忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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今週発売の主な新作

2007年09月17日 | 今週発売の新作
&location▼今週発売のゲーム

PSP-2000
■PSP:「PSP-2000 ピアノブラック」
■PSP:「PSP-2000 フェリシアブルー」
■PSP:「PSP-2000 アイスシルバー」
■PSP:「PSP-2000 セラミックホワイト」
■PSP:「PSP-2000 ラベンダーパープル」
■PSP:「PSP-2000 ローズピンク」

今週一番の大きな話題は、何と言っても「PSP-2000」の発売。
数ヶ月前に「かるッP」と発表されたキャッチコピーから「P」が抜かれ
CMでは「かるッ」になっていた。
「P」はどこに行ったのだ、「P」は。
「かるッP」の方がキャッチーだったと思うのだが。

「CCFF7」との同梱版を入手された方の感想も概ね好印象だったようで、
本体の軽さや読み込み時間の短縮など、ポジティブな意見が多い。
この様子なら、買い替え需要だけで
年末年始にかなりの販売台数が見込めるかも知れない。
現在、Amazonでは次週入荷分を予約受付中。

同時発売の周辺機器などについては、以下の過去ログにて。

【紹介記事】愛称”かるッP”こと「PSP-2000」発売前の要点まとめ


■PSP:「R・TYPE TACTICS R-9フィギュア付き」
■PSP:「メタル ギア ソリッド ポータブル オプス + デラックス パック」
■PSP:「メタル ギア ソリッド ポータブル オプス +」

同時発売タイトルで気になったのはこの2本。
「メタルギア」は完全新作ではないので紹介は省略。

ゲームアーカイブスで配信されると同時に「R・TYPES」「R-TYPE Δ」を
ダウンロードした私的に気になっているのが、「R・TYPE TACTICS」。
傑作シューティングとして歴史に名を残す「R・TYPE」シリーズの
生誕20周年を記念して制作された、シリーズ初のウォーSLG。
多くの方が疑問に思っているであろうジャンル変更については、
シリーズ開始からのファンならば、パターンを覚えて弾幕を避ける
シューティングより、じっくり遊べるSLGの方が良かろう、ということらしい。
し、失敬な、と思いつつも恥ずかしながら図星だ。

システムはターン制のウォーSLG。マップは2Dだが、3D風の演出や
派手な戦闘シーンなどがふんだんに盛り込まれている。
シリーズファンにはお馴染みの巨大ボスも登場し、触手が動いた瞬間に
攻撃するといった攻略法や、フォースの合体・分離など、思った以上に
「R・TYPE」しているので違和感はあまり感じなかった。

購入者特典である「R-9」フィギュアのデザインが
当初予定されていたものから大幅に変わっているのは残念。
以前のバージョンの方がジジィにはウケたと思うのだが。


■DS:「ガチャピン日記DS」
■DS:「デルトラクエスト 7つの宝石 モンスター図鑑付き」

今週のDSはやや地味なラインナップ。
「ガチャピン日記DS」は、タイアップ絡みとはいえ
タイトルと内容が全く関係ないジグソーパズル。
静止画と動画の2種類のパズルを合計200問以上収録している。
動画というのが、いわゆる「きね子」タイプなのかどうか
不明なのだが、そうであれば買ってしまいそうな予感が。

「デルトラクエスト」は、アニメ版に比べてぐっと大人っぽくなった
キャラクターが好印象のアクションRPG。
開発の代表を務める上田晃氏は、スクウェア→グラスホッパーを経て
有限会社アウディオを設立。
セガから発売されたGBA「シャイニング・ソウル」シリーズや
マーベラスから発売されたDS「コンタクト」もアウディオ開発である。
その他にも、企画に「ガンパレード・マーチ」の芝村裕吏氏、
シナリオに「FF7」「FF8」野島一成氏、
音楽に「FF12」「オーディンスフィア」の崎元仁氏など
プロモーションが地味な割にはかなり豪華なスタッフで制作されている。


■Wii:「戦国無双 KATANA」
■Wii:「マリオストライカーズチャージド」

Wiiは2本。

「戦国無双KATANA」は、単独で取り上げようと思っていたのだが
時間が足らずに断念したタイトル。
Wiiのお披露目時に触った「戦国無双WAVE」(旧題)は
「早速地雷ソフトが出て来たな」と思うほど酷い出来で
そのまま発売されれば伝説入り確実なソフトであった。
そして案の定の発売延期、9ヶ月のチューニングを経て
再登場した「KATANA」は、第一印象からは随分と変わっていた。
ひたすらリモコンを振り回すだけであった「WAVE」は
単調な上に1面クリアする前に腕が死にそうになっていたのだが
通常攻撃にAボタンを導入したことで腕の疲労度を軽減、
リモコン振り回しはチャージ攻撃(大技)へと変更された。
基本的には、敵を撃破→自動的に移動→敵を撃破→ボス戦という
ガンシューティングのような流れになっている。
プレイしている感覚も、従来の「無双」というよりは
「バーチャコップ」や「タイムクライシス」に近い。
ボス戦は相手のパターンを見切って攻撃する「パンチアウト」風な作り。
必勝法がわかってしまえば、割と楽に勝つことが出来る。
本家「戦国無双」に登場する武将は一応全て登場するらしいが未確認。
修正が入ったとはいえ、まだまだキワモノ的な印象は拭い切れていないが
このキワモノ臭がたまらないというマニアからの支持も
一定数得られそうなタイトルだ。キワモノ好きに。

