Che buono!

わぁ~おいしぃ~
毎日おいしいご飯を食べてにこにこしていられますように

おいしい結婚式の1日 ~その2~

2011年10月30日 | おいしいお店
素敵な披露宴の後、二次会の会場は渋谷東急ホテルの近くにあるナチュラルフード&スイーツカフェdaylight kitchenさん。

デイライトキッチン


近くに来て思いだしたのですが、ここは以前お料理教室のアシスタントをさせていただいた専門学校の1Fにあるお店です。その時は、こちらにお店があるなんて気づきませんでしたが。
ごはんは、もちろんとーっても美味しくって、披露宴でお腹がいっぱいだったことも忘れて沢山お皿に盛っていただきました。

デイライトキッチンごはん


何が美味しいってケーキのクリームです!さわやかなミルクの香りがお口の中に広がります。

RYOちゃんケーキ


オープンテラスでは女子チームがおしゃべりに花を咲かせています。

女子チーム


インテリアもナチュラルでとってもおしゃれ。奥のソファーがあるスペースの照明は、紙コップでできてます。

照明


RYOちゃんが、二次会の会場、とっても美味しくてお気に入りのお店なんです!って言っていたのが納得っ。
またぜひ、行ってみたいお店です。

夕暮れ時



おいしい結婚式の1日 ~その1~

2011年10月28日 | おいしいお店
日曜日、RYOちゃんの結婚式にご招待いただきました。

RYOちゃんお式


食べるの大好きなRYOちゃんだけあって、ごはんが美味しくて大満足!!
あ・・・いえ、RYOちゃんは終始穏やかな笑顔で、みっちゃんもニヤニヤ(にこにこ)してて、ご招待いただいたわたしたちまでとっても幸せな気持ちになって、心もお腹も大満足な1日になりました。
笑顔と感動の結婚式の模様は、こちらのフォトチャンネルを見てね。
(でもパスワードが必要です。パスワードはkaruの携帯番号の頭から4つめの数字から4桁。つまり、080-1234-5678だったら、1234がパスワード)

さて、ごはんです、ごはん。
朝5時50分に起きて軽くお化粧だけ済ませて、キャリーケースに着物を詰めてごろごろウェスティンホテル東京へ。
8時から着付け、10時からお式に参列させていただいて、披露宴の頃には腹ぺこもピーク・・・なんて言っているけれども、RYOさんのお式、隣のお席にRYOちゃんの小学生の頃からのお友達がいらっしゃって、その方がRYOちゃんがお父様と入場するやいなや感動して涙、涙。karuもつられて涙が止まらなくなり、最初からこれじゃぁこの先どうなっちゃうんだろう。・・・って思っていたのに。

披露宴の場所は22階のビクターズ。
こちらは、色とりどりのお野菜やフルーツで、お味はもちろん、目にも美味しい素敵なフレンチレストランです。
前菜は、タラバガニをのせたトマトのムース 青海苔のジュレ キャビアとベビーリーフ添え

タラバガニ


スープ、プレメインは、フレッシュフォアグラのソテー りんごのパイと甘酸っぱいりんごのソース

フレッシュフォアグラ


季節野菜のポータージュ、お野菜はじゃがいも

じゃがいも


メインディッシュ、ポワレした真鯛のトリュフバターソース 緑野菜を添えて
真鯛の皮のパリっと感と白身のふんわり感、お塩具合がとーーーっても美味しくて、お家でも挑戦してみたくなりました。

ポワレした真鯛


メインディッシュ、和牛フィレ肉のソテー 赤ワインとビーツのソースと旬の野菜

和牛フィレ


デザート、ジャージーミルクのパンナコッタ アプリコットとハイビスカスのジェリー

ジャージーミルク


そして、RYOちゃんとみっちゃん二人でナイフを入れたケーキもお裾分けしていただきました。

いちごショート


着物の帯のせいか、メイン2品目にはお腹がいっぱいになってしまってショック・・・とはいっても、全部食べちゃったけどねっ!
食べることばかり紹介していますけど、とっても素敵な披露宴でした。
涙、涙ではなくて、笑顔、笑顔、笑顔、なところがRYOちゃんらしいなぁ~って思えて、心があたたかくなる、とっても素敵な時間でした。

バタースカッチのお味がします

2011年10月18日 | お料理教室
10月の植松さんのお料理教室、今月はちょっと地味な感じの和食で・・・とおっしゃっていましたが、地味っていえば地味だけど、いつも通り、今月もとっても美味しくて目から鱗のお教室でした。
さらに今月は、素敵な器が勢揃い。
現在而今禾さんで陶展をされている、村木雄児さんの作品や先生のお気に入りの器が沢山並んでいます。そして、作ったお料理がこの器に盛りつけられていきます。

