函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む50代店主の趣味と感じたことの
日記です。

直弼の罪!!

2008-08-04 | 歴史
大獄の嵐が吹き荒れていますね
反幕府勢力を一掃するなど出来る筈がないのですが…
井伊直弼も最初からこんな大獄を実行するとは思って
いなかった筈です。
朝廷から水戸藩への勅譲が出なかったならここまでの
粛清はなかったのです。
言い換えれば安政の大獄の引き金を引いたのは間違い
なく朝廷です
本来、政治・軍事など朝廷の代行をしているのが幕府
なのですから通商条約締結にあたり朝廷の許しを乞う
必要などない筈ですよね。
幕府側も国論が開国と攘夷に二分している状態を何と
か打破したいと思い、朝廷を利用しようとした罪はあ
るでしょうが…
何れにしても井伊直弼一人に罪を被せるのは酷なので
は?と僕は思っています
産みの苦しみではありませんが、新しい時代を迎える
にあたり避けて通れない事件だったのかも知れません

個人的な意見ですが、直弼に罪があるとすれば殆ど関
係のなかった人まで処刑した事ではないでしょうか
幕府存続を思うあまり、次の時代に必要な貴重な人材
をも失ったのは日本にとって大きな損失です
一国のリーダーとしてやってはならない事だったので
す。
越前の橋本左内や長州の吉田松陰もこの大獄の犠牲に
なってしまいました。
吉田松陰に至っては幕府内でも遠島に処すべきだと云
う意見が大勢を占めた様ですが、結局直弼の裁断によ
り斬首に処せられたのです
自首した松陰も死刑にまでなるとは思わなかった様で
すが…

実質的に薩摩藩の実権を握っていた島津斉興ですが、
とうとう最後の時を迎えましたね
いよいよ久光が動き出す時が来たのです
先代・斉彬の意思を継ぐと宣言した久光ですが、大久
保をはじめとし新しい人材を登用し薩摩と幕府の改革
を推し進めようとするのです。
これからの活躍が楽しみですね

辞表を出していた幾島にとっていよいよ最後の仕事です。
囚われの身となっていた村岡に天璋院が婚礼の時に着
た衣装を届けに向かったのです。
天璋院と幾島との阿吽の呼吸でしたね
その衣装を纏った村岡に対し役人たちも恐れをなすのです
村岡に対し厳しい詮議をすると云う事は、取りもなおさ
ず天璋院に対して詮議をしているのと同じ事なのです。
流石、策士・天璋院ですね
最後の務めを果たした幾島ですが、いよいよ天璋院の元
を去る時が来たのです
いつの日か自分が天璋院の邪魔になる時が来ると語り始
めるのです。
徳川の人間として生きる覚悟を決めている天璋院に対し
て、自分は近衛・島津第一と思う気持ちから抜け出せな
いと…
近い将来、幕府と島津との戦いが避けて通れないとの思
いからなのでしょうか
そうなった時、幾島が中立を保つ事など出来る筈があり
ません。
天璋院の足手纏いとなるだけの自分は許せなかったので
しょうね
やはり幾島も引き際をわきまえた薩摩の女なのです。
老兵は去るのみと云ったところでしょうか??
島津斉興といい男の方が引き際が悪いのかも知れませんね


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