イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ライトページェント、やっぱりダートで

2017-11-13 15:16:56 |  2015年産
18日の芝の新馬戦を予定していたライトページェントですが、調教後に脚のスジが張る感じがあるということで、脚に負担の少ないダート戦でのデビューになりました。
まあ、我々はダート馬かなと思って出資したので、ダートデビューになるのは、全く問題ありません。
むしろ、芝のレースでデビューするより、楽しみになってきました。

鞍上は、ダートのレースでは結果を出しているイメージの大野騎手。
我々の出資馬では、ブライトリビングに乗ってくれて、2勝をしてくれている騎手です。
大江原厩舎なので、もっと地味な騎手でのデビューを想定していたのですが(←失礼)、これは嬉しいサプライズです。

18日の東京ダートの新馬戦は、1400m戦ということで、ライトページェントの体型からすると、ちょっと短いかなぁという気もします。
調教のタイムを見ても、スピードがあるような感じでもないですし。
ただ、厩舎にずっといることで、精神的にカリカリしてきているみたいなので、この辺りでレースを使った方が良いと判断されたんでしょう。

我が家は今のところ、クナップフラウとヴォレダンルシエルの2頭がデビューして、2頭とも新馬戦では勝ち上がれず。
過去最大の7頭に出資した世代ですし、1頭くらいは新馬勝ちしてくれると嬉しいんですけど。
果たして、ライトページェントがその願いを叶えてくれるでしょうか。
…無理かな。

一夜明けて

2017-11-13 10:57:58 |  ルージュバック
公式サイトのコメントを読んでも、やっぱり、ジョッキー、厩舎、クラブを含めた関係者は、みんな、ルージュバックにはG1級の力があると思っているんだなぁと改めて感じました。
そりゃ、ルージュバックは、ディープインパクトやオルフェーヴル、ブエナビスタのように、G1を何個も勝ってしまう特別な馬ほどは、能力は飛びぬけているワケではないでしょう。
でも、そんな馬は、それこそ、数年に1頭くらいしか出てきません。
それ以外の馬は、やっぱり、力はG1級であっても、全てが噛み合わないとG1を獲るのは難しいんだと思います。

エリザベス女王杯は、調整過程も鞍上も、全て最高の状況でしたし、パドックの気配も落ち着きがあって良く見えたんですけどね…。
戦前から気になっていた枠順が、やはり仇になってしまいました。
ホント、またしても、全部がうまくいくことの難しさを痛感する結果となってしまいました。

けど、昨日も書きましたが、ルージュバックの(多分)ラストランを見守れたことは、本当に良かったです。
これで、我々は、ルージュバックのレースは、新馬戦と金鯱賞以外は現地観戦することができたことになります。
現地応援主義の我々ですが、出資馬によっては、どうしても都合が合わずに、応援に行けないこともあります。
そういう意味でも、ルージュバックに出資できたことは、幸せなことでした。

まあ、競走馬は、自分がレースに走ることだけではなく、子孫に血をつないでいくことも大事な仕事です。
ルージュバックは、体質的に弱いところはありましたが、不思議と大きな頓挫はなく、競走馬生活を通じて、コンスタントに活躍してくれました。
それを考えると、お母さんになっても、きっと良い仔を産んでくれるんじゃないかと思います。
今後は、お母さんとしてのルージュバックの活躍に期待です。

NFとの関係からしても、今後は、キャロットよりはシルクに高額馬や良血馬が流れていくことは間違いなさそうですし、キャロットは、今よりもっと、母馬優先制度を使って楽しむことがメインのクラブになっていくでしょう。
その点でも、キャロット入会時にルージュバックに出会えたのは、運が良かったです。
今から、ルージュバックの仔に出資する日が本当に楽しみです。