磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

シュロチク植替え -磯子ヴィレッジ-

2021-05-18 16:59:22 | 日記
 昨日は、風が1日中風が強く吹き、雨基調の天気で、半ベソをかいたように時々ほんの弱い雨が降りました。
既に、九州から東海まで梅雨入りをしているので関東も間もなくではないかと思っています。
 今日は、午前中は青空もありました。
風もほとんどなく穏やかでした。

 鉢に植わるような小さな木でしたが、今では背丈が2mを越えるような大きな木に育ちました。
そして、沢山の花を付けています。

≪キンポウジュ≫

 花の一部を拡大してみます。

花の元には緑色のガクのようなものがありますが、花弁らしきものが見当たりません。
緑色のガクのように見えるのが、花弁なのかもしれません。
赤いのは雄蕊と雌蕊のようです。
先端が黄色のが雄蕊で、先端が黄色くない糸状のものが雌蕊のようです。

 シュロチクの植替えをしました。
 今から70年近く前に、玄関に大きなシュロチクの鉢が置かれていました。
その後、父がシュロチクを沢山株分けして4,50鉢管理していました。
シュロチク用の小屋まで建ててしまうほど熱を入れていました。
しかし、父が亡くなると管理する人がいなくなりシュロチックは、枯れていってしまいました。
現在では、3鉢になってしまいました。
それらの鉢のシュロチクも形が崩れ、見栄えがしなくなってしまいました。

 鉢の隅に1本だけ残ったシュロチクです。


 鉢から抜いてみると、根がほとんど(全然)ありません。


 従来より少し小さ目の鉢に、新しい土を使って、シュロチクが鉢の真ん中に来るように植え替えしました。

根がほとんどないので、再生するかどうかわかりませんが、様子を見ていこうと思います。

 残る2鉢のシュロチクも植木鉢の片側に寄ってしまっています。

雑草なども生えてしまっています。

これらのシュロチクは、根はしっかりしていました。
焼き物の鉢は、重たいのでプラスチックの鉢に変えました。
これらのシュロチクも、新しい土を使って、鉢の真ん中になるように植え替えをしました。

新しい土は、桐生砂、鹿沼土、赤玉土を同量にして作りました。
さて、どうなりますでしょうか?
これからが楽しみです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする