生放送時代では30分ドラマが主流でしたが、録画撮りドラマに
なって60分ドラマが作られるようになりました
そして録画したテープの同期信号の切れ目を安全剃刀の刃で
切断して編集する「切り編(きりへん)」が誕生しました
… … …
TBS制作の100分ドラマ「私は貝になりたい」
フランキー堺主演、(芸術祭大賞)が放送されました。
前半をVTR、後半は生だったようです
大阪ミナミに新しく「新歌舞伎座」ができました
その、こけら落としは舞踏劇「天地開闢(てんちかいびゃく)」
市川寿海、市川海老蔵でした。
新歌舞伎座の開演時間に合わせて
VTRスタートする録画中継です。
ナショナル日曜観劇会で75分番組でした