今朝、一瞬「秋だ!」と感じました。
今日は小鳥の声ではなく、虫の声で目が覚めました。朝でも、あんな風に鳴くのですね。
あんな風・・・、夜と同じ鳴き方、まだ朝ぼらけでしたからかしら。
5時頃でした。雨戸を開けたら、ひんやりとした秋の風。昨日とは違う、それでした。
幸田文の「季節のかたみ」の中に「今年は厳しい夏でした。30度をこえる日がびっしりと続き夜は夜で熱帯夜の連続で・・・」とありました。
1978年、45年ほど前の随筆です。30度が37度に置き替える、きついわけです。
適応力が付く、イヤ、段々辛抱強くなっているのでしょうか?
10年後「連日40度を超える・・・」なんてことになるのですかね。もう焦げちゃいますね。
対策が急がれていますが、地球規模ですから大変なことです。個々で何ができるか、一度しっかり学びたいと思います。