「マリオストライカーズチャージド」はGC版の正統進化版。
前作の販売実績は約19万本。
リモコン操作導入、演出面の強化、Wi-Fi対応がお題目。
Wii用ソフトでWi-Fiに対応したものは

「ポケモンバトルレボリューション」
「実戦パチスロ・パチンコ必勝法! 北斗の拳 Wii」
「実況パワフルプロ野球 Wii」
「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」
「FOREVER BLUE」
「しゃるうぃ?☆たころん」

と、まだまだ少なく、「パワプロ」も「桃鉄」も対戦プレイではないため
本格的なWi-Fi対戦を搭載したソフトは本作が初となる。
対戦はフレンドコードとマッチングの2種類に対応。
GC版からして、マリオファミリーのキャラを活かした
スポーツ風アクションゲームという雰囲気だったので
GC版がお嫌いでなかった方や、「爆烈サッカー」(テクモ)などの
必殺技の応酬に楽しさを感じる方ならお勧めだ。
真面目なサッカーゲームをお望みの方は
素直に「ウイニングイレブン」の発売まで待つべし。

▼今週発売のCD・DVD


■CD:「FFCC RoF オリジナル・サウンドトラック」
■CD:「BLADESTORM 百年戦争 オリジナル・サウンドトラック」

30万本を突破し好調のDS「FFCC RoF」と
Xbox360の発売日も決定(11月8日から10月25日に前倒し)した
「ブレイドストーム」のサウンドトラックCDが発売。


■DVD:「劇場版ポケットモンスター ピカチュウ・ザ・ ムービーBOX 1998-2002」
■DVD:「劇場版ポケットモンスター ピカチュウ・ザ・ ムービーBOX 2003-2006」


DVDはこちら。
改めて各バージョンごとの収録作品を紹介しておこう。

「劇場版ポケットモンスター 1998ー2002」

●ミュウツーの逆襲
●幻のポケモン ルギア爆誕
●結晶塔の帝王 エンテイ
●セレビィ 時を超えた遭遇
●水の都の護神 ラティアスとラティオス
●ピカチュウのなつやすみ
 ピカチュウたんけんたい
 ピチューとピカチュウ

「劇場版ポケットモンスター 2003ー2006」

●七夜の願い星 ジラーチ
●裂空の訪問者 デオキシス
●ミュウと波導の勇者 ルカリオ
●ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ
●ピカチュウのドキドキかくれんぼ
 ピカピカ星空キャンプ
 おどるポケモンひみつ基地
●予告編コレクション スペシャルディスク

予約価格ならば1BOXあたり1万円を切っており
東宝配給作品とは思えない低価格設定。
今やディズニー作品にも劣らない定番アニメに成長した
「ポケモン」を一気にコンプリート出来る絶好のチャンスだ。


■DVD:「ザ・シューター/極大射程」

洋画の1本目は「ザ・シューター」。
スティーヴン・ハンターの人気シリーズを
「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークアが映画化。
主演は「PLANET OF THE APES 猿の惑星」「ミニミニ大作戦」
「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグ。
「クラッシュ 」「ミリオンダラー・ベイビー」「バベル」など
話題作への出演が続いているマイケル・ペーニャも出演している。

命を賭けて国に尽くしたものの、国に裏切られ退役、
山中で静かな生活を送るスワガーのもとに舞い込んだ依頼は
大統領暗殺の阻止。「国のために助けてくれ」という言葉に動かされ
再び銃を手に取る決意をしたスワガーだが、そんな彼を陥れるための
計画が着々と進行していた。

緻密さと豪快さを取り混ぜた演出や出演者の好演で
冒頭からラストまで一気に話が進んで行く王道のアクション映画。
既に次回作も予定されているそうで、主演のマーク・ウォールバーグは
「ボーン・アイデンティティー」で新たな活路を見出した
マット・デイモンのようになれるかも知れない。
高画質が映える作品だけに、BD版の発売中止は痛かった。
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忍的バーチャルコンソール通信簿(随時更新)

2007年09月16日 | 作品紹介(ゲーム)

■Wii:「Wii」

【9月16日】

9月配信予定のタイトルを追加。
今月は待望であったネオジオの配信が開始予定。
さらに来月(10月)には、PCエンジン・CD-ROM2用ソフトも配信開始となる。
ますます充実するラインナップに期待は膨らむばかり。
この調子では買い足した5000円カード3枚も全く足らんな。

ファミコン誕生からゲームをプレイし続けている私にとっては
どれもこれも懐かしいバーチャルコンソール用の作品群。
しかし、私の知人も含め、ライトユーザーの多くは
「マリオ」「ゼルダ」以外のタイトルをほとんど知らないらしく
「お勧めは何かあるか」と聞かれることもしばしば。
そこで今回は、私の「独断」と「偏見」で
現在配信中のバーチャルコンソール用ソフトに通信簿をつけてみた。
「独断」と「偏見」なので私個人の思い入れもかなりあると思うが
そこも含めて軽く読み流していただければと思う。

なお、点数は全て「原作」についてのものであり
配信版との違いなどは考慮していない。

☆・・・・・・プレイしたことがないので不明。
★・・・・・・コンプリを目指す猛者のみ。
★★・・・・・ポイントが余っているなら。
★★★・・・・まずまず。
★★★★・・・けっこうお勧め。
★★★★★・・未だに色褪せない楽しさ。

