Che buono!

わぁ~おいしぃ~
毎日おいしいご飯を食べてにこにこしていられますように

蕎麦好き!

2009年03月30日 | おいしいお店
新宿御苑のとなり、四谷センターでのお茶のお稽古帰り、大木戸 矢部で鴨せいろをいただきました。

鴨せいろ


とっても寒かったので暖かい汁の鴨せいろにしたのですが、せっかくのお蕎麦の美味しさを堪能するために、せめて、とろろせいろそばにすればよかったかなーーーっと、後から後悔。

せいろのおそば


お蕎麦を戴いた後、真っ白とろとろのそば湯が湯桶に入れられて出てきました。おいしぃ~。
こちらのお店、実はお蕎麦やさんではなく、日本料理屋さんです。
蕎麦が美味しいお店巡りがしたくなりました。

花山葵

2009年03月23日 | お料理教室
今、三浦綾子の「氷点」読んでいます。下巻を読みながら、3月の植松良枝さんのお料理教室に行ってきました。

3月の植松さんのお料理教室


今日の特徴あるお野菜は、花山葵です。写真を撮り忘れてしまったのですが…。
この花参照、先日、近所のスーパーでわさび菜と紹介されておいてありました。わさび菜は、もじゃもじゃのリーフレタスのようなものだから、これはちょっと違うのでは?と思っていて、一度手にしたものの、どう調理していいかわからず、手放してしまっていたんです。

3月のメニューは、まずは、山うどと豚肉の梅きんぴら。
きんぴらに豚肉を入れることで、こっくりしたお味に仕上がるかと思えば、梅干しが入っているから、こっくりでありつつ、お口の中はさっぱり!
うどは、皮ごとザクザク細切りにしました。

山うどと豚肉の梅きんぴら


こちらは、春キャベツと油揚げのゴマ酢和え。
春キャベツをさっと湯通しして、油揚げとともに、ゴマ酢和えに。

春キャベツと油揚げのゴマ酢和え


鶏のつくねを焦げ目をつけて焼いたものと、大きめに切った新玉葱をピリ辛南蛮味のおだしで炊いたもの。

鶏つくねと新玉葱の南蛮煮


花山葵に熱湯を回しかけて辛味を出してみじん切りにしたものと、おじゃこ、白ごまを熱々のご飯に混ぜた、花山葵とじゃこの混ぜ御飯。
山葵の香りとおじゃこの塩味、ゴマのプチプチが絶妙。手でちぎった焼き海苔をまぶしながらいただくと、ますますおいしぃ~の。

花山葵とじゃこの混ぜ御飯


そして、デザートは、グレープフルーツのローズマリーマリネ。
身をほぐしたグレープフルーツを、ローズマリーのみじん切りとはちみつでマリネするだけなんですけどねぇ~。
ローズマリーの香りに癒され、グレープフルーツの香りに爽やかさを感じ、はちみつの甘味でホッとして…おいしぃ~。

グレープフルーツのローズマリーマリネ



木の椅子の下には、植松さんのおばあさまの畑で獲れた、きんかんとみかんが飾られていました。
お部屋の中も自然がいっぱいで、なんか、いいなー。

きんかんとみかん


来月は、お庭とお教室となっているお部屋の改装などがあって、お教室はお休みだそうです。
お庭に土を入れてハーブをたくさん植えたり、お教室のテーブルを新しくしたりされるそうですよ。5月、リニューアルされたお庭とお部屋が楽しみです。

さくっ、ふわぁ~のデニッシュパン

2009年03月23日 | おいしいお店
2週間くらい前、東陽町の駅を降りて徒歩5分程度。深川高校の近くにあるパン工場、モンシェール・ミホ 東陽町工場のデニッシュパンが美味しいって噂だよーっと、yattiちゃんからメール♪
食べログの口コミを読んでみたら、確かにみんなが絶賛。クロワッサンのようなパン?!
いつか行かなければ…と思いつつ、行かずじまいでいたところ、土曜日のお稽古の時…
yattiちゃんとモンシェール、まだ行ってないのーと盛り上がっていたら、かっさんが、あー行ってきたよー美味しかったよー、2、3日で2斤食べられたしって。
そんな話しを聞いたら、行くしかないでしょう。
yattiちゃんとお稽古帰りに行って来ました。深川高校横の路地を入って、どこだろうねーなんておしゃべりしながら歩いていたら、おやぁ~この香ばしい香りは~。
そして、発見!しました。

