続・山形そば黄門漫遊記

記載する情報は、一部のそば好きの食べ歩きによる個人的感覚の押し付です。嘘も少しはあるでしょうから文句はご勝手に。

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続 山形そば黄門漫遊記  その204    終活2  

2019年12月24日 | そばの細道

 そばの生産量からニッポンを眺めてみると、ダントツの北海道を除くと長野、栃木、茨木、福島、秋田、岩手、茨木、福井、そして山形が千トン越えなんですが、気になるのはそれぞれがその時その時何処のそばを食っているかということであります。  結論から言いますとどこのでも良いんですが大事なことはうまいかどうかと言うことです。 山形でも地物でやっているところもありますが、大きいところは北海道が多いんじゃないでしょうか。 まぁ、その都度聞いてみるのも良いと思いますが、教えてくれない(わからない)ところ半分、適当が半分、、、、、冗談半分嘘半分とは言いませんがそんなもんでしょう。 『当店は地物でやっています』と貼ってあったり、即返事をくれるところがありましたら”味と香り”をしっかり覚えてください、山形でしたら『出羽かおりと最上早生』の区別がつけば上等! そば祭りなんかにせっせとお出かけになるとそのうちわかってくるかとおもいます
 
先日、テレビを見てましたら北海道の何とかいう駅舎の中の”立ち食いそばや”が出てました。 一大産地だそうでして、地物のそばを手打ちの”ゆで”にして提供しておりました。 さすがというかなんちゅうか北海道であります。 それでもピーク時の五分の一とかで、消費拡大を図って?ケーキやらソフトやらと頑張っておるところでして、あぁ思い出しました しんとく” といってましたか、根室本線で帯広のちょいと西の方だったと思います。
  山形にも産地を明記しているそば屋が結構あります。  自前の畑?を持っているところもあるようですが、通年地元産を出し続けられる所ってどんだけあるでしょうか、『ただいまは北海道産のそばを打っております』などと張り出してあるところを時々見かけます。 自分で選んだり、粉屋に勧められたり、なにせ打つのは本人ですのでどうにでもなるようです。 いつも言いますが要は腕、そして判定はお客それぞれ、「ん~まいべ」なんていうそば屋はだめ!、「ん~まいなぁ」といわれて”にこっ”とするそば屋がいいのです。
 
先日、山形そばのメッカ大石田の友が、『来迎寺在来』と道具持参で出張そば打ちをやってくれましていただきました。 なんと年季の入っていることかベリベリのグーググゥグゥグーで感激いたしました。かくも山形は名人だらけで盤石なのであります、たいしたもんだべ・・・・。

 とある教育機関のHPに居候したのが始まり、あれからもしかして30年?、ずいぶんいろいろ行ったし言ったし、いろいろ食べさせていただきました。  これからもまだまだ人生残りの時間にたっぷりいただきたく思いますが、まぁヘラヘラは大概にしようかと思います。 始めた時の黄門様も、助さん格さんも今はなく、弥七と八がかろうじてすすってます。 ながのお付き合いをくださいました方、ありがとうございました。どうぞお元気で山形そばに愛をくださいますようお願い申し上げます。
   今年も久司のそばで年越しです。

            と言うことで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絶筆

                                                               令和元年 大晦日

 

 

 

 

 

 

