Che buono!

わぁ~おいしぃ~
毎日おいしいご飯を食べてにこにこしていられますように

リノベーションとレバノンランチ

2010年05月27日 | おいしいお店
近頃、karuの界隈(karuとRYOちゃんだけですが…)で流行の東京R不動産。リノベーション物件を沢山扱っていて、物件情報を見ているだけであっという間に1時間、2時間が過ぎてしまうので要注意。
そして、この東京R不動産を知るきっかけとなったのが、馬喰町にある「アガタ竹澤ビル」です。
今日は「アガタ竹澤ビル」の2Fにある馬喰町ART+EATさんで、レバノン料理ランチしてきました。

馬喰町ART+EAT


ランチの前にギャラリー内を写真に撮らせて頂きました。

店内


窓際にはカウンターの席があります。

店内カウンター席


奥に見える厨房もとっても、おしゃれ。

奥の厨房


素朴なランチョンマットとコースターとお水の入ったコップ

ランチョンマットと


迷いに迷って、Bランチ(つんつんピラフと3種類から選べるランチプレート)、3種類から選んだのはファラフェル(ひよこ豆とコリアンダーを使ったさくさくした食感のベジタブルコロッケにヨーグルトソースを添えました)

Bランチ


右上の緑色と白いつぶつぶのサラダは、タブリというレバノン風パセリのサラダ、手前につんつんピラフ、左上にファラフェル、
大根とにんじんの酢漬け
デザートのマシュマロラバニって、なに?トルコアイスのような、のびーるヨーグルトにアロエのようなマシュマロ?!

マシュマロラバニ


器もかわいくて、じっくり拝見!
お店の方も、心からごゆっくりどうぞ、と言って下さっているのが感じられるし、お店もゆっくりくつろげる雰囲気になっているし、気づくと、近所のサラリーマンのおじさまたちがビーフストロガノフのランチを注文していたりもします。
せっかく「アガタ竹澤ビル」に来たので、ランチだけではもったいない!と、3Fのドイツの雑貨屋さんマルクトさんへ。

マルクトさん


ドイツのビンテージものの食器やグラスがとってもすてきです。
満足したので、レトロな階段を降りて外に出ましょう。

ビル階段


ビルの入り口はこんな感じ。はめ込みのガラスがなんだか新鮮に見えます。

ビル階段


日本橋や丸の内界隈にはこういうビルがまだまだいっぱい残っていますよね。
古いものを壊して、まったく別の新しいものに変えていくのもいいけれど…古くても良いところを残して、あえて不便だけれど、環境にも人にも優しく、新鮮にリノベーションされていくものって、見たり触れたりだけでもドキドキわくわくして楽しいです。

ハンバーガーやさんの噂のプリン

2010年05月24日 | おいしいお店
いつも行列のミート矢澤さんを経営する、ヤザワミートさんが去年、満を持して出店した黒毛和牛バーガーショップブラッカウズさんで、ハンバーガーとプリンとおしゃべりを堪能しました。

まずは、サイドメニューのトルティーヤチップス、トマトのサルサとアボカドのディップ
トルティーヤにはトロトロのチーズがたーっぷりかかっています。

トルティーヤチップス



さて、こちらのハンバーガー、黒毛和牛100%、バンズはメゾンカイザー、ソース、具材にもこだわり抜いたという、唯一無二、究極、夢のハンバーガーとか。
いろいろトッピングもできるようですが、karuはマッシュルームバーガーを
ナイフとフォークで食べるか、ハンバーガーを包む袋に入れて食べるか、迷ってナイフとフォークで食べました。
中のソースも、ピクルスも美味しかったぁ!

マッシュルームバーガー


ところで、どうやったらこのハンバーガー、美味しそうに写真にとれるのかなーと悩みつつも、美味しいものを目の前にして我慢できずにもういい!とパクパク食べていたら、隣の席の女の子たち、上のバンズを斜めに立てかけて、上手に撮影してます。わぁ~っ、なんで気づかなかったのぉ・・・

そしてハンバーガーやさんなのに、とっても美味しいと噂の、自家製プリン
昔懐かしい、しっかりしたプリンで、ホント!おいしぃ~。

プリン



おしゃべりに盛り上がっていたら、いつのまにかお客様はいなくなり、

ブラッカウズ店内


お店に入る時はライトアップされていた壁の看板は、こんな寂しいことに…

壁の看板




根三つ葉がたくさん食べられちゃう

2010年05月17日 | お料理教室
さわやかな五月晴れだと言うのに、目の疲れからか頭痛と肩こりに悩まされ、重い身体を引きずりつつ、会席料理のお教室に行きました。そんなわけで、デジカメも忘れちゃうし…。
いつも感じることだけれど…会席料理のお教室で、旬の食材をふんだんに使ったお料理をつくって、おいしいねぇ~と言いながら食べることは極上の喜び!
お料理している時と食べているときは、なぜか重い身体を引きずりつつだったことも忘れて元気ハツラツ。

では、皐月の会席料理です。
先附は、根三つ葉と浅蜊の当座煮
根三つ葉って大量な束で売っていて、買ってくると必ず半分くらい余ってしまってどうしよう…って困っていたのですが、この当座煮、相当美味しいです。大量につくってもモリモリ食べられちゃいます。ツユまで全部飲み干してしまいました。
作り方だって、お出汁でサッと煮るだけ。あさりの代わりに油揚げでもいいかも!

