続・山形そば黄門漫遊記

記載する情報は、一部のそば好きの食べ歩きによる個人的感覚の押し付です。嘘も少しはあるでしょうから文句はご勝手に。

続 山形そば黄門漫遊記  その201      山形の冷やし

2019年07月22日 | そばの脇道

   なにしたの? とご指摘をいただきまして見てみましたら、一言書いてネタ元に確認するために中断したはずの文でしたが、なぜか公開を選んでしまったようで、『一行たらず』が載ってしまったようでした。  "最近お知らせいただくニュースは、先にお話いまし た やめた 代わった は良いとして 亡くなった・・・・” と書いて、”はて?あれは死んだんだったっけ?・・” となって ”明日聞いてみよう”というところだったわけです。 まぁ記憶力も落ちたし、いいかげんさが増えたことだし、困ったもんです。 何れにしても見苦しいとこお見せしましてすみませんでした。
   さて、山形は冷たいものに結構凝ったものがありまして、たとえば名物玉こんにゃく”冷たい”のがありますし、冷たいラーメン” はもはや全国区になってしまったようです。 さらに例によって私は大っ嫌いな ”冷たい肉そば” なんてとんでもないものも人気があるようですが、私は ”冷やしタヌキ、キツネ” などが好みです。 余談ですが 冷たいシャンプー” というのもありまして、夏場に床屋さんでお勧めいただくこともあるようですが、マッサージと一緒で長持ちはしないようです。
 さて、先にお話ししましたが山形の ”鳥中華”まぁ残念ながら人気が高いようでますますのさばってきております。 で、最近そば屋とラーメン屋の垣根のない店が増えておりまして、手巻き寿司とかファミレスなんかのように家族連れが土日なんかは目立つようになりました。 そこで話題になったのがアレルギーでして、小麦粉とそば粉などであります。 一般的に小麦粉は早めにテストをすり抜けるようなんですが、そば粉はあたってしまうと大変なようでして敬遠する若いお父さんお母さんが多いようです。 そんなある日、家族連れが「そばとラーメン別の鍋ですよね」と尋ねるシーンに出くわしました。 そんなわけないだろうと思いましたが案の定一緒でして、お客さんは去って行ったのです。 まぁ鯖食うとじんましん出るとか、せいぜい牛乳がだめだとかしか知らない世代にとってはなんとも・・・ですが、まぁ小さいお子のことですのでしょうがないのかなとも思いますですハイ。
   ところで話を戻しまして ”冷たい” のおまけの話にいたします。 なかなかむずかしいのですが そば湯 です。 ちょっと考えると極めて単純で簡単そうなですが、どうしてなかなか大変なようです。 プリン、まんじゅう、アイスなどとそば入りの冷たくしたものはよく見かけますが、そば湯はそば湯なんで ”冷たいそば湯・・?” なんてにお目にかかったことがありません。 「冷やしたそば茶でいいべなっす」とよく話をするそば屋の親父に言われました、「んだねぇ」とは答えましたが先日自家製に挑戦!、、あっさり諦めました。 そういえば大家さんの隣の  はときおり別製のそばゆを出してくれますし、たしか 久司 も時々そうしてくれますので今度いったら ”どうなんだべ”  と聞いてみたいと思います。 まぁそば湯を冷やすのだから、冷たいそば湯で良いんでしょうがねぇ、、、、アイスの天ぷらみたいなもんでしょうか・・・・・


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