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続 山形そば黄門漫遊記  その203  

2019年10月04日 | そばの細道

 もともとは山形を北は最上から南の置賜まで、行ったり来たりの営業ついでに書き始めたこの漫遊記ですが、年月を経てこっちが年取ったと同時にあっちも年取ったわけでして、たとえば代替わりしたり、もちろんやめたり亡くなったりといろいろあるのです。  周りからは「もう書くことないんだろう、新鮮味もないし、参考にもならなくなった」と引退を迫られているこの頃であります。 ということでありまして、いわゆる ”終活” を考え始めました今日この頃でありまして、まぁ投げっぱなしにするかスパッと消すかということです。 結論出るまでいましばらくダラダラと参りますんで 「タラタラしてんじゃね~よ」  なんて  言わ・ない・の(ふる!)
  山形のそばをどう語るかは人それぞれでしょうが、結局食べ物は食べた人がすべてで人の評価なんて話の種ぐらいにしかならないものなんです。  食べ方にしたって、まぁ他人に迷惑かけなければ自由でとやかく言われるものではありません。 そばはすするのが当たり前で、”親父の打ったそば、こんなにいい音立ててるぞ” とすするのがマナーなんじゃないんでしょうか、まぁ通じないかもしれませんがこれはれっきとした文化なんです、落語見て聞いてご覧なさい。
 さて、西の方では雨で大変な事態だったようでしたし、まだ続いているとのことですが、どうも近年のお天気はおかしいような気がします。 来年はオリンピック、誰が決めたのかこのくそ暑いとき、山形は得意の  ”冷やし”  で お も て な し。 でも大丈夫なんでしょうか・・・・・・
 いつものことですが、赤提灯なんかでそばの話をしていると知らない方から声をかけられます。 県外の観光客だったりするんですが、お尋ねは定番の”どこがおいしいのか”がほとんどでして、お答えは前述の通りです。 ただ今年は車で来ていて、明日どんなコースで首都圏へ帰るかなと言うことでしたので、こんにゃく番所 へ寄って高畠の 掬亭 でそば食ってお帰りになったらと二度ほどお奨めしておきました。  旅先でふとそれらしいそば屋を見かけると、フラフラと入ってしまうことが結構ありまして、勝率(自己満足率)二割五分といったところですが、その地その地の味とか塩加減がありますのでなんともいえないところがあります。 多分よその方々は「山形は塩っぱくて食えねぇ」とおっしゃる方が多いのではと思います。
 ”むきそば(ソバの実)ってどうやって食うんだ” とのお尋ねがありました。 よく道の駅なんかで売っていますが、食べ方や調理法が書いてありません。 まぁ「こめどうやってくうんだぁ」と大してかわらない質問だと思うんですが、知らない人は知らないんでしょう。 米よりは簡単で、ちょちょっと洗って適当に水を足してコトコト煮るだけです。 水加減は見かけの2~3倍検討でしょうか、好きにしてください。 後はご勝手に、私なんかは”永谷園”にワサビをちょっと入れてお茶漬け風が好きです。 和え物風もよし、麦みたいに炊き込んでもよし。 いろいろやってみて下さい、アレルギーとやらにはご注意ですがまぁそば好きだったらなんの問題もないでしょう。 これもそばです・・・・・・・・・・・・・・   産直や道の駅なんかで買う時は、一応少し年配のオネエサンに「何して食うどん~めい(美味しい)べぇ」とお尋ねなってみて下さい。
  

 

 

 

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続 山形そば黄門漫遊記  その202  まぼろしでなくなったかも     

2019年08月09日 | そばの脇道

 まぁどうでもいいんですが「やまがたはすごいねぇ」と ”ばか” にされます。 何でと聞きますと、ヒョウ、ウコギ、スカンポ(虎杖)に始まって春の野草山菜、何でも食べてしまいますので驚かれているようです。 たしかに食べてはいけないものを覚える方が簡単かもしれません。 ギンボのニシン煮なんて最高なんですが、よそでは擬宝珠(ギボウシ)は花材として知られ、”食べる?・・何考えてんだか”だそうですが、あれはウルイの仲間なんですよ。 冗談でしょうが「山形じゃ葬式の菊だって食べてしまうんだろう」と言う人がおられます、まぁさすがに食べませんけど。
 ところで近年、サバ缶がなぜか見直され値が上がるは不足するは、それでもって細くなるはと良いこと聞かない高級品、希少品になってしまいました。 山形の安物料理には欠かせないものなんですがネェ。 一番は ”ひっぱりうどん” 、例えば昼飯は何にしようかと考えて「ひっぱっか」ということになり、鍋を囲み賑やかにすれば中身は貧しくとも楽しい食事となるといういかにも ”大根飯の山形” なんであります。 あるとこはいろいろ入れて引っぱるんでしょうが、ないところはないというわけでサバ缶とか納豆、もっと無いところはおかかとネギといったところでしょうか。 ただ山形ではこれを貧しいとは思わないで楽しんでいるというわけです。 うどんに限らずソバでもそうめんでも何でも良いし、夏場でしたら氷水に麺をぶち込んで冷たいひっぱりもありです。 流しそうめんを鍋(オケ)でやるといった感じでお考えください。  ソバの大板は ”ソバ版引っぱり” かもしれません。
 今回何を書こうとしてたんだか忘れてしまいましたんで、昨日仕入れた情報一つ。 以前お話しいたしました『もっとも予約の取れないソバ屋』なんですが、状況が少し変わったようでして、月に一日二日しか営業しないというのことだったんですが、事情が変わりましてもっと受けるようになったとか。 ただし人数まとめてにして予約してくださいというようになったそうです、もっともMAXで10人くらいだそうですが。 行った方の評判は大変結構でして、是非私もと思うんですが ”たかがそば、列んだり待ったりしてまで食うほどのもんじゃない” と喚いてきただけにいまさら飛びつくわけにもいかず、誰かが声をかけてくれるのを『じっと我慢の子であった』です。 山辺町の大蕨にある『六右衛門庵』、ネットで見るといろいろ出ています。