●バーチャルコンソール公式HP

ファミコン

今月のファミコンは「バトルシティー」以外は今ひとつ。
配信ランキングで「スペランカー」がトップを独走していることから
VCユーザーの濃度の高さがうかがえる。
とすれば、次は「燃えプロ」が健闘するかも知れない。

NEW9月予定「ドルアーガの塔」★★

NEW「燃えろ!!プロ野球」★
NEW「バトルシティー」★★★
NEW「マッハライダー」★★

「けっきょく南極大冒険」★
「スーパーマリオUSA」★★★
「バレーボール」★★★★
「スペランカー」★★
「マリオオープンゴルフ」★★★★
「悪魔城ドラキュラ」★★★★★
「フラッピー」★★
「スターソルジャー」★★
「プーヤン」★★
「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島(前後編)」★★★★
「フィールドコンバット」★
「フロントライン」★
「アドベンチャーズ オブ ロロ」★★★
「チャレンジャー」★
「つっぱり大相撲」★★
「スーパーマリオブラザーズ2」★★
「エクセリオン」★★
「グラディウス2」★★★★★
「パックマン」★★
「忍者龍剣伝」★★★
「迷宮組曲」★★★
「パンチアウト」★★★★
「エレベーターアクション」★★
「ドンキーコングJr.の算数遊び」★
「ワルキューレの冒険」★
「エキサイトバイク」★★
「ロードランナー」★★
「ヨッシーのたまご」★★
「星のカービィ 夢の泉の物語」★★★★★
「マイティボンジャック」★★
「ギャラガ」★★★
「光神話 パルテナの鏡」★★
「リンクの冒険」★★★★
「いっき」★★
「アイスクライマー」★★★
「忍者じゃじゃ丸くん」★★
「影の伝説」★★
「マリオブラザーズ」★★
「ワリオの森」★★
「ゼビウス」★★★
「ソロモンの鍵」★★★
「グラディウス」★★★
「ドンキーコング」★★★
「ドンキーコングJR.」★★
「五目ならべ 連珠」★★
「ベースボール」★
「テニス」★
「ピンボール」★
「アーバンチャンピオン」★
「サッカー」★
「スーパーマリオブラザーズ」★★★
「アイスホッケー」★★★★
「ゼルダの伝説」★★★★

スーパーファミコン

「プライム」系に未だに馴染めない私にとって
「スーパーメトロイド」はシリーズ中最も思い入れの強いタイトル。
「グラディウス」はグラフィックこそ美麗だが、ファミコン版の「2」や
エンジン版のようなテンポの良さが失われているのが難点。

NEW9月予定「スーパーメトロイド」★★★★★
NEW9月予定「グラディウスIII」★★★

「ストリートファイターII ターボ」★★★★
「弟切草」★★★★
「不思議のダンジョン2 風来のシレン」★★★★★
「はじまりの森」★★★★
「ミリティア」☆
「ブレスオブファイア2」★★
「マジカルドロップ」★★
「カービィボウル」★★★
「ヘラクレスの栄光3」★★★★
「ファイナルファイト」★★★
「アクトレイザー」★★★★
「がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」★★★★
「超魔界村」★★★
「三國志4」☆
「かまいたちの夜」★★★★
「真・女神転生」★★★★
「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」★★★★
「魂斗羅スピリッツ」★★★★
「シムシティー」★★★★
「ファイアーエムブレム 紋章の謎」★★★★★
「R・TYPE3」★★★★★
「マリオのスーパーピクロス」★★★★
「スーパードンキーコング」★★★
「スーパーマリオワールド」★★★★
「F-ZERO」★★★★
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」★★★★★
「悪魔城ドラキュラ」★★★
「ストリートファイター2」★

NINTENDO64

全64ソフトの中でも1、2を争うフェイバリットソフトの
「罪と罰」が今月配信開始。開発はトレジャー。
ただし、コントローラーをフルに使用する上に
難易度も相当なものなので、その辺は覚悟しておくべし。

NEW9月予定「罪と罰 地球の継承者」★★★★★

「ウェーブレース64」★★★★
「マリオストーリー」★★★★
「F-ZERO X」★★★★
「スターフォックス64」★★★★
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」★★★★★
「マリオカート64」★★★★★
「スーパーマリオ64」★★★★★

PCエンジン

今月もシューティングの多いエンジン。
「ツインビー」「沙羅曼蛇」は大きく外さない安心の出来だが
個人的にはエンジンオリジナルである「オーバーライド」もお勧め。
発売元はデーターイースト、開発はスティング。
爽快感を重視した作りで、難易度もそれほど高くない。
「トンマ」は当時アーケード版もやり込んでいたので
楽しみにしていたのだが、移植度が今ひとつで残念。
ベタな横スクロールアクションが遊びたいなら。