素敵な器



まずは、小松菜のごま菜めし。ゆかりを混ぜたごま菜めしを上に飾ると彩りがきれい。

小松菜のごま菜めし


里芋といかの煮もの。手前の粉引きっぽい器は、外人さんの作品だそうですよ。ちょっと早めの柚子の香りにうぅ~ん。

里芋といかの煮物


牛肉とひじきのしぐれ煮は、片口に。

牛肉とひじきのしぐれ煮


玉葱おかか豆腐は、南アフリカのおおきなオーバルのお皿に。

玉葱おかか豆腐


ベトナム風なお味付けの冬瓜と海老のスープ。

冬瓜と海老のスープ


そして、待ってました!大好き、味噌ピー。
この印象的なブルーの器と素朴だけどとっても素敵な三島の器に盛りつけちゃうんだ!
味噌ピーを日本酒とともにいただきました。うわっ、おいしぃ~。味噌ピーをおつまみに、いつまでも飲んでいられます。

味噌ピー


しかも、今日はバニラアイスと一緒に召し上がっていただきます!ですって。

バニラアイスと味噌ピー


一口戴いてみると、甘くてしょっぱくって香ばしくって、かりっかりっ、わぁ~まるでバタースカッチみたい!!!
お家に帰って来て、さっそく八街の生落花生を注文しました。来週、作っちゃおっと。

レモンの花の香り

2011年10月16日 | いろいろ食材
シチリア島のトラーパニにあるシチリア料理の料理教室ラ・ターボラシチリアーナの佐藤礼子さんと、トラーパニのオリーブオイル生産者のアルベルト・ガッルッフォ氏のオリーブオイルセミナーに行ってきました。

オリーブオイルセミナー


シチリア旅行に行って以来、またシチリアに行ってラ・ターボラシチリアーナさんのお料理教室に行ってみたいって思っていたのと、いつも使っているオリーブオイルの入手が困難になりそうな気配、自分で選ぶためには好きなオリーブオイルがどんなものか知りたいって思って、セミナーに申し込みしてみました。
セミナーの前日、場所や前回のセミナーの様子をラ・ターボラシチリアーナさんのブログで調べてみたら、お料理教室を主宰されている方、オリーブオイルソムリエの方、お店をされている方などなどが参加されているセミナーの模様・・・どうしよう、何も知らないのに・・・。
けど、参加してみたらとっても楽しくて、とってもためになって、とっても美味しい大満足のセミナーでした。

試飲したのは、イタリアの5つの州のオリーブオイル。
リグーリア、トスカーナ、ラツィオ、プーリア、シチリア(アルベルトさんのオリーブオイル、ヴェヌスエサルス)と、地図上の州の色とオリーブオイルの入ったカップのシールで、混乱しないようにセッティングされてて、かわいぃ~。

オリーブオイル試飲


オリーブオイルのカテゴリー、瓶のエチケット、DOPとIGPの説明の後、アルベルトさんの手ほどきでテイスティング開始です。
今日はこのカップで試飲しましたが、ソムリエの方達は、写真のブルーのグラスで試飲されるそうです。
別のオリーブオイルをテイスティングする時は、お水を飲んだり、青リンゴを食べてお口直しをするんですって。

アルベルトさんとREIさん


まずは、オリーブオイルの入ったカップを手で温めて鼻で感じます。おぉ、緑の香りがします。ん?ちょっと干し草のような・・・その後からやってくるこの香りは・・・わからない。アルベルトさんによると、松の実の香りもします、とか、アーモンドドルチェの香りがします・・・とおっしゃいますが・・・そもそも、アーモンドドルチェの香りってどれ?!
次に口に含みます。舌全体で感じて、すっと口から息を吸って鼻から空気を抜きます。わっ、鼻が痛いっ、舌の両側が苦い、油っぽい・・・これはあまり好きじゃないなぁ~。
とか、香りはほとんど感じられなかったのに、口に含んで息を吸うと、うわっか、辛い、辛い、苦みもやってきた。
とか、油っぽくなくて青い香りと干し草のような香り、好きなタイプ。
けれども驚くのは、他の方々の感想と、アルベルトさんの分析。
生のカルチョフィーの茎の香り・・・とか、青いトマトのへたの香り・・・とか、レモンの花の香り・・・とか。
そもそも、カルチョフィーの茎の香りとかレモンの花の香りって、感じた事があるのか・・・わたし!これはやはり、オリーブオイルが生まれる場所で、子供の頃からその香りに親しんでいるから感じられる事なのかも。