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続 山形そば黄門漫遊記  その201      山形の冷やし

2019年07月22日 | そばの脇道

   なにしたの? とご指摘をいただきまして見てみましたら、一言書いてネタ元に確認するために中断したはずの文でしたが、なぜか公開を選んでしまったようで、『一行たらず』が載ってしまったようでした。  "最近お知らせいただくニュースは、先にお話いまし た やめた 代わった は良いとして 亡くなった・・・・” と書いて、”はて?あれは死んだんだったっけ?・・” となって ”明日聞いてみよう”というところだったわけです。 まぁ記憶力も落ちたし、いいかげんさが増えたことだし、困ったもんです。 何れにしても見苦しいとこお見せしましてすみませんでした。
   さて、山形は冷たいものに結構凝ったものがありまして、たとえば名物玉こんにゃく”冷たい”のがありますし、冷たいラーメン” はもはや全国区になってしまったようです。 さらに例によって私は大っ嫌いな ”冷たい肉そば” なんてとんでもないものも人気があるようですが、私は ”冷やしタヌキ、キツネ” などが好みです。 余談ですが 冷たいシャンプー” というのもありまして、夏場に床屋さんでお勧めいただくこともあるようですが、マッサージと一緒で長持ちはしないようです。
 さて、先にお話ししましたが山形の ”鳥中華”まぁ残念ながら人気が高いようでますますのさばってきております。 で、最近そば屋とラーメン屋の垣根のない店が増えておりまして、手巻き寿司とかファミレスなんかのように家族連れが土日なんかは目立つようになりました。 そこで話題になったのがアレルギーでして、小麦粉とそば粉などであります。 一般的に小麦粉は早めにテストをすり抜けるようなんですが、そば粉はあたってしまうと大変なようでして敬遠する若いお父さんお母さんが多いようです。 そんなある日、家族連れが「そばとラーメン別の鍋ですよね」と尋ねるシーンに出くわしました。 そんなわけないだろうと思いましたが案の定一緒でして、お客さんは去って行ったのです。 まぁ鯖食うとじんましん出るとか、せいぜい牛乳がだめだとかしか知らない世代にとってはなんとも・・・ですが、まぁ小さいお子のことですのでしょうがないのかなとも思いますですハイ。
   ところで話を戻しまして ”冷たい” のおまけの話にいたします。 なかなかむずかしいのですが そば湯 です。 ちょっと考えると極めて単純で簡単そうなですが、どうしてなかなか大変なようです。 プリン、まんじゅう、アイスなどとそば入りの冷たくしたものはよく見かけますが、そば湯はそば湯なんで ”冷たいそば湯・・?” なんてにお目にかかったことがありません。 「冷やしたそば茶でいいべなっす」とよく話をするそば屋の親父に言われました、「んだねぇ」とは答えましたが先日自家製に挑戦!、、あっさり諦めました。 そういえば大家さんの隣の  はときおり別製のそばゆを出してくれますし、たしか 久司 も時々そうしてくれますので今度いったら ”どうなんだべ”  と聞いてみたいと思います。 まぁそば湯を冷やすのだから、冷たいそば湯で良いんでしょうがねぇ、、、、アイスの天ぷらみたいなもんでしょうか・・・・・

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続 山形そば黄門漫遊記  その200     えんどれす?