NEW9月予定「出たな!ツインビー」★★★★

NEW「ガイフレーム」☆
NEW「沙羅曼蛇」★★★
NEW「オーバーライド」★★★★
NEW「レジェンド・オブ・ヒーロー・トンマ」★★

「パワーリーグ4」★★★
「グラディウス」★★★
「イメージファイト」★★★★
「アドベンチャーアイランド」★★
「オーダイン」★★
「ドロップロックほらホラ 」★★
「あっぱれゲートボール」★★★★
「デッドムーン」★★★
「パワースポーツ」★★
「魔界八犬伝SHADA」★★
「スプラッターハウス」★★★★
「サイレントデバッガーズ」★★★★
「PC原人3」★★★★
「デビルクラッシュ」★★★★★
「ニュートピア2」★★★★
「THE 功夫」★
「バトルロードランナー」★★
「PC電人」★★★
「超絶倫人ベラボーマン」★★★
「戦国麻雀」★★
「アウトライブ」★★★
「最後の忍道」★★★★
「ニュートピア」★★★★
「弁慶外伝」★★
「改造町人シュビビンマン2」★★
「PC原人2」★★★
「ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ」★★
「ファイナルソルジャー 」★★★
「改造町人シュビビンマン」★★
「ギャラガ'88」★★★★★
「ファイヤープロレスリング コンビネーションタッグ」★★
「ダブルダンジョン」★★★
「ワンダーモモ」★★
「妖怪道中記」★★★
「BE BALL」★★
「ビジランテ」★★★
「ソルジャーブレイド」★★★★
「R-TYPE2」★★
「モトローダー」★★★
「エイリアンクラッシュ」★★★★
「ネクタリス」★★★★★
「R-TYPE1」★★★
「PC原人」★★
「邪聖剣ネクロマンサー」★
「スーパースターソルジャー」★★★★★
「高橋名人の新冒険島」★★★★
「ダンジョンエクスプローラー」★★★
「ビクトリーラン」★
「ボンバーマン'94」★★★★



イチ押しは「戦う人間発電所」である「チェルノブ」。
強烈な設定と独特のグラフィックで未だにデコゲー愛好者達の
語り種になっているカルトソフト。
難易度は高いが、奇天烈アクションゲー好きにはお勧め。
「ランドストーカー」はクォータービューのアクションRPG。
マップ構成が上手く、これもなかなか楽しめる。

NEW9月予定「ランドストーカー 皇帝の財宝」★★★★
NEW9月予定「スーパーサンダーブレード」★

NEW「チェルノブ」★★★★
NEW「ゴールデンアックスIII」★★

「大魔界村」★★★★
「クラックダウン」★★
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」★★★
「ESWAT:サイバーポリス イースワット」★★★
「ダイナマイト・ヘッディー」★★★★
「イチダントアール」★★★★
「シャイニング・フォース 神々の遺産」★★★★
「ザ・スーパー忍2」★★
「エコー・ザ・ドルフィン2」★★
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」★★★
「シャイニング&ザ・ダクネス」★★★★
「ゴールデンアックス2」★★
「ハイブリッドフロント」☆
「カメレオンキッド」★★
「ベアナックル2 死闘への鎮魂歌」★★★★
「ぷよぷよ通」★★★
「パルスマン」★★★★
「バハムート戦記」★★
「レンタヒーロー」★★★★
「ダイナブラザーズ」★★★★★
「ワンダーボーイ5 モンスターワールド3」★★★
「エイリアンストーム」★★★
「バーチャファイター2 《ジェネシス版》」★★★
「アレックスキッド 天空魔城」★
「ソニックスピンボール」★★
「タントアール」★★★★
「ベア・ナックル 怒りの鉄拳」★★★
「ストーリー・オブ・トア 光を継ぐ者」★★★
「ベクターマン」★★
「ヴァーミリオン」★
「ボナンザブラザーズ」★★★★
「ゲイングランド」★★★★
「コミックスゾーン」★★★★★
「クライング 亜生命戦争」★★★
「エコー・ザ・ドルフィン」★★
「ガンスターヒーローズ」★★★★★
「ゴールデンアックス」★★★★
「コラムス」★★★
「シャドー・ダンサー」★★★
「獣王記」★★
「スペースハリアー2」★★
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」★★★★
「トージャム&アール」★★
「ぷよぷよ」★★
「リスター・ザ・シューティングスター」★★★★

【NEO・GEO/ネオジオ】

待望のと書きながらどれも低めなのは、「餓狼」も「ワーヒー」も
今後目覚ましく進化していくため。「マジシャンロード」は激難。
初期のタイトルから順次配信していくのなら
「NAM」や「クロスソード」「戦国伝承」あたりを希望。
「餓狼SP」や「KOF97」あたりが配信されれば大ヒット間違いなしだ。

NEW9月予定「餓狼伝説」★
NEW9月予定「ワールドヒーローズ」★
NEW9月予定「マジシャンロード」★★
コメント (3)
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PSP「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」は6万本の上限生産

2007年09月15日 | 作品紹介(ゲーム)

■PSP:「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」
■PSP:「涼宮ハルヒの約束 通常版」

PS2やWiiでも展開が予定されている
「涼宮ハルヒ」のゲーム化計画第1弾となるPSP「涼宮ハルヒの約束」。
先日、発売元のバンダイナムコゲームスより限定版の仕様が発表された。
「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」に同梱されるアイテムは以下の通り。

●北高制服モチーフ特製ポーチ

厚手の綿入り布製ポーチ。
PSP、PSP-2000がすっぽり入る大きさになっている。

●「長門有希のおしゃべりタイマー」縦置きスタンド

ソフト内に搭載されている
「長門有希のおしゃべりタイマー」を使って
PSP本体を置き時計にしたいユーザー向けアイテム。
「おしゃべりタイマー」自体は限定版のみの機能ではなく
通常版のソフトにも搭載されている。

●ビジュアルアーカイブ

「涼宮ハルヒの約束」で使用されたイラストなどを収録したもの。

●描き下ろしスティックポスターセット
●朝比奈ミクルのふきふきクリーナーストラップ
●特製デザインヘッドホン
●SOS団ロゴ入りソフトケース

縦置きスタンドとヘッドホン、ビジュアルアーカイブで
通常版+3000円ぐらいの価値はあるか。

予約特典である「特製サンタ水着ハルヒフィギュア」の装着率は、
限定版が100%、通常版は30%となっている。

本作で搭載される「モーションポートレート」は
2Dキャラクターが生きているかのように動く新技術。
公式サイトで公開されているものは若干不気味だが
実際のゲーム画面で見るとそこそこいい感じに動いていた。
少なくとも、「ときめきメモリアル3」のような不気味さはない。