モンシェール・ミホ 東陽町工場


入り口のところに、価格表と今日あるパンが書いてあります。
入り口でパンくださーい、って叫んだら、お母さんが出てきてくれました。
プレーン以外は予約しないと買えないって聞いていたけれど、今日は、メープルとカスタードクリームもあるって!
チョコがなかったのが残念だけれど、karuhカスタードクリーム1.5斤とプレーン2斤を買って帰りました。
ずっしり重い…yattiちゃんはプレーン2斤2本とメープル1本を買って帰ったけど…無事帰れたでしょうか…
お家に帰ってさっそくいただきました。

モンシェールデニッシュ


うわさ通り、まさに、クロワッサンのようなパン。外はサクサク、なかはふんわりぃ~。
おいしーーーといいながら食べ続けていたら、ずっしりお腹がいっぱいになって動けなくなっちゃったぁ。
残りは冷凍して、今朝、焼いて食べて来たけれど、焼いたのがまたおいしぃ~っ。バターがじんわり浮き出てきて、周りのサクサク感も変わらず。
モンシェール・ミホ 東陽町工場のデニッシュパン、おすすめですっ。
ちなみに、年中無休、24時間営業です。プレーン以外は要予約のようです。

やっぱり美味しいぃ

2009年03月21日 | おいしいお店
舞浜のイクスピアリ、ピエール・エルメ サロン・ド・テには、他のエルメのお店では味わうことができない、お食事のセットメニューがあるんです。
お食事のセットメニューのキッシュが美味しい~って聞いて行ってきましたぁ。
お昼になると混んでしまうことを見越して、RYOさんと舞浜の改札に11時集合♪

お食事のセットメニュー、レ・プラ・キュイジーネは3種類。
それぞれグリーンサラダとドリンクが付いていて、タルトサレ プレートはキッシュ、シニャチュール プレートはペンネまたはリゾット、クラシック プレートはブランケットという感じです。
ドリンクは、エルメのオリジナルブレンド、シャルダン・ド・ピエールを選びました。
こちらはクラシック プレート。

クラシック プレート


そしてこちらは、タルトサレ プレートのアスパラガスのキッシュ。
噂通り、お、おいしぃ~このキッシュ。周りはさくっ、さくっ、中はふんわり。お味は素材のお味が引き立って、自然な塩味。

アスパラガスのキッシュ



そして、もちろんケーキもいただいて来ました!
タイトルをすっかり忘れてしまったのですが…や、やばいです。
キャラメリゼされたパイ生地の上に、バルサミコ風味のナッツとドライフルーツ、その上にはホワイトチョコレート、マスカルポーネのクリーム、ホワイトチョコレート、マスカルポーネのクリーム、ホワイトチョコレート、という具合に積み上げられています。
5等分に切り分けて(4等分にしようと思ったら、5等分になっちゃった…)1つずつお口の中に…サクサクのパイ、おいしぃ~。ナッツとドライフルーツは甘ずっぱーい♪ホワイトチョコとマスカルポーネのクリーム、まろやかー(ホントはもっと複雑なハーモニー)と、次から次へと美味しいお味がやってきて、全部食べ終えちゃうのが惜し~~い。

パイ生地、ナッツとドライフルーツ、マスカルポーネ、ホワイトチョコレート


RYOさんが選んだのはこちら。
しっとりスポンジと、酸味と甘味のバランス抜群の苺さんと、ピスタッチオのクリームがぴったり。

苺、ピスタッチオのクリーム



そしてマカロンは、お土産に。ショコラとアラベスクとクロエと…
エルメのマカロンは、甘すぎず、中のクリームやガナッシュが絶妙だし、プラリネなんかがポイントになって飽きがこないので大好き!
アラベスクの真ん中にサンドされていたピスタッチオのプラリネ、カリカリで美味しかったぁ~~~。

ごぼう味噌

2009年03月16日 | つくってみました
yattiちゃんが風邪をひいたとき、お家でごぼう味噌を作って食べたら美味しかったってブログに書いていたのを読んで、ごぼう味噌、おいしそーーーって思ってました。
yattiちゃんから作り方をなんとなーく聞いて、自己流で作ってみました。