2019年06月19日 | そば屋の帰り道

 前回書きました 大山桜、いろいろ聞いてみましたが正直わかりませんでした。 お身体がどうだとか、やはり先のこととか、儲かんないからとか、本業にもどったとか、いろいろあるようです。  寒ざらしが出だしの頃、敷地の水槽に浸したり、近くの畑で寒風に晒したり、いろいろご貢献なさっていたように覚えております。 まぁいろいろ聞いた中では、多分お元気で本業(農業)の方を励んでおられるようだとのことで、それはそれで結構なことと思います。
 でも最近多いんですよやめちゃうところが、そういえば 扇や もやめちゃったそうです、高齢になられたご両親への親孝行のためとか、子供たちが皆独立しちゃったからとか書いた張り紙があったと聞きました。 いちいち書くのもいやになったんで、おやめになったというニュースは少々控え気味にいたしておりますが、結構な数になっているようです。 開業が例えば定年後とかで始められた方々はまぁ10年チョイでいっぱいいっぱい、こう言っちゃ何ですがラーメン屋を起業なさる方々と比べますと・・・ということになるようです。
 今年は5月から暑い日が多く真夏が心配です、おまけに6月になったらカミナリまで鳴り出しました。 例年5月最終の土日が山のコシアブラのピークなんですが、雪が多いからと遅れる予想が大外れで、尾根道沿いは成長しすぎで
”顔洗って来年出なおし 状態でしたが、まぁどっさり採れたことは採れました。  山菜の天ぷらやおひたしはそばの おかづ としては実に季節感あふれるいいものですし、最近見受けられる つけ汁 と称する山菜汁は、単品でも上等な逸品でして、以前マンガにあった ”究極のメニュー” なんでしょう。 ただ、味付けの極めとなる サバ缶の水煮 が 高いは 細いは 脂っ気ないは で昔に比べるとC評価品ばっかしといったところでがっかりしております。
 山形のこだわりそば、『寒ざらしそば』が終わって、今は『天保そば』が出されております。 能書きはHPでご覧いただければと思いますが、今年はいつになく香りが強いと感じます、一人前¥1300程度です。持ち帰り用に乾麺もありますので是非ご賞味ください、ちなみに5束(10枚分)¥2700、麺類組合員の店で売っておりました、ちょっと高めですがしょうがないでしょう。 余計なお世話なんでしょうがこの手のそばをいただく時は 天ぷら(おかず) なしでいいんじゃないかと思います。
 ところで、昨年からチョット心配されました ゲソ不足 ですが、やや改善されてきたようです。 何がどうなったと言うよりもそれぞれが頑張っているというべきなんでしょうが、とにかくなんとかなっているようです。 イカは不漁続きだそうですがもしかしたら ”ムダ” も多かったのかも知れません。
 不足といえば人手不足で酸素不足、ちょっと心配な 村山のじゅんさい沼 なんとか6月中旬より販売開始とか。せっかく出かけても量が少ないのでいつでも買えるとはいかないようです、組合に電話してから行かれた方がいいようです。 まぁもっとも側の ”そばの陣じゅんさい” ですとそばのおかずにいただくことはできます。 ただし小鉢で350円でしたので一個あたりだと30~40円もしちゃいます、覚悟の上で注文願います。 元気なおばちゃんがお茶注ぎに寄ってくるかと思いますので「何才?」と尋ねてみてください、きっと「じゅんさい!」と応えてくれるでしょう。

 

 

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続 山形そば黄門漫遊記  その199   無事これ名蕎麦屋