こんな風に一通り鼻と舌で感じた後は、じゃぁ、それぞれのオリーブオイルはどんな食べ物に合うのか。
まずは、蒸したお魚とお野菜が登場。

蒸したお魚とお野菜


テイスティングの時は油っぽくてあまり好きじゃないなぁ~と思っていたものが、お魚にとっても合ってびっくりしたり、ごぼうのように味が主張するお野菜に合うオリーブオイルがあったり。
さらに、豆とパスタの煮込み(このままでとっても美味しいし、オリーブオイルかけなくていいんじゃない?)や

豆とパスタの煮込み


ルッコラとローストビーフや

ルッコラとローストビーフ


ブルスケッタでも試してみます。

ブルスケッタ


オリーブオイルって、オイルじゃなくて調味料なんだ!って、いまさらながら改めて感じるkaru。
アルベルトさんが生産されて礼子さんと一緒にオーナー制度を採用しているヴェヌス エ サルスは、オリーブオイルが主張しすぎず、お魚にもお野菜にもお肉にも、何にでも合うバランスのいいオリーブオイルで、まさに、karuが好きで求めるオリーブオイルもそのタイプ。その辺りにアルベルトさんの生産者としてのめざすオリーブオイルがあるようです。
オリーブの木のオーナーになりたい気もするけれど、1年に12本使うのかな・・・。
ヴェヌス エ サルス以外の、アルベルトさんが用意して下さったオリーブオイルはこちら。

4つの州のオリーブオイル


それぞれDOPに指定されている優秀なオリーブオイル、なかなか味わう事ができない、貴重な体験でした。

さて、今日、銀座三越のイタリアフェアのコーナーでオリーブオイルとバルサミコ酢を特別販売しているのを発見。
目がきらきらしてたのか、お店の方にカップに入ったオリーブオイルをすすめられたので、さっそく先日の方法で試飲開始。
カップを両手で温めていると、おっ、さすが!とお店の方。その後、セミナーに行った話で盛り上がり、オリーブオイルの話で盛り上がり、紹介してくれたオリーブオイルはkaruが好きなタイプのさらっとした青オリーブの香り、そしてスパイシー。
おいしぃ~~ので、お買い上げして帰って来ました。
うっかりエチケットを確認せずに買いましたが、ラツィオ州のイトラーナ種100%、酸度0.1%というこちらのオリーブオイル。

オリヴァストロ


さらに、モデナの老舗ジョゼッペ・カッターニのバルサミコ酢5年以上熟成のものも試飲させていただいたら、これもおいしぃ~~~。でも、ちょっとお高かったので、今日はオリーブオイルだけ買って帰って来ました。
長くなったけど、美味しいを知るのは楽しいっ。

オリーブオイル、ちょっとその前に

2011年10月10日 | おいしいお店
シチリア島のトラパニにある、シチリア料理の料理教室ラ・ターボラシチリアーナさんが、年に数回、日本でシチリア料理のお教室やオリーブオイルセミナーを開催されています。
そのオリーブオイルセミナーに行ってきました。
場所は、赤羽橋駅のすぐ近く、料理王国アカデミーサロン。一緒に参加してくれたのは、かっさ。
と、セミナーのお話のちょっとその前に、赤羽橋にあるかわいいお菓子屋さん、お店では戴けないみたいだけれど、ちょっと覗いてみない?ということで伺ったのは、菓子工房RESSOURCES(ルスルス)さん。

ルスルスさん


飯倉町5丁目公園の赤いブランコのすぐ後ろに、こっそり(?)ありました。
お店のショーウィンドウのスペースは、ほんの二畳程度。ショーケースもお菓子もレトロで素朴な感じです。

ルスルスさんショーウィンドウ


シュークリームは、その場でクリームを絞ってくれるって聞いていたのでシュークリームをいただきたいねー。けど、季節ものの和栗のモンブランもいただきたいねーなんて、かっさとお話していたんだけれど、午後4時過ぎ、すでにシュークリームは売り切れてしまったよう。
ま、まさか、モンブランも?と思ったら、最後の2つが冷蔵庫の中でかっさとkaruを待っていてくれました。

ルスルスさんモンブラン


他に、プレーンのパウンドケーキ、ダクワーズ、焼ショコラ、らくだの涙を買ってお持ち帰り。
和栗のモンブランは向かいの公園でいただくのでとお願いすると、こんな風に厚紙のお皿とグリーンのナプキンの上に乗せて下さいました。

ルスルスさん和栗モンブラン


奥のベンチに座って、公園の向こうのRESSOURCES(ルスルス)さんのお店の明かりを眺めながら、クリームが甘すぎず、あっさりしてて美味しいねーって言いながら、戴きました。

公園の向こうにルスルスさん


RESSOURCES(ルスルス)さんは、木、金、土曜日の週3日間の営業だそうです。お店の奥では、お菓子教室も開催されていました。
次回は、シュークリームが戴きたいです。