我孫子武丸『殺戮にいたる病』

我孫子武丸著『殺戮にいたる病』

えっ、わからない。
母・雅子は息子のゴミ箱から血のついたビニール袋を見つけたんだよね？
あれは稔が隠したの？　なんで息子のゴミ箱に？？
いや、ぜんぜんわからない。

そしてただひたすらグロくてグロくて、目を斜めにしながら読みました。
いや、ほんまグロい。

猟奇殺人犯と、それを追う元刑事と被害者の妹の話。途中で記者さんも加わるけど。
叙述トリック。

忘れられてる……？

編集さんから、担当を外れるので、新しい担当から連絡があると思います、との連絡をもらったのですが、
その後、新しい担当さんらしき人からの連絡がないのです（笑）。

忘れられてる？　っていうか、そもそも干された……？
いや、そうではないと信じたい！　年賀状来たし！

ってか、そもそも作品書けよ！って話ですよね。

ちょっとだけ時間に余裕ができたので、映画でピンチになったときのドラ￮もんみたいに、
「なんかないか～なんかないか～！」と（走り回ってはいませんが）、
プロットを考えようと頭を絞っています。が、なんも出てこないので、
図書館で借りた本を読もうとしたら、なんかすごくグロい本らしくて……。どうしよう。

アンソロジーのお知らせ

先週、マイナビ出版ファン文庫Tearsさん『京都であった泣ける話』が発売されました。
ご覧になってくださった方、ありがとうございます！

そして、3月には『美容室であった泣ける話』が発売されます。
私史上、一番じ～んとするお話が書けたかな～と思っています。

また発売日が近づきましたら、お知らせします。
ステキな表紙を、許可をいただきましたので、まだ1月ですがご紹介させていただきます。

せめて一言……

うちの母は、妹曰く「空気を読めない」。読まない、じゃなくて、読めない。
本当にそうだと思う。人間関係的に危なっかしい発言もときにあり。
結婚前にだんなが挨拶に来たとき、開口一番「こんな子のどこがいいの？」と
言った人だ。すまんな、こんな子で。あんたの子やけどな！

それはさておき、最近はそんな母からのLINE攻撃に悩まされている。
ポキポキ！　ポキポキ！　ポキポキ！　ポキポキ！　ポキポキ！　
仕事中にポキポキ鳴りまくり、イラッとしてマナーモードにすることしばしば。

んで、なにかと思えば、おっかけしている外国のアイドルのブログのスクショを
送ってくる。スクショが大量に流れたあとに一言、「翻訳して」

うん、するよ。娘だから、親切心でするよ。

この前はテレビに映っている中国ドラマの字幕を写真に撮って送ってきた。
その数19通。スマホ変わってキーボード小さくなって、打ちにくいんやけど、
がんばって訳して返信してんで。何回もスクロールして前の写真見ては文字を
打ち込んで。

それ、年末の話な。それから「ありがとう」の一言もなく、今日もまたドラマの字幕が写真で
送られてきたで！　それも大量に！

せめて一言～～～！！！

11.『エリート御曹司の契約婚約者』

そして！　本日同時発売（？）のハーパーコリンズ・ジャパンさんルネッタブックスレーベルの
『エリート御曹司の契約婚約者』です！


転職先の御曹司、悠斗に偽の婚約者になるよう頼まれた成穂。婚約者を妹に奪われた傷を持つ成穂は葛藤の末、
その話を受けることに。打ち合わせと称したデート中、悠斗は本当の恋人のように振る舞い、
成穂の中に踏み込んでくる――「何度抱けば俺だけを見てくれるんだ？」情熱的に愛され彼に傾く心。
だけど悠斗が求めるのは便宜上の婚約者のはずで……!?

きゃー。

こちらは帯ありの表紙。


久しぶりの大人の濃厚ラブロマンスです。

ハーパーコリンズさんはハーレクインのコミックをよく読んでいたので、
お声をかけていただいたときはとってもとっても嬉しかったです。

とはいえ、ハーレクインシリーズとはまた違う日本が舞台の極上ラブストーリー。
ぜひぜひご覧いただければと思います。

同時発売はクレインさんの『憑くほど愛して　イケメン御曹司の生き霊にストーカーされています』です。

どうぞよろしくお願いいたします～。

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