2019年05月22日 | そばの細道

 桜も終盤、霞城の 御衣黄(緑の桜も終わり、残るは西蔵王の 大山桜 というところでついでに蕎麦もと思い立って 大山桜(店) へ行ってみて、あっと驚くタメゴロー! ないないないそば屋が無い。 たしかにしばらく来ていなかった気はするのですが、それでも通りすがり、あったような気がするんですが、、、、、、         で、いろいろ聞いてみましたが誰も知らない分からない、まぁそのうち興信所にでも聞いてみるかといったところです。
 さて、初の10連休はいかがでしたでしょうか、”何したらいいのか分かんなくって疲れた” という声をそっちこっちで耳にいたしました。 あまりにもヒマで出かけてみたんですが、お昼時はそば屋とラーメン屋は列ばなければ食べられないという状態で、待つのがいやな私のようなわがまま者は、比較的名が売れていない店を狙い撃ちにして行ってみた次第でしたといいますか、これは追い詰められて出た”知恵”でした。
 その日もまぁどっかでそばでも食うかということでまずは東根へ、早めでしたが 伊勢そばはダメ!予想どうりで 森久もダメ!ダメダメで天童まで戻りましたが ”まぁこんなもんでしょう”で天童南の端っこへ、今さら何処でもいいというわけでなし、まさか目の前のイモ天(イオンモール天童)でファーストフードというわけにもいかず、しかたがない 帰えろかなぁ~♪ と思案橋ブルース・・・半分あきらめたところで浮かんだのが ”あきばや” 旧13号線を山形から天童へ向かいますと天童に入ったあたりが”高擶”という地区になりまして、少し進みますと左側に見えてくるはずです、今回は逆に北の方からですので天童の出口あたりで右側になります、しかもすぐ近くです。
 13号バイパスがメインとなり、県立病院前の通りも整備されましたので通行量が減ってしまい、すっかり田舎の食堂になってしまった感があります旧13号線沿いです。 山形市漆山にある 寿々喜そば屋 とともに以前からそこそこの人気店となっておりました。 残念ながら私の大嫌いな とり中華 が ラインナップいたしましたので 謹慎 を申しつけまして、結果このところ足が遠のいておりましたが、背に腹は代えられずその日は参った次第であります。
 そばは二八くらい?でやや太め、板盛りで量はやや多め、今の季節は仕方ありませんがホントはもっと香りが豊かなはずだったと思います。 そういえば天童のそば屋のお仲間は、山形の 寒晒しそば のようなうりで 寒中引き抜き蕎麦 なるものを厳冬期に提供しているそうでしてそれなりの評価を得ているそうです。 まぁ所以、手間暇、その他モロモロはネットなんかでお調べください。
 休日ということもあるんでしょうが、1時を過ぎても客足は絶えず出てった分はすぐに ご来店 というところで、前述のように交通事情で昔に比べて不利を被っているのですがご健闘のようでした。 こういう店は周りの環境にかかわらず、地味ですが無くなることはないのでしょう、唯一心配なのが後継者ということです。 最近多いんですよこの話題が、そば屋に限らずなんですが、、、、

 

