ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

発表会の効用

2016年06月30日 08時19分57秒 | 音楽
 発表会の予定があれば、そのための練習に身が入りますから、レベルの向上に役立つと思います。

 また、普段会う事が無い生徒どうしが一堂に会して、それぞれの演奏を聞かせますし、先生も演奏されます。選曲や演奏の仕方について学ぶところが多いと思います。人のふり見て・・・というやつ。

 今年のフルートの発表会では初めて聞く曲があり、認識を新たにしましたし、日頃はお会いする機会が無い他の先生の演奏を聴くことも出来、しかもキーから指が殆ど離れないのに気付いて感心しました。指を離し過ぎると押さえる際に時間がかかりますから、必要以上に離してはならないと思いますが、ここまで徹底しているのを見たのは初めて。ヴァイオリンでもよく言われます。

 音程の問題もあります。うまい人ほど音程も良いと言う気がします。ヴァイオリンと違って運指が正しければ正しい音程と思いがちなフルート。実は私も含めて音程がおかしい人も多い。録音して確認するのが一番。

 ブレス(息継ぎ)の問題もありますね。どこで息を継ぐかは専門家ならここと言うところが有っても、息が続かない場合には他の箇所で息継ぎせざるを得ない場合も有ります。やたらな個所でのブレスは音楽の流れを損なうので、先生と相談しないと。

 それにしても皆さん、昨年と比べてとても進歩しています。大半は高齢者、後期高齢者もいらっしゃいます。


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