既にメーカー締め切りの済んでいるPS2「涼宮ハルヒの戸惑 超限定版」や
今月末で締め切られる予定のPS2「らき☆すた DXパック」は
締め切り前までの発注分は上限無しで生産を受け付けていたのだが
PSP「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」は、
同梱物の生産の都合上、6万本の上限が設定されている
上限設定とは、その上限いっぱいまで作るというわけではなく、
受注が3万本なら3万本しか生産せず、
6万本以上集まったとしても6万本しか作らない、ということである。

PS2「ひぐらしのなく頃に」の限定版が初週約6.5万本、
PS2「Fate/Stay Night」の限定版が初週約8万本を販売していることや
「涼宮ハルヒ」関連のDVDやフィギュア等の販売動向からしても
多過ぎでも少な過ぎでもない、ちょうど良い数字だと思うのだが、
確実に入手したいならやはり予約をお勧めしておこう。


■PS2:「涼宮ハルヒの戸惑 超限定版」
■PS2:「らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 DXパック」

【紹介記事】PS2「涼宮ハルヒの戸惑」特典映像は「ハルヒ版アイドルマスター」?
【紹介記事】PS2「らき☆すた DXパック」締め切り間近


この記事のURL
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10047269595.html


*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:涼宮ハルヒの約束
  メーカー:バンダイナムコゲームス
   発売日:2007年12月20日
    価格:超プレミアムBOX・9,450円(税込み)、通常版・5,040円(税込み)
 公式サイト:http://b.bngi-channel.jp/psp-haruhi/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
スペードAmazonモバイルはこちらから
ハートAmazonベストセラーランキング(ゲーム)
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クラブ売り切れ御免!最大70%OFF DVD在庫処分セール
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PSP「クライシス コア ファイナルファンタジーVII」初日で約35万本、他

2007年09月14日 | 瓦版
▼ソニー、先端半導体の生産撤退・東芝に1000億円で売却(日経)

ソニーは来春にも最先端半導体の生産設備を東芝に売却する。
ゲーム機用MPU(超小型演算処理装置)「セル」などの製造ラインで
売却額は1000億円弱。
ソニーは最先端半導体の生産から事実上撤退、
経営資源を映像・音響機器などに集中させる。
新型ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」の心臓部として
ソニー、東芝、IBMが共同開発したセルのほか、
ゲーム機、ビデオカメラ用の画像処理LSIなどの生産設備が含まれる見通しだ。


▼DS「ドラゴンクエストIV」予約開始他、新作情報


■DS:「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」
■Wii:「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ Wiiザッパー同梱版」
■Wii:「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ ソフト単品」
■Xbox360:「ロスト オデッセイ」

11月22日に発売の決定した
DS「ドラゴンクエストIV」がAmazonで予約解禁。
Wii「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」のザッパー同梱版や
Xbox360陣営が放つ今年末の大弾のひとつである
「ロストオデッセイ」なども開始されている。

Wiiザッパーは従来のガンコンのような専用コントローラーではなく
リモコンを差して使う拡張アイテム。
ザッパー対応ゲームはWiiリモコンのみでもプレイ可能だが
あるとないとではテイストがかなり変わって来る。
「その気」でプレイしたい方なら必須アイテム。

▼PSP「CCFFVII」初日で約35万本

CCFF7 POTION
■PSP:「クライシス コア ファイナルファンタジーVII」
■ETC:「FINAL FANTASY VII 10th ANNIVERSARY POTION」

PSPの「シーズン2」の幕開けを飾る記念タイトル
「クライシスコア ファイナルファンタジーVII」が発売された。
初日の販売本数は、通常版が約29万本、限定版が約6万本の合計約35万本。
これは、携帯用機で発売された「FF」タイトルとして過去最高の出足となる。
(これまでのトップはDS版「FFIII」の約33万本)
PSP用ソフトとしても「モンスターハンターポータブル2nd」(約51万本)に次ぐ
歴代2位の好記録で、「MHP2」比で約70%という数字や
来週が「かるッP」の本格的な発売日という点から考えても
ミリオン級のヒットは充分狙えそうだ。

現在、Amazonでは発売翌週入荷分の予約を受付中。
「かるッP」関連の詳しい説明については以下の過去ログにて。

【紹介記事】愛称”かるッP”こと「PSP-2000」発売前の要点まとめ


■DS:「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊」
■DS:「ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊」

初日の勢いでは「CCFF7」に後れをとったとはいえ
「ポケモン不思議のダンジョン」も好調、初日で約25万本を販売した。
出荷本数が多いため「物足りない」と感じる関係者もいるようだが
年末商戦を見込んで11月に投入された前作が
初日で約12万本(GBA+DS)であったことからすると、ほぼ倍のスタートである。
バージョンごとの内訳はほぼ「50/50」で、
予約の時に感じたほど「時の探検隊」がリードしているわけでもない。
任天堂系のソフトは週末で大きく伸びる傾向にあるため
週明けでどこまで数字を伸ばしているかに期待。