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続 山形そば黄門漫遊記  その198   荻の源蔵

2019年05月10日 | そばの細道

 いやいや久しぶり、日々の行動パターンが変わってすっかりご無沙汰になってしまった西置賜のそば屋達、小国・飯豊・川西・長井、、、最近は白鷹だって足が遠のいてしまっています。 こちらの老化もあるんでしょうがねぇ、、、
ということで、何を思いだしたか 源蔵 へ、外見はあまり変わりありませんが、中は年取っていました。 おやじが居ましたので、「久しぶりだなぁ」と声をかけましたら、「んだね、大分なるねぇ」と言われました。 「かぁちゃん元気だが」と尋ねましたら「すんだのよぉ、49日おわったばりだっす」との返事でした。 何年か前、最後に来た時はたしか老人クラブだかなんかでお出かけだったと記憶してましたので、相当の時が経っているようです。 そういえば先代のおやじが亡くなった時、「おやじの顔みえねぇな」との問いに「暮れにすんだのよぉ」と心細そうに言っていたのを思い出しました。  あれから三十数年になると思います。ご冥福をお祈り申し上げます。
 で、そばの方に移ります。 建物同様見かけはあまり変わりないような気がいたしましたが、こちらが少し年食いましたので何とも言えないところがあります。 少しやわらかくなったような気がいたしますし、タレがもっと濃かった?かな。 と、ここまでは感想で、んじゃどうなんだと言うことになりますと ”こちらの老化?” に合っておりまして ”たいへん結構” でした。
 あらかじめおかわりを頼んでおいたのですが、「ころあいを見てお持ちします」との返事でした。 以前は”さっさど食て席空けてもらわねど、待ってる人いるんだがらよぉ”ということで、おかわり追加最優先だったのですがそこの所は変わったようでして注文順となったようでした。 
 おかずはしょっぱ目の青菜漬け、そば湯は以前通りの結構濃い目で「いやいやとしょり(年寄り)はこんではらくっつぐなっづぁ~(腹いっぱいになる)」と昔誰かが言っていたのを思い出しました。  季節の天ぷらはありますが、懐かしのダイコン煮はありませんでした。 まぁここに限ってはそばだけで十分、欲を言えば ソバっ葉の辛子醤油和え が懐かしく、40年近く前になりますがはじめて来た時を思い出しました。
   山形から286号線で白鷹へ向かい、一つ目の長井トンネルを抜けたらすぐ左折、ゆかり屋 を左に見ながらまっすぐ進みますと10~15分位で旗が目に付くと思います。 村山のあらきそば上山の原口そば 並んで山形の田舎そばの 草分け   かな?

 

 

 

 

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続 山形そば黄門漫遊記  その197    じゃがらもがら

2019年04月25日 | そばの細道

 だいぶ前の話になりますが、天童の じゃがらもがら という変な場所をお話ししたことがあったと思います。 変と言ってもまぁ簡単に言えば植生が逆になっている窪地というだけで、そこの底では石の間から涼しい風が年中吹き出しているというものでした。 じゃあ漫遊記と何関係あるのかということになりますが、その入り口に じゃがら村 というそば屋がありまして、そこそこですよということだったのです。 ただ、初めて行った時は真夏で、そばより ひやむぎ が美味しそうに見えましたので、そんな感想を書いたような気がします。 その後も何度か寄らせてもらいいましたが、以後はそばに執着いたしておりましておかずとしては主にニシン煮をいただいております、ゲソ天もありますし何も頼まなくてもワサビ菜とかなんかの天ぷらをおまけに付けてくれます。
 場所は高瀬から山寺へ向かうトンネルを通り抜け、山寺方面へ右折することなく直進、フルーツライン?へ入ります。 天気の条件にもよりますが、と言うより滅多にありませんが、まもなく11時くらい前方遙か彼方、葉山のズーウット右の先に鳥海山が見えることがあります、見えたら ラッキー とつぶやきましょう。
 そばは二八くらいかな、以前と少し違う感じがいたしました。 そういえばオープンしたての頃は打ち手が当番制ではないのだそうですが交替することがあると聞いたような気がします。 今はそうではないんでしょうが、ふと思い出しました。 総合的にはこちらが年を取ったことも加味して、そばもたれも食べやすくたいへん結構と申し上げておきます。
 次の日の話ですが、好き者との話で「昨日行ってきた」と言いましたら、気がつきませんでしたが 悪魔の鳥中華 もあったろうと教えてくれました。 まったく困ったもんです、鶏なんて絶対美味しくないんです、何度でも言います、私は決して食べません、大っ嫌いです。

 

 

 

 

 

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続 山形そば黄門漫遊記  その196    どうしたもんじゃろのう

