ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

緊急事態宣言の期間延長

2020年04月25日 19時53分21秒 | その他
東京都の感染者数がかなり増加してきました。これくらい多いと増加のグラフもなめらかになるし、次にどうなるかも想像しやすいですね。こう言うのは純粋な自然現象とは違って人為的なものが影響していますから、本来ばらつきも多く扱いにくいもの。

専門家が今の状況は2週間前に起きた事の結果と言っています。そこで、2週間前の累計値と比べてみると、例えば4月5日の感染者数は143人、2週間前の3月22日の累計感染者数は138人、143/138はほぼ1です。多少乱暴な議論をすれば1人が1人に感染させたような感じです。(実際には潜在的な感染者が居ますし、そんな単純なものではないと思いますが。)

そこから2週間後の4月19日の感染者数は107人、2週間前の4月5日の累計感染者数は1032人ですから、107/1032は約0.1なので、1人が感染させたのは0.1人となり、外出自粛などの効果が出ているのではないかと思います。

しかし、その後は0.1と言う割合は変わらないので、累計感染者数が増加すれば毎日の感染者数も増加し、このまま行くと緊急事態宣言の終わる5月6日の東京都の累計値は7000人近くなる可能性があります。

しかも期間の終わり頃に大型連休と言うマイナスに働く要素があり、その結果が出るのは5月20日頃になりますから、期間の延長の可能性が有りそうで、政治的には短くしたいところですが、2週間くらいでは足りず、1ヵ月の延長もあるのではと言う気がして来ました。1ヵ月の休業要請でも死にそうだと言う人が居ますから、さらに1ヵ月となれば本当に死者が出るかも知れません。


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いろいろ

2020年04月14日 20時57分10秒 | その他
今日もフルートの練習に出かけて来ました。音楽教室をお借りして個人練習をしていますが、1000㎡を超えない教室なのでこの度の埼玉県の休業要請の対象ではありません。行なわれていた各種のレッスンは教室の判断で中止しています。なお家からの往復には一応マスクを付けます。この外出で4000歩くらい歩けます。

今日は高齢者のコーラスグループの予定が入っていた筈ですが中止になったようです。児童・生徒の教育の場でも歌わせるのは危険が有り、感染の専門家は互いに背を向けて歌えばよい?と言っていました。

『誤解』・・・空中に新型コロナウィルスが飛んでいて感染の恐れがあると誤解している人が実に多いですね。確かに屋内で大勢の人が談笑している空間であれば、つばのミスト(もや)が3時間くらいは漂っているそうで感染の恐れが大きいと思います。

しかし、屋外ではミストは無限大量の大気で希釈されますので、至近距離に他人が居ない限り安全です。今朝の報道で軽井沢に疎開して別荘に引きこもっていると言う話を聞いて思わず笑いました。東京のマンションのベランダで深呼吸したって大丈夫なのに。ついでに言えば軽井沢は浅間山が噴火したら危険って知っているのかな。伊能忠敬の頃の浅間山の天明の噴火では江戸まで降灰が到着したくらい。

『テレワーク』・・・テレワークって用語になっていて日本テレワーク協会と言う協会まであるのですね。ネットワークを使って自宅で仕事をする事くらいに考えていましたが、正しくは情報通信技術を活用して場所や時間にとらわれない働き方を指すのだそうです。

新型コロナウィルス騒ぎで、出社を減らすためにテレワークが推奨されています。大手の会社の本社などの事務部門なら、扱う内容はともかくとして、パソコンに向かって仕事をするのが普通ですから、作業そのものは自宅でも行なえます。

しかし、この状況で言うべき事では有りませんが、テレワークでも済む仕事のためにわざわざ社員を雇う必要が有るでしょうか。定型業務なら外注出来そうだし、そうすれば仕事が減っても社員の配置転換や解雇を行なわなくて済みます。大抵の会社の本社にある意味不明な名称の部署はなくしても支障は有りません。

会社は業務の必要性を見極めるよい機会になりますね。



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