橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

山歩き with PEN

2005年09月30日 | 写真

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近くの山への“90分山歩き”  オリンパス・ペンを片手に歩いてきました
撮影してもフィルムを使い切るまで現像には出せません やっとプリントし やっとスキャナで読み取りました
オリンパス・ペンは「ハーフ版で倍撮れる」ということは「倍時間がかかる」ということに

比較的パッパッと撮ります その中から気にいったショットを選びます

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←これは 先に歩いていく同行者(嫁)

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ハーフ版は普通に構えても“タテ画面”です
これからはタテの写真が増えそうです しかもフィルムが半分のサイズですから画質もです
“雑も持ち味”なんですよね

これからも面白いモノ 撮っていきたいと

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下見

2005年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム
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下見をしてきました

川です 近所の天の川です 奈良県の生駒市から 交野市~枚方市の市街地を流れ淀川と合流するどこにでもある あまりキレイとは言えない川です

そこでフライフィッシングで鯉を釣ります ただここ数年は「鯉ヘルペス」なんかも話題でなんとなく遠ざかってました
フライフィッシングといえば キレイな渓流で岩魚や山女が定番ですが 当然遠くまで出かけなければなりません 身近な場所となるとブラックバスや海となりますが渓流釣りとはテクニック的に異なります 

川の鯉のフライフィッシングは渓流での釣り方とテクニック的に非常に近いのです しかもサイズは60cmクラスが平均です 浅い川で泳いでいる鯉を見つけ 何を食べているか 水面か 水中か 底か そのあたりを観察し それに合った毛鉤を如何に流すか
ひとたびヒットすると すごいワパーでロッドをしならせます 取り込むのに10分以上かかる場合もあり大興奮です

そろそろ渓流も禁漁となります(大半の渓流が10/1から禁漁) ひさしぶりに天の川で鯉釣りでもやるか と思い枚方市駅まで買い物に出て車は嫁さんにまかせて 天の川を歩いて遡上し 家まで帰りました
何せこの釣りは状況がすべて 見える鯉が居なければ話になりませんので下見も重要なのです

久しぶりに天の川を歩き すこしホッとしました 鯉達は 居そうなポイントには必ず居ました
次回はロッドをもって行くつもりです


LS HAGAKI Vol.12(1996.11.19)より
 この1年ほど前から釣にこっています。 昔から「見える魚は釣れない」と言われていますが、近所の川で「見える鯉」をフライフィッシング(西洋毛針釣り)で狙っています。自作の毛針で見られない様、聴かれない様に鯉と闘うのはおもしろいものです(めったに釣れません)。人間のコミュニケーション方法は五感を尺度にしています。 聴覚といえば耳、嗅覚といえば鼻と独立した器官としての機能で判断しがちです。 魚の場合の聴覚は、内耳・側線・浮袋などあらゆる器官が協力しあって構成されているらしいです。釣れる時は、何も意識していない時ですが、きっと魚と同じ感覚になれているのかも知れません。 魚を超えた次元で釣りをするという手もあるでしょう。 コミュニケーションの方法や尺度、解釈はさまざまです。 私は魚と同じ感覚で「見える鯉」に遊んでもらっている 今日このごろです。

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靴下屋

2005年09月25日 | 音楽
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昨日(9/23)は 千葉へ 帰りに上野 ちょっと雰囲気を味わいに御徒町まで散歩しました

本日(9/24)は朝から奈良へ
靴下屋さんでおなじみの株式会社ダンさんの社内イベントに参加してきました
もちろん 我らの 大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band”でのニギヤカシ
配送所の特設ステージに立派なPA まぁ それなりに楽しんで頂けたかな っと
越智社長からも「ごくろんさんです」と言って頂きました

このイベントにはもうひとつの意味がありました
大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band” 次回の出演の慣らし!
失礼しました 決して公開練習ではないのですが ダンの社員の皆さん お世話になり ありがとうございました


20050924153522←田んぼ脇にあった花


次回 10月9日(日) 天満音楽祭に出演決定 OAPタワーのメインステージに 17:40頃




On the Road with PEN

2005年09月22日 | On the Road

あいかわらず“”は続いています
帰国後 自宅でゆっくり 昨日(21)から東京です

サンフランシスコに旅立つ日 新大阪駅で以前から気になっていたものを買いました
カメラです 

自分でシャッタースピード 絞り を決め 自分でピントを合わす そんなカメラがほしかったのです
オリンパスOM-1も持っていますがもっとコンパクトなものがほしかったのです(カメラ暦は別の機会に)

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デジカメではなくフィルム
ライカではなく国産
中古カメラです オリンパスペン ハーフサイズで1959年発売
当時は一世を風靡したらしい です 

なんせ ハーフサイズですから倍撮れる デジカメ感覚で撮れる コンパクトな一眼レフ 完成度が高い という本を立ち読みしつられて買ってしまいました まぁ ライカの何十分の一の値段ですから

便利なものを追求すればするほど
“不便” “スロー” “手間”が大切になってきます 考えてみれば そういった手間に価値があるのかなぁ
高級なものは手間がかかります なんかこのあたりが先々のテーマなのかな と

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ペンで撮影した写真をスキャナで読み取り ここにアップするにはもうしばらくかかりそうです
なんせ36枚撮りフィルムでは72枚撮れますから 
リアルタイムに見ることの出来ない苦痛これもまたではないか と

