来年もよろしくお願いいたします

さて、2018年も残すところ数時間となりました。
そして、「平成」もあと4ヶ月を残すのみとなっています。
今年は、仕事がらみでは不本意な1年ではありましたが、こと「行動派」としては極めて充実していた1年ではなかったかと思います。
まずは、この1年の「行動結果」を振り返ってみましょう（笑）。

04/27-28　アジア選手権（モンゴル）
05/06　東京オープン（北区）
06/03　2018 King of Physique Osaka（大阪市中央区）
07/01　NICA JAPAN CHAMPIONSHIP（横浜市西区）
07/08　関東クラス別（茨城県水戸市）
07/15　関東フィットネス＆千葉健康美（千葉市中央区）
07/22　ジャパンオープン（石川県金沢市）
07/27　SPORTEC CUP 2018（東京ビッグサイト）
07/29　東京クラス別＆ボディフィットネス（葛飾区）
08/05　神奈川選手権（川崎市川崎区）
08/12　三重県選手権（津市）　
08/19　東海フィットネス選手権＆愛知県選手権（名古屋市東区）
08/25　東日本選手権(東京都品川区)
08/26　東日本オープン（東京都品川区）
09/01　ミス21健康美＆日本女子チャレンジカップ＆日本社会人選手権（東京都品川区）
09/09　関東選手権（埼玉県志木市）
09/16　日本マスターズ（山口県防府市）
09/24　オールジャパンミスフィットネス選手権（東京都北区）
10/07　日本選手権（大阪市淀川区）
10/21　湘南オープン（神奈川県高座郡寒川町）
10/28　北区オープン（東京都）
11/17・08　Japan Pro Weekend 2018（東京都渋谷区）

ご覧のとおり、今年の大会シーズンは4月に始まり11月にようやく終わるという、異例の長さでした（爆）。
このため、ほかの趣味のための時間がほとんどとれませんでしたね。
そのかわり、「おいしい」こともいろいろありました（笑）。
4月のモンゴルアジア選手権では、ホテルが日本選手の皆さんと一緒だったこともあって、観戦のみならず朝食や夕食などもご一緒させていただき、貴重なお話をうかがうことができました。
また8月の三重県選手権では、私が撮影した写真をポスターやプログラムさらにチケットにまで使っていただき、感無量でした。
同じ8月の東海フィットネス＆愛知県選手権では、愛知県ボディビル・フィットネス連盟の依頼によりオフィシャルカメラマンを務めさせていただきました。
そのため、男子を含む全競技を撮影したのでさすがに疲れましたが、良い位置で撮影できましたので本報告にはどうぞご期待ください。
そしてさらに驚いたのは、プログラムに記載されている「大会運営委員」の中に、なんと自分の名前が入っていたことでした（原爆）。
なんか自分が、自分でないような感じさえしましたね。
しかしこの一方で、11月のJapan Pro Weekend 2018では、一般観客のカメラ撮影が禁止されていたこともあって、完全にただの一般客となっていました（苦笑）。
改めて、自分はただの「部外者」に過ぎないんだということを自覚し、気を引き締めて来年に臨みたいと思います。
この1年間、選手の方々はじめ皆さんには大変お世話になり、ありがとうございました。
2019年も、引き続きよろしくお願い申し上げて、年末のご挨拶とさせていただきます。

2018 Kanagawa Open (42)

SUGIYAMA Chizuko, 1st place of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

フィットネスビキニ158cm超級の優勝は、エントリー番号157番の杉山知寿子選手でした。
初めて見たのが2016年の関東オープンで、今回参戦した選手の中でもキャリアは長い方だと思います。
2017年は、関東オープンでフィットネスビキニ163cm超級5位に入賞したのを皮切りに、神奈川オープンでも158cm超級の2位に入賞、さらに9月の東日本オープンでも163cm超級で2位に入賞、さらに湘南オープンではフィットネスビキニ158cm超級で見事優勝しています。
ただ、オールジャパンフィットネスビキニ選手権は、35歳以下163cm超級に参戦したものの予選8位で、惜しくも決勝には進めませんでした。
2018年に入って、関東フィットネスビキニ選手権では163cm超級で2位に入り、好調を維持したまま今大会の臨んだところ、見事タイトル獲得となりました。
このように成長してきた杉山選手ですが、172cm長身と長い髪そして強烈な笑顔は変わりません（笑）。
以上が、フィットネスビキニ158cm超級の決勝の模様でした。

今年は、大会のご報告はとりあえずここまでということで、続きは年明けから再開させていただきます。
次回は、開会式及びフィットネスビキニの表彰式の模様をご紹介することになると思います。
なお、明日は今年1年を簡単に振り返ってみたいと思います。

	Women's SHAPE(ウーマンズシェイプ) (VOL.17)
	クリエーター情報なし
	フィットネススポーツ

2018 Kanagawa Open (41)

HOSONO Yuki, 2nd place of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

そして2位は、エントリー番号148番の細野優妃（ゆうき）選手でした。
純然たる神奈川の選手です（笑）。
細野選手もまた、今年の関東フィットネスビキニ選手権で初めて見た選手の1人ですが、そのときは163cm超級で3位に入賞していました。
2回目ということと地元での大会ということで、だいぶ表情の硬さもとれてさわやかな笑顔も出てきましたね。
また、23歳という若さにして腹筋が見事に浮き出ているという鍛え方も、すばらしいと思いました。
これからが、非常に楽しみな選手ですね。
この後は、オールジャパンフィットネスビキニ選手権に参戦しています。

2018 Kanagawa Open (40)

KOBAYASHI Naomi, 3rd place of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

