ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ハイドンの交響曲

2024年03月24日 14時45分25秒 | 音楽
以前も書きましたが視点を多少変えて。

数十年前の夏休みだったと思います。NHKFMM放送で、ハイドンの交響曲全曲を取り上げた事が有りました。一般には104曲知られています。この頃の作曲家は多数の作品を残していて、同時代ですとモーツァルトの交響曲が41曲、ヴァンハルの交響曲が少なくとも73曲(ウィキペディアによる)と驚異的な作品数です。需要が有ったからとも言えますが、1曲当たりの収入も少なかったためではないでしょうか。

ハイドンの交響曲で比較的知られているのは、名前の付いている曲で、それも第88番「V字」あたりからと思います。後年の有名な曲をあえて紹介するまでもないので、私が特に気に入ったものを挙げておきます。

第6番「朝」、第11番、第26番「嘆き」、第27番、第40番、第44番「悲しみ」、第49番「受難」、第63番「ラ・ロクスラーヌ」、第73番、第77番、第80番。

私は専門家ではありませんので、作曲家の年代毎の作風の変化や時代の影響などの背景的な事は斟酌せず、好きか嫌いかだけで選んでいます。メロディー重視になっていると思いますが、甘ったるい曲が良いと言うのではありません。あまり面白くないメロディーが続くと「嫌い」の判断になるでしょうね。従って、ここに挙げた曲はいずれもメロディーが綺麗で聴きやすいものと思います。

ハイドンの交響曲は比較的小規模のオーケストラで演奏出来ますので、アマチュアオーケストラの演目を選ぶ際のご参考になさって頂ければと思います。


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