2016 All Japan Bikini Fitness Championships (116)

KURACHI Miharu, 1st place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

35歳以下163cm以下級の優勝は、エントリー番号15番の倉地美晴選手（愛知）でした。
倉地選手も、「大会では」初めて見た選手でした。
ショートカットの髪型が印象的ですが、鍛え抜かれた体のボディラインも見事でした。
特に、後ろ姿では上半身が逆三角形を描いていました。
26歳という若さも、大きな魅力ですね。
35歳以下158cm以下級優勝の藤松直子選手と一緒に、月刊アイアンマンの最新号にもインタビュー記事が掲載されています。
さて、先ほど「大会では」初めてと見たと強調しましたが、私は倉地選手を大会以外でこれまで3回見ていたのです（爆）。
まず初めて見たのは、2016年1月17日に幕張メッセで行われたイベント「東京オートサロン」でしたが、「TOYOTA GAZOO Racing」ブースで見かけたのでした。
その次は、ちょうど1年前になりますが2016年4月29日の同じく幕張メッセで行われれた、「ニコニコ超会議」でコスプレをしているところを撮影しています。
そして3回目はオールジャパンの後になりますが、2016年12月30日に東京ビッグサイトで行われていた「コミックマーケット」（コミケ）で、やはりコスプレしていたところでした。
そう、倉地選手はコスプレイヤーでもあったのです（原爆）。
で、この大会以外で撮影した倉地選手の写真を、後日「おまけ写真」のひとつとしてご紹介させていただこうと思います（笑）。
最後にもうひとつ、倉地選手は来月モンゴルで行われるアジア選手権にも参戦します。
こちらでも、活躍を大いに期待したいですね。
以上が、35歳以下163cm以下級決勝（第2ラウンド）の模様でした。

次回からは、35歳超163cm超級の決勝（第2ラウンド）の模様をお送りする所存です。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (115)

OKADA Miyuki, 2nd place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

そして2位は、エントリー番号12番の岡田幸（みゆき）選手（愛知）でした。
この選手も、初めて見る選手です。
とにかく35歳以下は、ほとんど初めて見る選手ばかりなのです（苦笑）。
しかしながら、スタイルはもちろんのこと途中での身のこなしや表情も、実にサマになっているとは思いませんか。
特に、最後の髪をなびかせたところは、私としてもうまく撮れたショットではないかと、ひとり悦に入っております（笑）。
それでは、優勝選手をご紹介いたしましょう。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (114)

TAKAHASHI Natsumi, 3rd place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

さらに3位は、エントリー番号13番の高橋夏美選手（東京）でした。
2015年のこのクラスの優勝選手で、今回は「ディフェンディングチャンピオン」として臨みましたが、残念ながら陥落となりました。
しかしまだ27歳の若さですから、これからの努力次第で十分復活は可能だと思います。
2014年のオールジャパンでは14人中予選12位で予選落ちしたことを考えれば、安定して好成績を保ったといえます。
おっとりとした穏やかそうな表情と長い髪も、高橋選手ならではの持ち味ですね。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (113)

SHIMOMURA Yuki, 4th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

次に4位は、エントリー番号17番の下村裕希選手（大阪）でした。
この選手も、初めて見た選手の1人ですが、白いビキニと長い髪がマッチしている感じですね。
後ろ向きになるとお尻の露出度がかなり高い感じを受けますが、（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）の「競技規程」には、フィットネスビキニにおけるビキニについて次のように規定されています。
「腰周径囲の2/3以上が布で覆われていること。Gストリング（Tバック）は禁止。ヒップはお尻の割れ目が見えない深さであること」
海外の大会では、Tバックそのまんまというところもあるようですが・・・（爆）

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (112)

ASATO Natsko, 5th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

続いて5位は、エントリー番号8番の安里（あさと）夏子選手（愛知）でした。
もちろん、初めて見る選手です。
「安里」という姓は沖縄をイメージさせるものがありますが、なんとなく南国風の顔かなと思えたりします。
体の方はスリムですが、腹筋が割れているのがかすかに見えるほど鍛えられていましたね。
フィットネスビキニでは、少し体に余裕を持たせた方が評価が高くなるのかもしれません。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (111)

OWATARI Misaki, 6th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

こんばんは。
今日は飲み会で帰りが遅くなると思ったのですが、予想よりも早く帰れたのでやることにしました（笑）。
というわけで、2016オールジャパン・フィットネスビキニ選手権35歳以下163cm以下級の決勝進出選手を、「Tウォーキング」の写真によりカウントダウン式にご紹介したいと思います。
さっそく6位からですが、6位葉エントリー番号11番の大渡（おおわたり）美咲選手（宮城）でした。
すでにご紹介しましたが、前日に行われた宮城県選手権のボディフィットネスに出場して、見事優勝した選手です。
また、2015年のオールジャパンではこのクラスの2位に入賞した実績があることが判明しました。
2015年当時は、大渡選手が福島の所属で髪型や髪の色も違ったので、同一人物と認識できませんでした（苦笑）。
ですので、宮城県選手権で「初めて見た」と書いたのは、訂正させていただきます。
ボディフィットネス・フィットネスビキニどちらにも、しっかり対応できる選手だと思います。
「フィットネス王国・宮城」の新しい時代を、これから担っていくのでしょうか。