根三つ葉と浅蜊の当座煮


椀は、新ピース椀
鮮やかなグリーンです。

新ピース椀


上にのっているのはつる菜。海の岩場に生えている葉っぱだそうですよ。

つる菜


お造りの福子の松皮焼き
ふっこはご存じのとおり出世魚で、せいご→ふっこ→すずきと、成長するごとに名前が変わります。
2キロ前後のものをふっこと呼ぶそうですが、今日のは3キロくらいあるからふっこと言うよりもすずきだねぇ~と先生がおっしゃってました。旬は5月から7月だそうです。
松皮焼きは、塩をせずに皮を焼いて、冷蔵庫で冷やしました。

福子の松皮焼き


筑前煮は、九州ではがめ煮、新潟ではのっぺと言って、鶏肉とお野菜を炊いて照りを出す煮物です。
お野菜の下ごしらえが面倒だけれど、コクがあって美味しいぃ~。

筑前煮


ごはんは、変わり稲荷寿司
何が変わりかと言うと、稲荷寿司の中は酢飯に奈良漬としば漬けを混ぜています。

変わり稲荷寿司



お教室が終わってお片づけをしていたら、一気に身体にどんよりが戻って来ました…先生に、頭が痛くて身体がどんよりしているんですーって言ったら、あらっ、Hさんに治してもらいなさい!って。え?さっきまで一緒にお料理作っていたぁ?実は、整体師さんの資格をお持ちとか!早速お願いしたら、今まで知らなかったリンパの場所をゴリゴリゴリゴリ…い、いたーーーーい。泣きながら施術していただいたけど、終わってみるとなんだか少しすっきり…。翌日は更にすっきり。
呼吸法やストレッチも教えていただいたりして、素晴らしい!
こんな近くにこんな方がいらっしゃったなんて!!!Hさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!!!

BAR(バル)の香り

2010年05月10日 | お料理教室
5月の植松さんのお料理教室はスペインのバルの再来!です。
と、いうのも、昨年旅されたスペインバスクを、GW中にふたび訪れたそうです。ふふふっ。
ホントに美味しかったのですねぇ~。今日のお料理をいただいて、わたしも!バスク地方にはぜひ一度行ってみたいって思いました。
こちらは、植松さんがマラガで購入された栗の木の籠と今日のお教室で使うマッシュルーム。

マッシュルーム


まずは、ピンチョス2種盛り。
黄色い方は、アスパラガス、しらす、卵のピンチョス、白い方は、サーモンクリーム

ピンチョス2種盛り


マッシュルームのオイル煮は、日本のスペイン料理屋さんで食べたオイル煮というよりも、スープ煮です。
スープにバゲットを浸していただくと、更においしぃ~。

マッシュルームのオイル煮


いかすみのクリームコロッケは、盛り付けがかわいぃ~。プレートに赤いトマトソースを配置して、その上にいかすみ色のコロッケ、そしてイタリアンパセリを散らしています。

いかすみのクリームコロッケ


そしてデザートは、レモンのセミフレッド
メレンゲと生クリームを混ぜたものを凍らせているから、アイスクリームでもないし、ソルベでもないし…という不思議な食感に。
で、一番下のビスケットには、植松さん自家製のレモンチェッロがたっぷり染みこんでいて、そのお味がさらにgood!

レモンのセミフレッド


今日はもう一つ、karuには注目点が…
それは、再来週のリース教室に備えて、植松さんのおしゃれなユーカリのリースに注目!
シンプルで、素材を大切にしていて、まるで植松さんのお料理みたい!とーっても好きです。

ユーカリのリース



網焼き野菜とカマンベールチーズでキッシュ

2010年05月04日 | つくってみました
去年、色とりどりのキッシュに目が釘付けになって、本屋さんで衝動買いしちゃった渡辺麻紀さんの「QUICHES キッシュ」というレシピ本。

渡辺麻紀さんキッシュ


買ったきり、一度も作っていなかったので時間がたーっぷりあるGW中に作ってみることに。
焼きねぎと黒オリーブにカマンベールをアレンジして、網焼き野菜(青ねぎ、かぶ、マッシュルーム)にカマンベールで焼いてみました。

網焼き野菜とカマンベールチーズ


麻紀さんのレシピのほとんどは、15cmのケーキ型を使っていますが、後半になると長方形のタルト型や丸形のタルト型を使ったレシピが載っています。
卵、生クリーム、牛乳など乳製品が多いと飽きてしまいそうなので、今日は長方形のタルト型で焼いてみました。
網焼き野菜を3種類たっぷり入れて、飽きちゃったらお醤油かけちゃおう!という魂胆(?)です。