続・山形そば黄門漫遊記

記載する情報は、一部のそば好きの食べ歩きによる個人的感覚の押し付です。嘘も少しはあるでしょうから文句はご勝手に。

続 山形そば黄門漫遊記  その182      食い始め 港屋・山形

2018年01月11日 | そばの細道

 新年明けましておめでとうございます

 ということで初詣にかこつけてまずは お食い初め。
 何処に行こうかとまずは東へ、何処も結構な入りようで駐車スペースがも見あたらない。 で、あきらめてバイパスを北へ。 まぁこんな日は目立たないところが良いだろうと東北中央病院のとこを信号左折、つくも に行こうとしたのでしたが、港屋 の前に来たら駐車場がしっかり空いていましたので予定変更!  こちらもチョイトご無沙汰でした。 なにせ鳥中華だし、かしわそばだし、かもそばだし、、、、鳥はだめだっちゅうにということで少し足が遠のいておりました。  店内はそれほど広くはありませんが駐車場は結構増えたようでした。 ソバ打ちのスペースがガラス囲いの中に見えます、道具は結構新しそうで実演は見応えがあるかも知れません。 メニューにおよその時節入りで寒晒しソバ天保ソバが載っています、よそでは見たことありません。
 まぁ正月ですのでそれはおいて置いて もり を注文、ここはゲソがないしニシン煮は高い(¥450)ので、どうせ高いならと穴子天を注文、やっぱり鳥でない普通のラーメンにした方がよかったかなぁなどと考えながら待ちます。 そういえば以前もここは来ると半分はラーメンでした。
 待つことしばし、そばは多分二八でしょう、皿というのか浅い鉢というのかに竹すだれを敷いてそばが運ばれてきます。 みためプリッとしていてもしか来たら100%に近いかなといった感じです。 季節柄しまりもよく香りも十分ですし、穴子天も脂がのってたいへん結構でした。 さて、山形で『港屋』と聞きますと結構多くの人が「谷地(河北町)ですか」と言うかも知れません、ただ私の知る限りでは谷地に港屋というそば屋はなかったように思います。 谷地となんかつながりがあるのかどうか聞いていませんが私も最初にそう感じたのを覚えています。 で、肉そば・・・鳥そば・・のイメージとなり退けたような気がします。 今年も言います鳥はだめです、美味しくありません、私は大嫌いで決して食べません! 
 話は今年も逸れますが、帰りがけ 酒井の例の店 ”めん工房さかい” によりました。 「こんにゃくソバの切れっ端無いか」と尋ねましたが、工場がまだ動いてないそうでありませんと言われました。 仕方ないので乾麺を少々買ってきましたが、いくつかの商品は同行者がそれはスーパーで買った方が安いよ、まったくここはわざわざ来てやっているのに何にもいいことが無い」といつもの怒りを口にしましたので戻してきました。  ハハハ