ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

今日の猫たち(2021年4月29日)草を食べる

2021年04月29日 22時49分15秒 | ペット
猫用の植物があるとは驚きです。




なんとかグラスという草で、

食べている姿を見ると、

こちらまで胸がすっきりしそうな気がしてくるから不思議です。



おいしいのか、勢い余って草の生えている容器をひっくり返しそうになります。




はちべえとにこはしばらくの間は、

互いに斜めに向かい合って食べていたのに、

いつの間にか仲良く並んで食べるので、

これまた不思議です。





「どんな味がするんだい」

と聞いてみたくなる夕食時です。


今日の猫たち(2021年4月28日)ねこハウス

2021年04月28日 14時01分25秒 | ペット
猫たちが大好きなねこハウス。



なぜか、最初に入るのはにこです。




そして床のふわふわのクッションに顔をうずめて、

かんだり、爪を出して何度もひっかいたり。


でもって、はちべえも同じことを始めます。

なんだか知りませんが、

にこははちべえの手を握ります。




しばらくすると、

こんどははちべえが、にこの手の上に自分の手を重ねます。




猫も人も、

好きな人と手を握るのって、

気持ちのいいことなんだなあと思う夕暮れです。


四月の満月はピンクムーンだとか

2021年04月27日 21時39分29秒 | 写真
四月の満月は「ピンクムーン」と呼ぶのだとか。

様々な花が咲き始める季節ということらしい。

この季節の花はピンクばかりじゃないけれど、

日本では特にこの時期は桜の季節だしね。

でも合衆国でも「ピンクムーン」というようです。



6時50分の月の出を目指して、

ちょっとお出かけ。





雲が切れるを待っていたら、

おじさんが出てきてくれました。




おじさんはお月見じゃなくて、

漁に出かける途中のようです。



帰りがけに、もう一枚。





今回はロケーションが悪かった。




「次回に向けていい場所を探しておこう」

と思う一日でした。

最近見た映画「私は確信する」

2021年04月26日 12時15分47秒 | 本・映画(わ)
映画「私は確信する」





フランスで1970年に起きた妻失踪事件を題材のした法廷ミステリー。

事件直後に夫が逮捕されますが、死体も動機も証拠もなく釈放された10年後、

またしても起訴されます。

夫の長女が家庭教師として訪問している家の主婦は他人なのに無実を信じ、

敏腕弁護士の門を叩きます。



主婦が裁判にかかりきりになるため心が離れてゆく息子、裁判所での証人たちの怪しい証言、

主婦がかつて陪審員だったことを隠していたことで生まれる弁護士との溝。

ハラハラドキドキが続きます。


ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆☆

居眠り度

感涙度 ☆☆


総合 ☆☆☆☆☆

最近読んだ本「Iの悲劇」

2021年04月26日 11時48分37秒 | 本・映画 あ行
本「Iの悲劇」


米澤穂信著




高齢化の果てに誰も住まなくなった南はかま市簑石。

市長の肝いりで始まったIターンプロジェクトに

市職員の万願寺と部下の観山遊香が奔走するのですが、

市の公募で移住して来た10世帯は何らかの事態に直面し、

1世帯、また1世帯と簑石を離れます。

そして最後に万願寺が分かった真実とは。

地方公務員の悲哀も描かれます。


☆☆☆☆

最近見た映画「カポネ」

2021年04月26日 11時41分49秒 | 本・映画 か(が)行
映画「カポネ」




1933年の禁酒法の時代にのし上がったアルカポネが脱税で10年服役し、

釈放された十数年後の晩年の狂気を描いた怪作。

少年時代に患った梅毒の悪化し現実と妄想がマダラに訪れる日々を送るカポネに対し、

FBIは「一千万ドルを隠しているはず」とスパイを送り込みます。


「壊れているのは、世界か、俺か」

というキャッチコピーどおりに、

すさまじい毎日を送るカポネです。



ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆☆

居眠り度 

感涙度


総合 ☆☆☆




もう一言

最近のやくざ映画「ヤクザと家族」「すばらしき世界」「無頼」は、

ヤクザが住みにくくなった世相を反映した作品で、

かつての切った張ったの世界と、現在の社会を描いて対比させています。

「カポネ」は晩年を扱った作品なので、

カポネの全盛期のような凄惨な殺人シーンはありませんが、

過去の亡霊が幾度となくよみがえってきてカポネを苦しませます。


今日のねこたち(2021年4月15日)猫トンネル攻防戦

2021年04月16日 21時18分03秒 | ペット
薄いナイロン製の猫トンネルが最近のお気に入りの猫たちです。

まず先ににこが入って、はちべえが外からちょっかいを出します。



生地が薄いので、中にいるにこは外の動きが気になるらしい。

はちべえが足や手でトンネルの外側をひっかくと、

中にいるにこも、同じ場所を内側から抑えようとします。



出入口にかけた手を狙うにこです。





にこがトンネル内での遊びに飽きて出てくると、

つぎにやっと入れるのがはちべえ。




「お、こんなところにノゾキアナがある~」と、きょとんとしながらも

周りを見回します。



無防備に顔を出すから、すぐににこに見つかって、

今度はトンネルの外と内とを入れ替えて攻防戦が始まります。




仲がいいから喧嘩するのでしょう。




「トムとジェリー」を思い出す夕方です。

今日の猫たち(2021年4月11日)ひざまくら

2021年04月13日 19時01分12秒 | ペット
猫にとって人間は都合のいい生き物なのでしょうか。




たまにすり寄ってくるにこですが、

どんな時に来るのかはよくわかりません。



一方のはちべえ。



てるりんの足の間にちょくちょく入ってきます。




ひざまくらを求める時もあります。






気持ちがいいと、そのまま眠ります。




昔の漫画に、縁側で編み物をしているおばあちゃんの膝の上で

日向ぼっこをするねこがよく描かれていた気がします。

てるりんも年寄りの仲間入りをしたということでしょうか。


人生の先の短さを実感する一日でした。

あしあと