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緊急事態宣言(空想ですのでご心配なく)。

2020年03月10日 22時01分40秒 | 日記

都道府県の中で住民が5000人以上新型コロナウィルスに感染した場合、緊急事態宣言を発令し、その地域の出入りを差し止めるそうです。まず自衛隊、警察が県境に進駐してバリケードを設置します。住民はウィルスが蔓延している危険地域から脱出しようと殺到しますが、銃剣をつけた自衛隊が越境させないように押しとどめるのです。どうしても従わない時は逮捕拘留に切り替えます。集団で棍棒や刃物を持参して強行突破をはかる場合、発砲命令が指揮官から発せられるのです。(空想です。)

自衛隊指揮官A「鉄条網を乗り越えるハシゴを持参して、数万の住民がこちらに押し寄せていると前線部隊員から入電した。中には日本刀や包丁を持っている集団がいることをドローン映像で確認している。機動隊の諸君と協力して押しとどめよう。」

群衆リーダー「自宅に何か月も閉じ込められて食料も尽き欠けている。最初は2週間の自宅待機という話だった。食料、水も十分に供給するということだった、しかし、水道やインフラを修繕する人員も入院し、応援する人間もこの地域にウィルスを恐れて入ってこない。俺たちを保護するという政府は嘘をついたのだ。これ以上は待てない。脱出するぞ!我々の命を守るためのエクソダスだ。」

自衛隊員B「機動隊員が暴徒集団に襲われています。あまりにも相手の数が多すぎて負傷者多数との連絡あり。日本刀で切られて死者も出ているようです。我々の人員では押し戻すことは不可能です。」

自衛隊指揮官A「よし。相手をテロリストと認定する。我々の生命と機動隊員の保護を優先して各自に発砲を許可する。まずは進んでくる集団の上空に威嚇のために一発発砲しろ!それでも進んでくる相手には至近距離から下肢を慎重に狙い発砲しろ!以上」

この事件は国民に対して自衛隊が初めて発砲するという不祥事に発展。下肢を狙ったが数十人の死者を生じさせてしまったのである。この事件が政権転覆の引き金となったのである。自衛隊が日本人を射殺するという前代未聞の事件だった。

                      (完)

こんな緊急事態は起こりえないですよね!空想の世界です。