ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

今日の中田島砂丘(2022年5月28日)

2022年05月29日 11時37分01秒 | 写真
中田島砂丘の東端、馬込川左岸に来ました。



防潮堤が建設できない川。

津波の被害をどう防ぐかという課題に対し、

市は水門の建設で克服しようとしています。

現在は右岸側から工事が進められています。






しゅんせつした砂は、減り続ける砂丘の砂にしてしもうという案も出ているようです。

今日の宝物。

今日の中田島砂丘(2022年5月25日)はまぼうふう

2022年05月25日 17時45分07秒 | 写真
珍しく東からの風が吹く中田島砂丘です。





ハマボウフウがかわいらしく出迎えてくれます。



ちょくちょく見かける不思議な穴。

穴の近くには掘り出したような砂がちょこっとこんもりしているのが

不思議です。



ネットで調べたら「スナガニ」だとか。

塩水をかけたら出てくるのだろうか。

やってみたい。

今日のモニュメントは、

小さな貝が乗っていて、周りの石は形も色もまちまちなのをみると、

けっこう工夫しているなと感じます。

足跡のない風紋もありました。




今日の宝物




この季節は例年、宝物は多いのに、

なぜか今日は少なかった。

これも謎の一つです。

今日も楽しい一日でした。

最近見た映画「親密な他人」

2022年05月25日 17時26分03秒 | 本・映画 さ(ざ)行
映画「親密な他人」



行方不明の息子、心平をネットで探す母親のもとに、

「心平を知っている」と若い男から連絡が入るのが発端。

若い男はオレオレ詐欺の受け子。ある事情から、

二人はアパートの一室で奇妙な共同生活を始めます。

若い男は、心平の運転免許証を持っていたり、

心平がカレーを異常に好きだという嗜好(しこう)を知っているのですが、

それ以上のことを母親に知らせようとはしません。

オレオレ詐欺の一段が若い男を探しに来たりもします。

母親はというと、勤め先に訪れた女性が連れている生まれたばかりの赤ん坊に

異常ともいえる愛を注ぎます。


ハラハラドキドキ度 ☆☆☆

感涙度 

居眠り度 ☆☆☆☆

総合 ☆


【ちょっと一言】

演出なのかもしれませんが、俳優陣のしゃべりのテンポが遅くて、

「早く物語を進めてよ」と思ったりします。










今日のねこたち(2022年5月22日)新しい仲間 ^^

2022年05月22日 18時15分48秒 | ペット
新しい仲間がやってきました。




名前は「ちょろきち」です。

ちびちくりん2号のお友達が働く保育園の園児が

道端に捨てられていた子猫5匹を拾ってきたらしく、

そのうちの1匹です。

ほかの4匹は無事に新しいおうちに行ったみたいで安心しています。

見つけてくれたお宅で親切にしてもらっていたみたいで、

とても人懐っこいです。

これからもよろしくお願いします。

2022年5月19日 クリンソウ

2022年05月21日 20時48分09秒 | 写真
先輩に連れていてもらった山中で

感動の出会いがありました。

クリンソウです。



なんだか、大勢の子供たちがこちらを向いて

「ね~、僕たちを撮って~」

と言っているようです。





「九輪草」の名のごとく、

輪になって咲くクリンソウ。



九輪というのは、

寺院の屋根の上にある飾り。

それから名がついた花です。


午後は檜林から差し込む光が

クリンソウを浮かび上がらせます。




今日もいい一日でした。

最近見た映画「ブルー・バイユー」

2022年05月04日 18時39分32秒 | 本・映画 は(ば・ぱ)行
映画「ブルー・バイユー」



韓国籍で米国の白人夫婦の養子になった男が主人公。

一児を持つ女性と結婚し、貧しいながらも幸せに暮らしているのですが、

ある事件をきっかけに米国の司法にゆだねられ、国外追放の処分が下されそうになります。

主人公と結婚している女性の元旦那の警察官は、

「娘に会わせろ」と強要しますが、娘ジェシーは嫌がっているという伏線があり、

主人公が養子になったいきさつとリンクし、

主人公の葛藤が始まります。


1980年代に養子になった子どもたちのほとんどは米国の市民権を得ておらず、

国外追放の憂き目に遭っているという、

現在の米国の暗部が描かれます。


この映画を、

「権力を振りかざす身勝手な警官によって人生を台無しにされそうになる男の物語」

と総括するのは、うがった見方すぎるかな。


居眠り度

ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆

感涙度 ☆☆☆☆


総合 ☆☆☆☆☆


【ちょっと一言】

主人公がバイク好きで、疾走シーンがよく登場します。

親子の愛情の形も、登場する三つの家族にそれぞれあって、

どれも考えさせられます。






あしあと