ごぼう味噌


きんぴらを作るときと同じ感じ。
ごぼうを縦半分に切って、斜めに薄切り。ざるにどんどん入れていって、全部切り終わったら、全体をさっとお水で洗って水切り。
熱したフライパンに何もひかずにごぼうを入れて、乾煎り。水分が飛んだところで、ごま油たっぷりと鷹の爪を入れてじっくりいためます。3分くらい。
お酒を大さじ1くらいまぶしてまたじっくり炒めます。1分くらい炒めたら、お酒大さじ2、みりん大さじ1でお味噌大さじ2とお砂糖大さじ1を溶いたものを炒めたごぼうにからめて、しばらく火を通します。
水分がなくなってきたら出来上がり。karuは甘いのが大好きなのでお砂糖大さじ2…。
熱々のご飯に乗せるもよし、おにぎりに入れるのもよし、お・い・し・ぃ~っ。

2級を目指します

2009年03月15日 | 食べるということ
今日からNPO日本食育インストラクター協会が育成する、食育インストラクターになるための講座の受講を始めました。

食育講座のテキスト


講座は月に1回で全6回。各回テーマが決まっていて、ディスカッションをしながら日本の食について考え、そして次回までに前回のテーマに沿った論文を書いて提出します。
目指すは、食育インストラクターとして人に食育を教えることができる、食育インストラクター2級です。
この6回の講座で3級まで取得、その後2年間かけて調理実習と講座、試験を受けて2級を取得するんですって。
先は長い・・・。

2005年に食育基本法が施行されてから、食育という言葉をTVや雑誌でよく見聞きするようになったけど、じゃぁ、食育って何?国民1人1人が生涯を通じた健全な食生活を実現、食文化を継承、健康の確保を図れるように、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身につけるための学習等の取り組みのこと。
じゃぁ、健全な食生活って何?バランスよくいろいろなものを食べること?いろいろって何?
食文化を継承っていうけれど、食文化って何?健康の確保を図るためには何を食べればいいの?情報に溢れた資本主義の社会で、何が本当なのかを判断するにはどうしたらいいの?と、次から次へと疑問が湧いてきます。おぼろげに回答はできるけれど、きちんとした言葉で、誰かに聞かれたときに明快に答えることができないのに、人に食を提供したり、お料理を教えたりしていいのかなー。食べるものって、人の身体を作る元になるものなのに。
去年から通っているクッキングスクールの先生が、将来食の仕事をしたいのだったら、食育インストラクターの資格持っていた方がいいよ、ってアドバイスしてくださったのが、この資格を知ったきっかけ。

今日のテーマは、「見直せ!日本型食生活」。どうして日本に洋食文化が根付いたのか、衝撃的な内容に愕然。
いろいろな側面があるし、そのおかげで戦後10年足らずで戦後から高度成長に突入して、便利で幸せな日本になったのだけれども…そして今、戦前の日本型食生活が見直されて…考えさせられます。

発見!中目黒の洋食屋さん

2009年03月09日 | その他
はし田屋さんの帰り道、ちょっとお茶でもしましょうとカフェを探していたら、出会ってしまいました。
喫茶洋食 NEWペアさんに。のれんには、since1960って書いてあります。

喫茶洋食 NEWペア


何がすごいって、ショーウインドウのメニューさんたち。なぜ、カレーライスと焼きそば盛り合わせ?
ナポリタンとトマトサラダ・・・なぜグラタン皿の中に溢れんばかりにトマトの乱切り?なぜ、カレーライスにスクランブルエッグ?
そして、なぜの究極は、こちら。盛り合わせのとうふシリーズ。
こちらはとうふとナポリタン盛り合わせ。またもやグラタン皿にあふれんばかりのおとうふ。海苔も乗ってます。