2019年04月01日 | そばの裏通り

 昨今の”インバウンド”、山形あたりも結構見受けられまして、まぁありがたい話だと思っていますが正直 面白がってるところ もあります。 山形の場合駅を起点に 点と点 のパターンが多いようで、樹氷(蔵王)目当てがこの季節多かったようですし、今よりは桜そしてサクランボ、山寺なんかが人気になるようです。お上も頑張っておりますようで、今年は台湾辺りからのお客さんを狙っているようです。 
  先日駅ビルにおりました時、三津屋の支店前で「ここのは美味しいですか」と聞かれました、多分中国からの方だと思います。 ガイドブック片手でして開いたページには本店が載っておりました。 説明に困るかと思いましたが、多分その方は日本にお住まいのようで、本店支店の意味がお分かりのようでした。 まぁ本店はともかく出羽路庵、とりあえず道順だけはお話しいたしましたがどうなさったか・・・・せっかくお出でになったのですからお時間が許すのであれば、ねぇ。 こう言っては何ですが駅ビルのような大きな建物ですと水にイマイチ難があるようでして、個人的な見解で避けるようにしております。
 また暗い話になりますが、羽前屋、、、、、本漫遊記にも何度も出てきた街中の有名店ですが、やっぱりやめちゃうんだそうです。 いろいろ話はありましたが新聞には値上げ問題を含め、ゲンカイとありました。 まぁなんだかんだお客に迷惑かからないうちにということでしょう。 そういえば 蝋燭庵 もそんなこと書いておりましたっけ。 後継者問題はどっかから聞いたことありましたが、三月でおやめになるとのことです、寂しくなりますなぁ。
 このほかにも何カ所かがギリギリのところにさしかかっているようですが、どうなることでしょう。 羽前屋は街中では太めの上等品、100年を超えるお店なんです、せめてラーメンくらいやれませんかなぁ、3回行くと一回はラーメンになってしまう店でした。 まぁお元気でお過ごし下さい、なんかイベントがあったら応援の打ち手にお姿見れることを希望いたします。
 時代は 平成 から 令和 となるようです。

 

 

 

 

 

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続 山形そば黄門漫遊記  その195    さて・・・やぶ家

2019年02月19日 | そばの細道

 昨年気になった そばvsラーメン 、正月の状況を見ますと今年もやはりそんな感じでした。 そば屋は三日までお休みが多く二日からというのはまれだったような気がします。 まぁ文句じゃ無いですが、二日にはラーメン屋はけっこう開いておりまして、大混雑で列ぶのなんかまっぴらごめんの私でさえ同行者がおりましたので ”あきらめて” 20~30分ぐらい待ちました、今年も出だしはラーメンに完敗というわけです。 ある程度の規模のお買い物ゾーンで初売りが2日ですと、その近辺は敏感に対応するようです。 そんなこんなで一月もあっというまに過ぎてしまい早二月、山形は雪もたいしたことなくまぁまぁの冬です。たぶん ”寒晒しが” 進行中なんじゃないでしょうか。
 さて、今年は少し歩いて行ける所の話もしてみようかと思います。 もちろん山形駅中心ですが、市内循環100円バスもありますのでそんなものの利用も含めてみたいと思います。
 山形市にたった一つある都市銀行みずほに行った帰り、例によって「そばでも食うか」となりました。 その日はたまたま歩きでしたので歩いて行ける店を考えまして、先日久しぶりに 近江屋 へ行った事を思い出し、その近くのこれまた久々の やぶ家 に行ってみることにいたしました。 みずほを出て左へ、グランドホテルの交差点を左へ、T字路にぶつかって右へ、チョット行くと右側に近江屋があります。 その向かい側を左折、まっすぐ進み三つ目の十字路の左側に店はあります、歩き始めて10分くらいかと思います。 ちなみに今回のスタートみずほ銀行山形支店は、山形駅より市内循環の100円バスに乗り5つめの本町で降りるとすぐ向かい側右に見えるでしょう。
 街中のお店ですのでメニューはやや多めです。 かき揚げとのセットを注文しますが、このかき揚げは、まぁ一番薄いというかスッカスカ?で向こう側が見えるやつです。 パリパリ割っていただきますので、最後は皿を持って破片をそばちょこに空けますが、まぁこれが面白いというか美味いというかなんというかであります。 
 そばはいまさらどうこう言うことありませんが、唯一問題は ”ラーメンがうまい!”  いわゆるそば屋のラーメンなんであります。 その日はたまたま皆さんそばでしたが、側でラーメンすすられていたりすると・・・・どうぞご自由に・・・ 
 
おまけの話ですが、時間があれば季節とお天気と相談の上 もみじ公園 へ足を運ばれてもいいと思います。 そばやから歩いて10分はかからないでしょう、道はそば屋で聞いてみて下さい、名前の通りおすすめは秋です。  

 


 
  

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