■PSP:「フェイト/タイガーころしあむ 限定版」

その他の新作では、
PSP「フェイト/タイガーころしあむ」が約4万本(限定3万:通常1万)。
PS2「CRサクラ大戦」が約5000本。
Xbox「Halo ヒストリーパック」が約3000本。
360「無双OROCHI」が約2000本など。
「フェイト」は限定版の消化率も6割程度と意外に振るわず。
「テイルズ・オブ・ファンダム」同様、キャラクターグッズ的なソフトなので
初日でもう少し売っておきたかったところ。

▼DS「ファミスタDS」11月15日に発売決定


■DS:「プロ野球 ファミスタDS」

9月27日発売予定から急遽未定に変更された
「ファミスタDS」の発売が11月15日に決定したようだ。
(Amazonでは何故か10月31日と記載されている)
延期の理由は「オフレコで」とのことなので書けないのだが
ソフトそのものに問題はなかった模様。
ちなみに、完成度はまさに「綺麗なファミスタ」そのもの。
進化の方向としては、バランスやゲーム性そのものに変化のあった
「ワールドスタジアム」(PCエンジン)や「ファミスタ64」ではなく、
「スーパーマリオ」(FC)→「ニュー・スーパーマリオ」(DS)に近い。
Wi-Fiにも対応しているので、気楽にネット対戦を楽しみたい
「ファミスタ」ファンならお勧めだ。
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PS2「A.C.E. THE FINAL」初週16万本の大ヒット、他

2007年09月12日 | 瓦版
▼PS2「A.C.E. THE FINAL」初週16万本の大ヒット


■PS2:「アナザーセンチュリーズエピソード 3 ザ ファイナル」
■PS2:「GTA リバティーシティ・ストーリーズ」(Z指定)

【紹介記事】コラボプロジェクト完結作。PS2「A.C.E. 3 THE FINAL」

発売初日から猛烈なスタートダッシュで飛び出していた
PS2「アナザーセンチュリーズエピソード3 ザ ファイナル」は
全国的な消化率が9割に達し各地で品切れが続出、
大きなチャンスロスを抱えつつも初週で約16万本を販売した。
前作「2」の初動(約12万本)と比較しても、売上げ・消化率ともに
圧倒的に上回っており、シリーズ最終作に相応しい結果となった。


一方、初日から苦戦していた「GTA」シリーズ最新作の
「GTA リバティーシティ・ストーリーズ」は初週で2万本を下回り、
前作「サンアンドレアス」から大きく数字を落としている。
海外版発売からの時差や年齢制限ソフトを取り巻く環境は
前作からあまり変わってはおらず、
「GTA」と同じ系統のタイトルが次世代機で多数リリースされていることが
最も大きな不調の原因なのかも知れない。
市場価格も大幅に下落中。


■DS:「機動劇団はろ一座 ガンダム麻雀+Z さらにできるようになったな!」

その他の新作では、DSの「機動劇団はろ一座」が
約1.2万本を販売した以外は総じてふるわず、
PSP「リゼルクロス」が約3000本、DS「シータ」が約2000本など
いずれも低調な数字に終わっている。
「2」の発売を控えたPS2「ゴッド・オブ・ウォー」の再廉価版は約3000本。

DS「機動劇団はろ一座」は現在プレイ中。
今のところ、背景に動きが追加された以外は
前作とほとんど変わっていないが、前作からして
大きな不満点もないソフトだったので及第点といったところ。
キャラクターの追加やストーリーのボリュームアップは嬉しいが、
肝心の打ち回し部分のテンポの悪さは改善されておらず、
リーチ後の展開はむしろ前作より鈍くなってしまったような気も。
前作を未体験のほうが、より楽しめるのではないか。

準新作では、DS「FFCC RoF」が約3万本を販売し累計30万本を突破。
PS3「ブレイドストーム」は約2万本で累計約8万本に。
DS「逆転裁判3」とPS2「FF12 インターナショナル」は共に10万本を突破。
PS3「みんなのGOLF5」は累計30万本を突破し、
PS3用ソフトの歴代売上げNo.1の座についた。
先週苦戦していたDS「サモンナイト」は
約6000本まで数字を落とし、累計3万本に届かずして失速。
Wii「マリオパーティ8」はいよいよ80万本に近づこうとしている。

夏休み商戦も終え、年末商戦までには間のある
閑散期ということもあってか、ハードは全体的に低調。
DSは、長らく続いた週販10万台ペースから約8万台へ緩やかにダウン。
「マリオパーティ8」が思ったほどの牽引効果をもたらさなかったWiiも約4万台。
新型の発売を目前に控えたPSPは約1.6万台。
逆に、あまり影響を受けていないのがPS2とPS3で共に約1.3万台となっている。
「トラスティベル」のPS3への移植も決定したXbox360は約2000台。

▼DS「ドラゴンクエストIV」11月22日発売決定

「ドラクエIX」の延期で年内発売の「ドラクエ」タイトルとして
注目を集めていたDS「ドラゴンクエストIV」の発売日が11月22日で決定。
価格は5490円(税込み)。

▼PS3「龍が如く 見参!」2008年発売。

現代を舞台にして来た「龍が如く」シリーズ初の時代物。
かなり早い段階で情報がダダ漏れになっていたので
ご存知の方も多いことと思う。
声優陣も松田翔太、竹中直人、松方弘樹、加藤雅也、
寺島進、塚本高史といった「いかにも」な面々が名を連ねている。

▼PS3「トラスティベル ショパンの夢」2008年発売。

Xbox360が日本市場を意識した重点タイトルとして位置付けていた
「トラスティベル」がPS3でも登場。
ベタ移植ではなく、追加要素が盛り込まれる予定。
PS3とXbox360の奪い合いがますます熾烈になって来た。

