磐田市の駅前通りに、こんな看板を出しているパソコン教室がありました。
「100回聞かれても、笑顔でお答えします」
ちびちくりん1号から3号までがまだ保育園に行っているころのこと。
送り迎えはてるりんの仕事でした。
え、本業があるじゃないって ?
まあ、給料をくれる会社には勤めていますが、
園児の送り迎えも大切な「仕事」なのでした ^^
よくある光景なのですが、保育園での保育の時間が終わると、
子どもたちは園庭で遊びたがるもの。
お母さんたちも初めのうち、お母さんたち同士で立ち話をしたり
情報交換をしたりしています。
そのうちに夕ご飯の準備の時間が迫るのでしょう。
遊んでいる子どもに「さあ、帰るわよ~」と声を掛けます。
でも子どもたちはもっと遊びたいのが本心。
そこでお母さんたちの声が聞こえないふりをしたり、
「まだ遊ぶ~」とだだをこねたり。
そんなやりとりが数回続くと、お母さんの口から出てくるのはこんな言葉ではないでしょうか。
「何度いったら分かるの !」
てるりんはこう考えるんです。
子どもといっても、人格を持った一人の人間。
ましてや、自分の所有物でもありません。
ただ、経験ははるかに親たちより少ないのは確か。
いうなれば、知的障害者のようなもの。
だから、彼らに分かる言葉を使って、何度でも説明しなければいけないのではないかって。
1回で分からなかった10回言ってみる。
10回で伝わらなかったら100回、言ってみる。
100回言っても伝わらないようなら、言い回しを変えてもう一回、言ってみる。
ちびちくりん1号が生まれたばかりで、2号も3号もまらいなかったころ、
妻とこんな話をしたことを、
パソコン教室の看板を見て思い出しました。
「100回聞かれても、笑顔でお答えします」
ちびちくりん1号から3号までがまだ保育園に行っているころのこと。
送り迎えはてるりんの仕事でした。
え、本業があるじゃないって ?
まあ、給料をくれる会社には勤めていますが、
園児の送り迎えも大切な「仕事」なのでした ^^
よくある光景なのですが、保育園での保育の時間が終わると、
子どもたちは園庭で遊びたがるもの。
お母さんたちも初めのうち、お母さんたち同士で立ち話をしたり
情報交換をしたりしています。
そのうちに夕ご飯の準備の時間が迫るのでしょう。
遊んでいる子どもに「さあ、帰るわよ~」と声を掛けます。
でも子どもたちはもっと遊びたいのが本心。
そこでお母さんたちの声が聞こえないふりをしたり、
「まだ遊ぶ~」とだだをこねたり。
そんなやりとりが数回続くと、お母さんの口から出てくるのはこんな言葉ではないでしょうか。
「何度いったら分かるの !」
てるりんはこう考えるんです。
子どもといっても、人格を持った一人の人間。
ましてや、自分の所有物でもありません。
ただ、経験ははるかに親たちより少ないのは確か。
いうなれば、知的障害者のようなもの。
だから、彼らに分かる言葉を使って、何度でも説明しなければいけないのではないかって。
1回で分からなかった10回言ってみる。
10回で伝わらなかったら100回、言ってみる。
100回言っても伝わらないようなら、言い回しを変えてもう一回、言ってみる。
ちびちくりん1号が生まれたばかりで、2号も3号もまらいなかったころ、
妻とこんな話をしたことを、
パソコン教室の看板を見て思い出しました。