とうふとナポリタン盛合せ


いつか必ず、行きましょう。yattiさん。

旬の野菜を炭火焼で

2009年03月09日 | おいしいお店
目黒川沿い、鶏鍋と石焼鶏のお店はし田屋さんに行って来ました。

はし田屋さん


桜の頃、この席でお花見しながら鶏鍋いただけたらステキだねぇ~。
karuはお酒はいつも、梅酒ロック。トロトロ甘い梅酒、「こい梅」をロックでいただきました。

こい梅


焼酎には、グラスとやかんがあります。やかんを注文してみると、ブリキのやかんに焼酎が入って出てきます。なんだかレトロでおしゃれ。

やかん



さて、はし田屋さんは、鶏鍋のお店です。鶏料理がメインです。
もちろん、鶏鍋もあまから手羽も注文しました。けれども、産地直産の旬菜の特別メニューに目は釘付け。
わたしたちのテーブルには、炭火焼のお野菜が次から次へと運ばれて来ます。
まずは、まるごとかぶりつきアスパラガス。香川県産のアスパラガスで、ビック。超をつけなかったのは、アムステルダムで食べた、ホワイトアスパラガスの太さ、長さが忘れられないから。だけど、相当ビック。
こちらは炭火焼ではなく、蒸したのかな・・・ちょうどいい火の通り具合。もろみマヨネーズでいただきます。

まるごとかぶりつきアスパラガス


炭火焼玉葱。どこの玉葱だったんだろー。トロトロの新玉葱ですよ。甘くて、とろぉ~っとしてて・・・ふぅ~。
お味噌でいただきます。

玉葱


こちらは蓮根。もっちりよりも、しゃきっとした蓮根。基本はお塩で頂くようでしたが、karuはお醤油で。

蓮根


だし醤油とかつおぶしがたっぷりかかった、菜花の炭火焼。おいしぃなぁ~~~。

菜花の炭火焼


バターでいただく加賀野菜、五郎島金時。もっとねっとり感を期待していたけれど、ホクホク系のさつまいもの炭火焼。

五郎島金時


満を持して登場、千寿葱の炭火焼。北島康介くんになりました・・・もう、なにも言えない。

千寿葱の炭火焼


もちろん、あまから手羽も美味しかったです。手羽が立て半分に分けられているから、食べやすいの。しかも、外はパリパリ、中はジューシー。あまから具合もkaru好み。

あまから手羽


名物鶏鍋は味噌味のつくね鍋を。このつくねがね、ふんわり、お口に入って、ふんわり胃の中に消えて行きます。

味噌味のつくね鍋


つくねを2回に分けて入れてくれるんだけれど、2回目入れる前におろした山芋を入れるから、スープがトロトロになるの。この、優しい口当たりに、またもや去年の北島康介くんになりました・・・もう、なにも言えない。
このお店、親子丼も評判なんですよねー。平日、会社お休みしてランチとかに行ってみたいです。

野菜情報のウソ・ホント

2009年03月09日 | 食べるということ
3月の「野菜の学校」では、ベジタブルパーティーの前に、修了式と特別講演がありました。
特別講演は、食生活ジャーナリストの佐藤達夫さんが、「野菜情報のウソ・ホント」というお話です。

佐藤達夫さん


佐藤達夫さんが今までいろいろな方から受けた質問のなかで、野菜情報のウソ・ホントに関わるいくつかの質問をピックアップして、お話をして下さいました。
朝バナナダイエットでバナナがスーパーの棚からなくなってしまったことなどを例に、マスコミの報道や一部の過激な意見に惑わされることなく、また、自分に有利な情報だけを意図的に選択して伝えるのではなく、化学的に健康情報を伝えることが必要なのではないでしょうか、とのこと。
無農薬野菜は安全か、という質問には、農薬や食品添加物の規制が、ネガティブリストからポジティブリストに変わることで、一生涯食べても平気な農薬の量以上の農薬を使うことができなくなったことで、日本の野菜は世界一安全と言っても過言ではないのではないか、ということ。すべてを有機野菜にしてしまうと、日本人の食生活の0.15%としか供給できないということ。農薬を使っても40%の供給しかできていないこと。
それらを考え合わせたとき、一概に有機野菜がいいとは言えないのではないか、とおっしゃっていました。
野菜を350g食べれば健康になれるのか、という質問には、栄養と栄養素の違い。栄養は、栄養素をただ身体に入れればいいのではなく、口で食べてこそ栄養素が栄養に貢献するのではないか、誰と一緒に、どんな気持で、どんな雰囲気で、というような食べる状態にもよるのではないか、とおっしゃっていました。
karuの中では、先日の吉兆の徳岡さんの、美味しさを感じるという話しとリンクする部分がありました。
また、何をどれだけ食べれば健康になれるのか、という質問には、2005年厚生労働省、農林水産省が食生活指針を具体的な行動に結びつけるものとして、1日に何をどれくらい食べたらよいかをイラストでわかりやすく示した食事バランスガイドを参考にしましょうとのこと、などなど。
これまでどうなんだろうと疑問に思いつつも、あまり突き詰めて考えていなかったことを明確に、しかも楽しくお話して下さって、こういう講演を聞いてみるのは、自分の考えをまとめたり、もっと知りたいと思う手助けにもなるんだなーと感じました。

