「産業廃棄物分野における温暖化対策の手引き」というものが環境省から出ました。流行の循環型社会と低炭素社会の融合ですね。
まだちゃんと読んでいませんが、どうも真新しい内容はなさそうです。結局は「処理業でもちゃんと省エネ活動しましょうね」と言っているだけのように思えます。これっていわゆる税金の無駄遣いなのでは?皆さん、どう思われますか?
モーダルシフトにも触れていますが、当たり前の話だけで、何の変哲もありません。まして廃棄物処理法が阻害要因になっているなんて、触れてもいません。109自治体で許可を取らせずに全国で一本化する、宅配便での都市鉱山的資源の効率的な回収システムを認めて、資源の有効利用や運搬効率の削減(=温暖化対策)につなげるなどの法改正の方が効果的ではないでしょうか。
もちろん、単なる手引書であって、政策提言用の資料ではないので当たり前なんですが、少々面白い内容を期待していたので残念です。何か変わった点を見つけられた方は、教えてください。
☆★近く実施予定のセミナー情報★☆
廃棄物管理の法と実務セミナー【契約書編】東京開催(4/23)
廃棄物管理の法と実務セミナー【マニフェスト編】東京開催(4/24)
を予定しています。
まだちゃんと読んでいませんが、どうも真新しい内容はなさそうです。結局は「処理業でもちゃんと省エネ活動しましょうね」と言っているだけのように思えます。これっていわゆる税金の無駄遣いなのでは?皆さん、どう思われますか?
モーダルシフトにも触れていますが、当たり前の話だけで、何の変哲もありません。まして廃棄物処理法が阻害要因になっているなんて、触れてもいません。109自治体で許可を取らせずに全国で一本化する、宅配便での都市鉱山的資源の効率的な回収システムを認めて、資源の有効利用や運搬効率の削減(=温暖化対策)につなげるなどの法改正の方が効果的ではないでしょうか。
もちろん、単なる手引書であって、政策提言用の資料ではないので当たり前なんですが、少々面白い内容を期待していたので残念です。何か変わった点を見つけられた方は、教えてください。
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個人的には、よくまとまっている手引きだと思いました。
特に、「二酸化炭素削減は重要と思っているが、なにから手をつければ良いのかわからない」という企業には最適のガイドブックかと思います。
堀口さんが仰るとおり、目新しい内容はありませんでしたが、廃棄物処理面に特化したガイドブックと言う意味では、この手引きが嚆矢となると思います。
当方まだまだ弱小ブログですが、トラックバックをさせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
ブログ拝見しました。こちらからもトラックバックさせていただきました。
いろいろと書き物が多くて大変ですね。
廃棄物処理用にまとめられたという意味では、確かに他にないですね。エコアクション21に処理業版があるのとなんとなく似ています。
これからもよろしくお願いします。