▼Xbox360「NINJA GAIDEN 2」2008年発売

PS3版「Σ」が発表になった時、
既に話は聞いていた「2」がようやく解禁。
もともとが素人お断りのハードコアなタイトルなので
やはり360が良く似合う。
「Σ」を上回る超絶グラフィックと高いアクション性に期待。
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読者BLOG探訪、他

2007年09月12日 | 瓦版
▼PS2「らき☆すた DXパック」締め切り間近。

PS2 らき☆すた
■PS2:「らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 DXパック」

既に予約の段階から爆発しているPS2「らき☆すた DXパック」。
DS版と同じく、需要がほぼ豪華版のみに集中している本作の特典である
「陵桜学園学校指定セーラー服」は、使用している生地こそサテンだが
150サイズの子供服をベースに、
「コスプレイヤーが手本に出来る正確さ」(メーカー談)の
細部にまでこだわった作りになっているとのこと。
メーカー締め切りは9月末となっているので、
購入予定の方はあと10日ほどの間に押さえておくべし。
ちなみに、現在5種類まで明かされている特典のうちの残りの2種類も近日公開予定。
主題歌やキャラクターCDがバカ売れしている状況からして、
CD関連がひとつは含まれていそうな予感。

▼「PSP-2000」次週入荷分の予約受付中。

■PSP:「PSP-2000 ピアノブラック」
■PSP:「PSP-2000 フェリシアブルー」
■PSP:「PSP-2000 アイスシルバー」
■PSP:「PSP-2000 セラミックホワイト」
■PSP:「PSP-2000 ラベンダーパープル」
■PSP:「PSP-2000 ローズピンク」

Amazonにしては珍しく、次週分として予約を取るという方式。
「PSP-2000」の詳細については、以下の過去ログにて。

【紹介記事】愛称”かるッP”こと「PSP-2000」発売前の要点まとめ

▼「HERO」が爆ヒット!「エヴァ」を蹴散らし首位奪取(eiga.com)

史上最多の475スクリーンで公開された「HERO」がトップ。
公開2日で74万人動員、興収10億円突破はお見事だが
中身はフジテレビ製作らしい「ドラマ以上、映画未満」な作品。
読者BLOGのポコペン殿も似たような感想だったようで。
「HERO」と同日公開になった「ワルボロ」はトップ10圏外。

【読者BLOG】「HERO」つまらなかったよ・・・×(asterisk 3.2)
【読者BLOG】「ワルボロ」現代版の「ビーバップハイスクール」(asterisk 3.2)
【紹介記事】リーゼントこそ東映の故郷。映画「ワルボロ」松田翔太 新垣結衣


▼DVD「EVANGELION 07」PPケース回収のお知らせ(公式)


■DVD:「NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX '07 EDITION」

色落ちの可能性があるため回収、交換が決定。
交換対象となるのは外側のPPケースのみ。
当BLOG経由でも非常に多くの予約をいただき、
また「序」公開後も定期的に注文をいただいている商品なので
該当する方はこちらの受付フォームよりお申し込みを。

▼大絶賛「スーパーマリオギャラクシー」(Rambling Man)

スーパーマリオギャラクシー
■Wii:「スーパーマリオギャラクシー」

【紹介記事】3Dアレルギーの特効薬が完成。Wii「スーパーマリオギャラクシー」

先日、当BLOGでも紹介したWii「スーパーマリオギャラクシー」。
任天堂系ソフトの紹介記事では丁寧さにおいて群を抜いている
Ristretto殿も紹介記事を書いておられるので紹介。
後編にも期待。

▼読者BLOG探訪

【GAME屋のぼやき】就職作品に求めること就職作品<悪い例>

読者登録していただいているGAME屋殿のブログ。
上記の2記事はゲーム制作を志す方なら一度読んでおくべし。

【Game Programmer's (web)Log】「サモンナイトツインエイジ」の種々の問題を、
 宮本茂氏に学んだプロセスで解決してみる


最近、ご縁があって読ませていただくようになったブログ。
開設されてそれほど時間の経っていないブログなのだが
どの記事も興味深いものばかり。
ユーザー視点とはまた違う記事が読みたい方にはお勧め。

【脱!三日坊主日記Part2】ストライクなゲーム

【yosiのゲーマー日和】絶叫戦士サケブレイン 妹とプレイ

クラブニンテンドーの景品であるDS「絶叫戦士サケブレイン」の紹介記事。

【かみけもチャンネル】ソニーが「Rolly」発表

メモリ1GB内蔵。39800円也。
「今度こそ」「ついに」の煽り文句の後に登場した
「iPodキラー」の正体が「踊る卵」だったとは・・・。
シャレとしても理解不能。
結局、Appleにとっていい咬ませ犬が出て来たというだけの話。
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この楽しさ、スーパーヒトシ君級。Wii「宝島Z バルバロスの秘宝」

2007年09月11日 | 作品紹介(ゲーム)

■Wii:「宝島Z バルバロスの秘宝」

人気シリーズと共にオリジナル新作の開発にも意欲を燃やしている
カプコンから、実にWiiらしいアドベンチャーゲームが登場する。

【あらすじ】

埋もれた財宝を求めて海賊達が活躍する世界。
海賊なら誰もが知っている憧れの島があった。
その名は「宝島」。
かつて、世界を股にかけて大暴れしていた大海賊バルバロスが
手に入れたお宝を隠したと言われている島。
世界中の財宝が埋まっているはずの「宝島」だが、
未だに辿り着いた者はいない。

