算太郎日記

日々の日記を綴ります

ラインの監視

2017年07月27日 | 日記
劇団昴の「ラインの監視」という芝居を観ました。

1940年、舞台は、アメリカ・ワシントン郊外にある大邸宅ファレリー家。

そこの女主人ファニーの娘サラが、夫と子どもを連れて20年ぶりにヨーロッパから帰ってきます。

ドイツ人のサラの夫クルトは、反ナチス地下運動家だったのです。

仲間を救うために、家族と別れ、再びドイツに戻る決意をするクルト。

ドイツに戻れば、再び会うことは出来ないだろうと、夫を見送るサラ。

舞台の展開と共に、芝居の中に引き込まれていました。

なかなか興味深い舞台でした。