さあここからは、ベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号145番の小林尚美選手でした。
またもや、今年の関東フィットネスビキニ選手権で初めて見た選手です（爆）。
そのときの小林選手は、163cm以下級で3位に入賞しています。
大会デビューしていきなり3位・3位と、好成績を挙げているのですからすごいですね。
しかし、小林選手はこの後東日本オープンとオールジャパンで、もっとすごい活躍を見せているのです。

2018 Kanagawa Open (39)

IKEDA Aiko, 4th place of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

そして4位は、エントリー番号156番の池田愛子選手でした。
池田選手も、今年の関東フィットネスビキニ選手権で初めて見た選手ですが、このときは163cm超級で4位に入賞しています。
172cmの長身もさることながら、さわやかな笑顔と伸びやかな動きで魅了してくれましたね。
ちなみに、栃木からの参戦です。

2018 Kanagawa Open (38)

KAWAMURA Kiyomi, 5th place of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

さらに5位は、エントリー番号146番の川村清美選手でした。
今年の関東フィットネスビキニ選手権で初めて見た選手でしたが、そのときは21人もの参戦した163cm以下級で予選を突破して10位に入賞しています。
それ以来2回目に見ることになりましたが、この見事なボディラインはただ者ではありませんね。
そして、3回目に見た東日本オープンでは、もっとすごいことをやってのけたのです。

2018 Kanagawa Open (37)

KAWAMATA Tamami, 6th place of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

次に6位は、エントリー番号143番の川又珠美選手でした。
7位の三井選手とは対照的に、47歳とこのクラスの決勝進出選手で最年長でした（爆）。
しかし、それでも予選を見事突破して若い三井選手の上を行ったわけですね。
正面のポーズからバックになるときの動きが、実にこたえられません。
川又選手の「Lウォーキング」をご紹介できるのも昨年の東京選手権以来になりますが、このときはクラス分けのない中でフィットネスビキニ3位という好成績でした。
それを考えると、今回もう少し上位に入賞してもいいのではと思うところですが、それだけこの神奈川オープンのレベルが上がっているということでしょう。
この後、東日本オープンにも出場しています。

2018 Kanagawa Open (36)

MITSUI Sumire, 7th place of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)


続いて7位は、エントリー番号147番の三井すみれ選手でした。
2017年の湘南オープンで初めて見た選手で、そのときはフィットネスビキニ158cm超級で5位に入賞しています。
2018年に入っての初戦は関東フィットネスビキニ選手権で、こちらでは163cm以下級で8位でした。
なんといっても21歳（爆）、今回女子フィジークも含めて出場した全女子選手の中でも、最も若い選手です。
笑顔も実にキュートで、これからの活躍が楽しみです。
今年の大会についても、東日本オープン・オールジャパンとさらなる活躍を今後ご紹介できます。

2018 Kanagawa Open (35)

MORISAKi Shinako, 8th place of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2018神奈川オープンのフィットネスビキニ158cm超級決勝進出選手の「Lウォーキング」を、カウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
さっそくまずは8位ですが、エントリー番号144番の森崎志直子（しなこ）選手でした。
なんと、兵庫からはるばるの参戦です（爆）。
6月の大阪府フィットネスビキニオープンで初めて見た選手ですが、そのときは163cm以下級で3位に入賞しています。
今回はちょっと苦戦しましたが、163cm超級の選手も参戦しているだけにハイレベルだったということでしょうか。
とりあえず予選は通過できたので、「武者修行」の成果はあったのではないかと思います。

2018 Kanagawa Open (36)

Final of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

比較審査が終わり、最後のもう一度全員でラインナップをとって決勝審査は終了し、選手退場となりました。
以上が、選手全員でのプログラムでした。

次回は、決勝進出選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。
年内は、ここまでかな。

2018 Kanagawa Open (35)

Final of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

3回目の比較審査は、1回目から148番細野選手と145番小林選手が、2回目から156番池田選手と147番三井選手が再登場して、4人で比較審査が行われました。
そして、以上で比較審査は終わりました。

2018 Kanagawa Open (34)

Final of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

続いて、2回目の比較審査はメンバーが総入れ替えになり、156番池田愛子選手・143番川又珠美選手・147番三井すみれ選手・144番森崎志直子選手の4人が比較されました。
これで早くも、8人の選手全員が比較審査を受けたことになります。
しかし、比較審査はもう1回行われました。

2018 Kanagawa Open (33)

Final of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

1回目の比較審査は、145番小林尚美選手・146番川村清美選手・157番杉山知寿子選手・148番細野優妃選手の4人で行われました。
審査は、クォーターターンにより行われました。
これがいわゆる「ファーストコール」ということになるのでしょうか。

2018 Kanagawa Open (32)

Final of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの後半です。
270度・360度と回転して、最後に再び「フロントスタンス」に戻りました。
こうして、2回のクォーターターンを終えると、選手はステージ奥に下がって比較審査に備えます。
この158cm超級でも、予選では全員が比較審査を受けているわけではないので、改めて比較審査が行われました。

2018 Kanagawa Open (31)

Final of 2018 Kanagawa Open. (Bikini Fitness, 158cm-)

というわけで、ここからは2回目のクォーターターンの模様です。
カメラを持ち替えて2人で1枚まで寄ってみましたので、各ポーズ４枚づつと枚数が多くなりました（苦笑）。
こちらでは、最初の「フロントスタンス」と90度・180度と回転して後ろ向きになったところまでを、ご紹介しています。
予選のときは、選手の数も多かったので何かとバタバタしていましたが、決勝になって人数が絞られてきたせいか、少しは落ち着いて撮影できたのではないかと思います。