ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

今日の中田島砂丘(久し振りに多量)2019年2月21日

2019年02月21日 18時56分56秒 | 写真
今日の風はそれほど強くないのに、波しぶきがすごい。




馬込川の堤防近くにある消波ブロックは、

昨年の夏は姿が見えていたのに、

この時期は砂に埋まっている。




風紋ができているのもおもしろい。





プラゴミが人間の体内からも検出されたというニュースが流れた。

こんな状態じゃ、じかたがないか。




ガストやスタバは、プラスチック製ストローを全廃すると言っているが、

どれほど効果があるのか。

というのも、報道によるとストローはこれまで、適性に処理されてきた、という。

ならば、プラスチック製ストローを紙製などに変えても、効果はないよね。

ゴミを拾っている砂丘のナンパ師によると、

砂浜に落ちているのはストローよりも圧倒的にボディーだとか。


ペットボトルはもっと多いらしい。



そんなわけで、今日は久し振りに多量の宝物を拾うことができた。





夕焼けもきれいだった。


最近観た芝居「島」

2019年02月12日 19時00分52秒 | 本・映画 あ行
青年劇場「島」





終戦から6年後の1951年の呉に近い瀬戸内海に浮かぶ“島”が舞台。


日本があたらしい国づくりに向かおうとしている時代ですが、

島の人々は不況と貧困の中にいます。

被爆した青年教師・学を中心に、

病弱の母親、東京で働いている同級生、愛情を感じている教え子らが

新しい世界で生きていこうともがきます。

ともすれば暗くなりがちな設定ですが、役者は明るく演じます。


☆☆☆☆

最近読んだ本「銀の島」

2019年02月12日 00時59分55秒 | 本・映画 か(が)行
山本兼一著「銀の島」





「シャビエル(フランシスコ・ザビエル)神父ハ、

ウソツキナレバ、ソノコトバヲシンズルベカラズ」

の序章で私たちが学ぶ史実と全く違う歴史が語られます。

日本での布教を目指すザビエル神父と、

正義のために実父を殺した安次郎(あんじろう)を伴って薩摩に入り、

布教を始めます。

そこへ、ポルトガル国王の密命を帯び、

石見銀山を手中に収めようと企む司令官バラッタの超略が始まります。


石見を守ろうとする安次郎と、

安次郎の正直さにほだされた海賊王直はバラッタ率いる艦隊を阻止することができるのか。

歴史を縦糸に、仲間の大切さを横糸にして、

関ヶ原の合戦より50年前のアジアの情勢を背景に、物語が進みます。



「自分が天界の真ん中にいるのを強く感じた」

王直とともにバラッタの艦隊を撃つ前夜の安次郎の胸中。

てるりんに似てるね。


しまった。また「俺が俺が詐欺」の文言を言ってしまった^^


今日の中田島砂丘 2019年2月7日

2019年02月10日 17時27分39秒 | 写真
三日前の4日は春一番が吹き荒れた砂丘でした。







風が強くて前に勧めないときも。

それじゃあ、東の堤防際にはごみがたまっているかもしれない…

と、馬込側の堤防に向かうてるりんです。





ごみじゃなくて、石が打ち上げられていました ^^




ごみ拾いを終わって帰る途中、元気のいい高校生が集団が走っていました。

足場の悪い砂丘で、重機を追い抜く高校生。

すばらしい。






今日の宝物。



岐阜県多治見市のごみ袋を借用しました。

こんなところまで飛ばされてきたのかなあ。




今日の中田島砂丘(春一番)2019年2月4日

2019年02月04日 21時31分43秒 | 写真
久し振りに出かけた砂丘は風が強かった。

半月ぶりかな。

防潮堤には上り口ができつつありました。




防潮堤の海側には降り口も。




砂塵を巻き上げて通り過ぎる風。







波頭のしぶきもけっこう激しい。





風が強いので、重い石だけが残る訳ですが、

なんだかチベットか崑崙を上空から見下ろしているような景色にも見えます。






墨絵のような模様ができるのが不思議です。







今日の宝物は、撮影し忘れてしまいました。

あしあと