福島県や茨城県、栃木県のほうれん草の生産者の方たちの悔しそうな表情を拝見して、今日のランチは社食の「野菜たっぷりビビンパ丼」にしました。ほうれん草のナムルが乗っていたからです。
ちなみにお値段は、白菜、帆立、筍、葱、若布などがたっぷり入った海鮮スープと切り干し大根の…ナムル味っぽい小鉢が付いて410円です。
大震災が起きてすでに10日が過ぎました。
この10日間、わたしたちは、さまざまな風評とさまざまな不安に右往左往しています。
震災の翌日、スーパーに納豆と牛乳を買いに行ったら棚はからっぽでした。あら?なぜ?!
仕方なく別のスーパーに行こうと、マツキヨの前を通ったら、ガテン系の男子2人が、「トイレットペーパー買い占めるのは自由だけれど、今本当に欲しい俺たちはどうすればいいんだぁ~」と真剣に嘆いてました…お家のトイレットペーパーを分けてあげたくなりました。っていうか、被災地でもないのになぜ買い占める?!意味がわかりません。
納豆やお豆腐食べたかったけど売ってないものは仕方がない!と、この10日間は家にあるものに、その日スーパーにあるお野菜をプラスしてこんなに美味しいモノが食べられるじゃない!と過ごしてきました。
マッシュルームが98円おっ、安い!と、お家にあった椎茸と一緒に粗みじんにして、松の実と一緒にガーリックオイルで炒めてスパゲッティのラグーにしたら、美味しいこと、美味しいこと。やばいっす。
パン粉にミニトマト、パセリ、にんにくのみじん切りを混ぜて、パプリカの上に乗せてオリーブオイルをかけてガスレンジのグリルで焼いたらまたまた美味しいこと、美味しいこと。
家があって、家にあるものにほんのちょっとプラスするだけでお腹が一杯になれて、美味しいって感じられることを本当に幸せなことだと感じました。
そして今度は福島県、茨城県のお野菜が市場から消えようとしています。
ニュースでは、福島県のほうれん草はすでに出荷できないからと畑で廃棄処分されていました。栃木県のハウス栽培のほうれん草も出荷できないとのことで、とっても甘くできたのに…と生産者の方が悔しそうにされていました。
ご存じの通り、人体に入ると体内被曝が心配される、ヨウ素131や放射性セシウムが検出されたからなのですが、なんとかベクレルとか言われてもさっぱりわかりません。枝野さんは記者会見で、「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」とおっしゃっていましたが、国が決めた規制値よりも7.5倍の量なのですが、この数値はただちに健康を及ぼす数値ではないけれども…ということなんですよね。と、いうことは絶対なる安全ではないと。
ホントは今日のランチを食べている間、ほうれん草がかわいそう、洗えば平気なら洗って食べます!宣言をしていました。
生産者の方たちのご様子を見るにつけ心が大変痛みますし、あんな風に廃棄してしまうなんてもったいない!!!被災地ではまだまだ食べる物が行き届かない避難所やエリアがあるというのに、と。
けれども、いろいろな方の考え方等を新聞やインターネットで読むうちに、規制値を超えて汚染されたお野菜はやっぱり口に入れてはいけません、と思うに至りました。
ただ、風評被害で今後、福島県、茨城県産のお野菜=汚染されたお野菜とならないように、市場に出回っている同県産の汚染されていないお野菜については、率先して戴きたいと思います。
ただ不安に駆られてとか、TVや新聞から流される報道だけに身をゆだねて、あの人がこう言っているから、あのTVでこれがいいと言ったからという判断をするのではなく、自分で調べたり、信用できる情報を集めて、自分なりの判断をすることが大切だと改めて思いました。
ちなみにお値段は、白菜、帆立、筍、葱、若布などがたっぷり入った海鮮スープと切り干し大根の…ナムル味っぽい小鉢が付いて410円です。
大震災が起きてすでに10日が過ぎました。
この10日間、わたしたちは、さまざまな風評とさまざまな不安に右往左往しています。
震災の翌日、スーパーに納豆と牛乳を買いに行ったら棚はからっぽでした。あら?なぜ?!
仕方なく別のスーパーに行こうと、マツキヨの前を通ったら、ガテン系の男子2人が、「トイレットペーパー買い占めるのは自由だけれど、今本当に欲しい俺たちはどうすればいいんだぁ~」と真剣に嘆いてました…お家のトイレットペーパーを分けてあげたくなりました。っていうか、被災地でもないのになぜ買い占める?!意味がわかりません。
納豆やお豆腐食べたかったけど売ってないものは仕方がない!と、この10日間は家にあるものに、その日スーパーにあるお野菜をプラスしてこんなに美味しいモノが食べられるじゃない!と過ごしてきました。
マッシュルームが98円おっ、安い!と、お家にあった椎茸と一緒に粗みじんにして、松の実と一緒にガーリックオイルで炒めてスパゲッティのラグーにしたら、美味しいこと、美味しいこと。やばいっす。
パン粉にミニトマト、パセリ、にんにくのみじん切りを混ぜて、パプリカの上に乗せてオリーブオイルをかけてガスレンジのグリルで焼いたらまたまた美味しいこと、美味しいこと。
家があって、家にあるものにほんのちょっとプラスするだけでお腹が一杯になれて、美味しいって感じられることを本当に幸せなことだと感じました。
そして今度は福島県、茨城県のお野菜が市場から消えようとしています。
ニュースでは、福島県のほうれん草はすでに出荷できないからと畑で廃棄処分されていました。栃木県のハウス栽培のほうれん草も出荷できないとのことで、とっても甘くできたのに…と生産者の方が悔しそうにされていました。
ご存じの通り、人体に入ると体内被曝が心配される、ヨウ素131や放射性セシウムが検出されたからなのですが、なんとかベクレルとか言われてもさっぱりわかりません。枝野さんは記者会見で、「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」とおっしゃっていましたが、国が決めた規制値よりも7.5倍の量なのですが、この数値はただちに健康を及ぼす数値ではないけれども…ということなんですよね。と、いうことは絶対なる安全ではないと。
ホントは今日のランチを食べている間、ほうれん草がかわいそう、洗えば平気なら洗って食べます!宣言をしていました。
生産者の方たちのご様子を見るにつけ心が大変痛みますし、あんな風に廃棄してしまうなんてもったいない!!!被災地ではまだまだ食べる物が行き届かない避難所やエリアがあるというのに、と。
けれども、いろいろな方の考え方等を新聞やインターネットで読むうちに、規制値を超えて汚染されたお野菜はやっぱり口に入れてはいけません、と思うに至りました。
ただ、風評被害で今後、福島県、茨城県産のお野菜=汚染されたお野菜とならないように、市場に出回っている同県産の汚染されていないお野菜については、率先して戴きたいと思います。
ただ不安に駆られてとか、TVや新聞から流される報道だけに身をゆだねて、あの人がこう言っているから、あのTVでこれがいいと言ったからという判断をするのではなく、自分で調べたり、信用できる情報を集めて、自分なりの判断をすることが大切だと改めて思いました。