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←PENで撮影した葡萄畑

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2005年09月15日 | 旅行記
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Salessforce.comのイベント“dream Force05”に参加しております

営業力 ぜひ備わりたいものです

トップ10の商品売上よりも数100万点の下位の商品の累計が大きな利益を生んでいるそうです=ロングテール理論 なるへそ オンリーワン商品である分譲マンションももっと考えなきゃいけません

昨日はカンファレンスのあと中華街をうろうろ

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本日は最初で最後の観光 ナパバレーのワイナリーでテイスティング
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OPUS ONE  おいしい アメリカ人もやるなぁ  =グラス一杯$25也

フランス産ワイン と目隠しテイスティングで勝ったとか 伝統がない分 徹底的に近代化して品質を上げているとか
バーボンのジム・ビーンもそうですが“アメリカ的”の良い部分なんでしょうね

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まさにカリフォルニアの青い空 です

ナパバレーに土地でも買うか って気になります

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なぜかサンフランシスコ

2005年09月13日 | 旅行記

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なぜか 今 サンフランシスコにおります 空港から一人でBART(地下鉄)に乗って今 ホテルにはいりました
日本時間AM3:30 こちらではAM11:30 おまけに前日です 長い一日です

関空を午後15:25発 17;30頃に機内食(夕食)を食べ  23:30頃 朝食を食べ

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dreamfoce05 というイベントに参加 そこで4;00頃 昼食を食べ・・・ 今日はいつまで続くのか

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dreamfoce05 は大きなイベントです いきなりアメリカという国のビジネスマンの熱気を強く感じました

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PICT0034 しかし眠たい!


電子辞書

2005年09月09日 | 日記・エッセイ・コラム
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電子辞書 子供の勉強用に買ったことはありますが なにかと便利なようなので買いました
三十数冊の辞書データがはいり 七ヶ国語の辞書 簡単な会話 おまけに発音もしてくれます
家庭の医学から世界の料理 冠婚葬祭マナーから方言 IT用語から日経の用語辞典 世界のワインリストまで含まれています

これはもう一家に一台の必需品ではないでしょうか

しかしまぁ パソコンでの変換 電子辞書 携帯電話のメモリー と ほんとに“覚える”ということが少なくなってしまいました

携帯とiPADが一体化されたものが売り出されたそうですが

5年後 携帯もパソコンも辞書も一体化され 小さなチップになり 耳にある小さな神経に接触するように埋め込む
お尻やお腹の隙間には640GBのハードディスクを埋め込む
 

女性には胸に埋め込むソフトシリコン製ハードディスク
お腹が出てると整形IT外科の先生から「あなたは640Mしかはいりませんなぁ 10年前のパソコンですな はぁっ はぁっ はぁっ」なんて言われたりして
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まぁ 未使用の脳細胞を鍛えたいものです でも せめて126GBぐらいの余裕も確保しておかねば



90分山歩き

2005年09月05日 | 日記・エッセイ・コラム
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← 一見すると何の写真かわかりません(クリックすると拡大)
近所の山に行きます 様々なコースがありますので歩く時間は自由に組み立てられます ふと立ち止まり 足元をみたのがこの写真です なんのことはない木の根っこ
携帯のカメラで撮影しましたが もうすこしましなカメラでじっくり撮れば面白い写真が撮れそうです

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90分間 山道を歩くと結構汗をかき 良い運動になります 年始に 嫁と二人で「月に1回は行こう」と決めましたが まだ3回目ぐらいですか! 継続出来てません


じっくり写真でも撮りながら歩けば もっと楽しみが見つかるかもしれませんね 

20050904100256← 狸の置物に見えたキノコ ですがこの写真では表現出来ていません  トホホ



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2005年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム
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9月3日 暑いです 一番暑い時間にお墓へお参りしました
祖母の十三回忌でした 暑い中でしたが汗をかきかき お経を唱えてもらいました

慎ましく食べ 慎んでしゃべる そして誰も傷つけない

ネイティブアメリカンのホピ族の言葉ですが まさにそんなおばあちゃんだったことが思い出されます

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実家の庭の花 水の中ではめだかがくすぐっていました

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感謝する理由が見つからなければ落度はあなた自身にある(ミンカス族)
気をつけないといけませんね 暑いと言っても自分だけが暑い訳ではないですからね



Good Lines (名言)

2005年09月01日 | 音楽
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←大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band” 幻の小道具

ニューヨークの路上で老婦人がミュージシャンに尋ねる。
「すいませんが、カーネギーホールへはどうやったら行けるのでしょう?」
ミュージシャンは答える。
「練習あるのみ!」


そうなんです 練習がすべて ってことは解っているのですが

シェリー・マンはあるインタビューでジャズ・ミュージシャンの定義を求められこう言った、
「我々は同じ演奏を二度出来ない人種だ。」


はっきりした“了見”をもっていればこそアドリブも通じるんでしょうね

ボビー・ハケットは他人の悪口を言わないことで知られていた。
ある友達が彼にアドルフ・ヒットラーについてのコメントを求めた。
いくらなんでもヒットラーのことまで誉められないだろうと踏んだわけだ。
でもボビーは言った。
「そうだな、彼もその分野では第一人者だったな。」


悪口を言わない ビジネスでは常識ですが 日々の生活でも心がけたいものです