映画「アラビアのロレンス」
TOHOシネマズの「午前10時の映画祭」でみました。
部族同士が抗争を繰り広げるアラブが舞台の歴史映画。
1935年、ロレンスのバイク事故で幕が開き、彼の銅像が教会に建立されます。
参列者は取材に来た新聞記者に対し、「素晴らしい業績をあげたがよく知らない」、
「英雄だが自己顕示欲にまみれた男」、「彼ほど偉大な人物は居ない」などと、
さまざまな評価をくだします。
そして場面は一転、1916年のエジプトへ。
陸軍将校のロレンス(ピーター・オトゥール)が戦略用の地図を作製している所に変わります。
砂漠に昇る大きな太陽や、砂漠の井戸で、遠くから人影が近づいてくるシーンや
延々と続く砂漠を旅するロレンスの姿が印象的です。
アラブの独立運動に多大な貢献をしながら、軍部の策略やアラブの思惑から
失意のうちにアラブを去るまでが雄大に描かれています。
午前10時からの上映。
途中の休憩をはさんで、終了は午後2時ごろでした。
冒頭と休憩中は、真っ暗な画面に音楽だけが流れています。
初めは「映写機の故障か」と思ってしまいました、恥ずかしながら。
☆☆☆☆
TOHOシネマズの「午前10時の映画祭」でみました。
部族同士が抗争を繰り広げるアラブが舞台の歴史映画。
1935年、ロレンスのバイク事故で幕が開き、彼の銅像が教会に建立されます。
参列者は取材に来た新聞記者に対し、「素晴らしい業績をあげたがよく知らない」、
「英雄だが自己顕示欲にまみれた男」、「彼ほど偉大な人物は居ない」などと、
さまざまな評価をくだします。
そして場面は一転、1916年のエジプトへ。
陸軍将校のロレンス(ピーター・オトゥール)が戦略用の地図を作製している所に変わります。
砂漠に昇る大きな太陽や、砂漠の井戸で、遠くから人影が近づいてくるシーンや
延々と続く砂漠を旅するロレンスの姿が印象的です。
アラブの独立運動に多大な貢献をしながら、軍部の策略やアラブの思惑から
失意のうちにアラブを去るまでが雄大に描かれています。
午前10時からの上映。
途中の休憩をはさんで、終了は午後2時ごろでした。
冒頭と休憩中は、真っ暗な画面に音楽だけが流れています。
初めは「映写機の故障か」と思ってしまいました、恥ずかしながら。
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