橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

神社の巨木

2005年08月25日 | 日記・エッセイ・コラム
wood
 ←余市川上流の山の上にあった“木”






仕事柄 神社に行く機会が多いです
べつに神主・宮司の手伝いやバイトをしているのではなくマンションを建設する前に神様へのご挨拶です

家を建てる時“地鎮祭”としてその土地の神様にお祈りします

マンション建設の地鎮祭となると工事前の荒れた土地を地ならししてテントを建ててと結構手間がかかります 夏は暑く 冬は寒い 式典の出席も結構ハードなものとなります

最近は 近くの神社で“安全祈願祭”として御霊に鎮まってもらいます

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昨日は長居公園の南側 長居東一丁目にある“保利神社”に御参りしてきました

そこには風格のある巨木がありました 写真を撮ろうと思いましたが携帯カメラでは手に負えませんでした
保存樹林 指定20号とありました 調べてみると大阪市が指定しているようです

保存樹林 指定番号:20号  指定年月日:H11.1.25
住吉区長居東1-14-17 保利神社境内  面積:1,404㎡

クスノキ7本、エノキ2本、ムクノキ1本、
ウバメガシ4本


大きな木には人を惹きつけるものがあります 神社というのは信仰としての位地付とは別の
“身近な自然”としての魅力に満ちた空間だなぁ と思います



以下大阪市のHPから)

保存樹とは、「緑の文化財」といわれ都市の美観維持と環境保全のために大阪市が保存を指定した樹木のことで、樹種や樹齢は問わず、幹回り1.5m以上、/ 高さ15m以上の老樹・巨木です。また、保存樹林とは群生している枝葉の面積が500平方メートル以上あるものです。現在、市内で保存樹林が21カ所、保存樹が36カ所、73本が指定されています。
保存樹・保存樹林への助成
悠然と根を下ろし、人々の暮らしを見守ってきた保存樹・保存樹林など、貴重な緑を後々まで、まちの誇りとして大切に守っていきましょう。

■助成対象
大阪市指定の保存樹・保存樹林及び文化財保護法に基づいて指定された樹木の保全・育成を図るための事業です。
■保存樹・保存樹林の指定基準
次のいずれかに該当し、健全で、かつ樹姿が美観上特に優れていること。
〔保存樹〕
(1) 高さが1.5mの位置で幹回りが1.5m以上はあること
(2) 高さが15m以上あること(株立ちした木は3m以上)
(3) 枝葉がはいのぼる木は枝葉の面積が30平方メートル以上あること
〔保存樹林〕
(1) 群生している枝葉の面積が500平方メートル以上あること
(2) 生け垣は、長さが30m以上あること
■助成内容
大阪市が50万円を限度として次の経費の1/2以内の額を助成します。 (1) 樹勢調査費
(2) 腐朽部等損傷処理費
(3) 剪定費
(4) 病虫害防除費
(5) 施肥に伴う費用
(6) その他、保全・育成に必要と認める費用


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