特別講義の前には、理事長先生の、花粉症やアレルギーがどうして起きるようになったのか、や、シルクの質が落ちてきてしまっているのはどうしてか等を例に、豊かなことが幸せと信じて走ってきた世界が、経済的にも食文化的にも、転換期に来ているのではないか、というお話をされていたのがとっても心に残りました。

ベジタブルパーティー

2009年03月09日 | 野菜と果物
3月の「野菜の学校」は、2008年度最後、特別講義として修了式とベジタブルパーティーが催されました。
いつもはテーマ野菜が並んでいるテーブルに、色とりどりのベジタブルパーティー用のお料理や、お料理に使ったお野菜が並んでいます。

3月野菜の学校~ベジタブルパーティー~


中でも、大橋路子さんの野菜のカービングに感嘆の声があちらこちらから。
蕪を彫刻刀で削って、こんなバラのお花ができちゃうんですよ。びっくりですね。

蕪でカービング


いつも、食べ比べの調理やテーマや旬のお野菜を使ってお料理をして下さる白戸さんを始めとしたみなさんが、ベジタブルパーティーのためにご用意下さったのがこちらです。
東京の人参、金美(焼き)と蒸した安納芋

金美(焼き)と蒸した安納芋


にんじんや大根など、根菜をパリパリ生でいただきました。パープル、紅芯大根、島にんじん、コールラビ、こかぶ。
甘くて瑞々しくて、1つ1つの素材の味をじっくり味わいます。

パープル、紅芯大根、島にんじん、コールラビ、こかぶ


トマトは赤、オレンジ、緑、それぞれの色が鮮やか。

トマト


普段、なかなかこんな風に口に入れることができない、マーメラス、アピオス。アピオスは豆の根っこにできたお芋で、ホクっとしててむかごに近い感じ。スティックセニョールとそらまめも一緒に。

マーメラス、アピオス


こちらは、二度と食べることができないかも!うるしのインゲンの甘煮です。金時豆の甘煮に近いです。

うるしのインゲンの甘煮


そして、お野菜のお菓子も充実していました。
こちらは野菜のゼリー。赤は紅芯大根、白は大根、黄色はしょうが、オレンジは人参、緑はバジルと青じそ。
お野菜の味がちゃんとして、面白かった!しかも、なかなか美味しいぃ。絶妙なお野菜加減なんでしょうねぇ~。

野菜ゼリー


チョコボールとクッキーもありました。こちらはそれぞれ、何が入っているかあててみて!とのことでしたが、あれーこのお味なんだったっけーって感じで、当てられなかったー。この、発想力のなさにしょんぼりです。
芥子の実がまぶしてあるのが人参のチョコボール、ココナッツがまぶしてあるのがごぼうのチョコボール、スティック状のクッキーが玉葱、四角くて緑色のクッキーは、春菊とおからのクッキーなんですって。

人参チョコボール、ごぼうのチョコボール、玉葱のクッキー、春菊クッキー



「野菜の学校」ですが、2009年度も受講することに決めました。
ベジフルパーティーの前に、受講者全員が1分間のスピーチをしたのですが、みなさんそれぞれ、お仕事がお野菜に関連していたり、目的があっていらっしゃっている方たちばかり。karuは何を話せばいいのかも絞り込めず、それもせっかく「野菜の学校」で学んだことを、今後自分がやりたいこととリンクさせていくのか、ということが明確ではないから・・・いえ、その前に自分がやりたいことについても迷いがあるからだなーと。今は学ぶのは楽しいけれど、学んだことをちゃんと世の中に反映できるのか、自信がない状態。すぐには霧が晴れたようにはならないだろうけれど、継続して勉強していくことが大切なんだって信じて、4月からも1年間、お野菜について勉強しようって思います。