ある日、「宝島」に憧れる見習い海賊のザックが
世にも不思議な「しゃべるどくろ」と出会う。
どくろは自らをバルバロスと名乗り、ザックにこう告げた。

お前を「宝島」に案内してやろう。
ただし、私にかけられた呪いを解き、元の姿に戻してくれれば、だ。

宝島を目指し、ザックの大冒険が始まる。


タイトルとスクリーンショット、発売メーカーなどから
アクションアドベンチャーだと勘違いしている方もいるかも知れないが
「宝島Z」はWiiリモコンをフル活用したアドベンチャーゲームである。
呪いにより世界中に散らばったバルバロスの体「バルバロスパーツ」を
全て集めてバルバロスを復活させ、伝説の「宝島」へ行くことが目的。

全体の雰囲気は、「ワンピース」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」といった
最近人気の海賊モノというよりは、「天空の城ラピュタ」「未来少年コナン」
「ふしぎの海のナディア」あたりの、少し懐かしい冒険活劇モノに近い。
力ではなく知恵で難関を乗り越えていくあたりは
「小さなバイキング ビッケ」を彷彿・・・20代以下にはさっぱり分からんな。

システムとしては、「レイトン教授と不思議な町」のように
ストーリー進行に合わせて要所要所に謎解きが配置されているタイプだが、
ストーリー部分と謎解き部分が分離してしまったようなちぐはぐ感はなく、
極自然に混ざり合っている。
アクション要素のない「ゼルダの伝説 風のタクト」と言った方が分かり易いか。

宝島Z
■Wii:「宝島Z バルバロスの秘宝」

ゲームの基本は、Wiiリモコンを使って画面を調べまくること。
ポインタの色が変わる部分を見つけて調べる→ヒント発見→
どうすれば良いかを考える→ひらめく→クリアでひと区切りとなる。

(例1)
ヘビに向かってハンドベルを振る→ヘビがマジックハンドに変身
→マジックハンドを使って手の届かない場所のアイテムを入手。

(例2)
大鍋に睡眠薬を入れる→銅鑼を叩いて原始人達を呼ぶ→
原始人達が食事をして眠る→その隙にアイテム奪取。

などなど。
画面中のアイテムやキャラクターの動きに
しっかりと意味が込められているため、「こんなの気付くかよ」といった
理不尽な謎解きは(少なくとも私がプレイした範囲では)ない。
注意深く観察しなければ見つけられない仕掛けも多いが、
その分、ひらめいた時の快感もかなりのものだ。

ハンドル、笛、ノコギリ、鍵といった様々なアイテムに
Wiiリモコンを「見立てる」というシステムは、DSの特性であるタッチペンを
いかに自然な形でアドベンチャーゲームに取り込むかを目指した
「アナザーコード」や「ウィッシュルーム」に通じるものがある。
驚かされるのは、「宝島Z」は1作目にして模索段階を卒業し、
確固たるスタイルを確立していることだ。
導入部分のチュートリアルも親切で操作も簡単、グラフィックは丁寧。
斬新ながら馴染み易い、万人向けのゲームに仕上がっている。

オリジナル新作ということで今はまだ認知度も低く、
Amazonランキングでも苦戦中だが
カプコンからサンプルを手渡された任天堂が絶賛、
プロモーション部分でバックアップすることが決定した。
また、10月26日に創刊される「ケロケロエース」(角川書店)にて
3号連続でコミックが連載されることも決定。
さらに、ナゾトキ案内人として草野仁氏を起用。
氏が司会を務める「世界ふしぎ発見!」周辺の他、
アニメ、バラエティ番組を中心にスポットCMを投下することも決定している。
体験版も制作されているので、
東京ゲームショウあたりで配布されるのではないか(あくまでも予想)

発売日が「スーパーマリオギャラクシー」の1週間前であることや
年末並みに話題作の密集している10月25日であることは
大きな不安要素だが、Wiiらしさを上手く活かした良作なので
多くの方に触れてみていただきたい。

この記事のURL
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10046122319.html


*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:宝島Z バルバロスの秘宝
  メーカー:カプコン
   発売日:2007年10月25日
    価格:6,090円(税込み)
 公式サイト:http://www.capcom.co.jp/takarajimaz/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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今週発売の主な新作

2007年09月09日 | 今週発売の新作
CCFF7 POTION
■PSP:「クライシス コア ファイナルファンタジーVII 通常版限定版」
■ETC:「FINAL FANTASY VII 10th ANNIVERSARY POTION」

今週の目玉は、SCEの特別待遇により
新型本体の正式発売に1週間先行して発売される
「クライシスコア・ファイナルファンタジーVII」。
同梱版は既に大半のショップで予約打ち切りだが
Amazonは未だに予約登録の受付をしているため
発売日あたりに解禁するのかも知れない。
同梱本体と同じく77,777個限定生産の「ポーション」も同時発売。
出荷数では「ポケモン 不思議のダンジョン」に一歩譲るものの、
予約数では若干優勢。初日の動向が見物だ。

来週発売の「PSP-2000」については、以下の過去ログにて。

【紹介記事】愛称”かるッP”こと「PSP-2000」発売前の要点まとめ


■PSP:「フェイト/タイガーころしあむ 限定版通常版」
■PSP:「廉価版・カプコン クラシックス コレクション」

予約数では「ポーション」に次ぐ今週発売商品のNo.2なのが
「フェイト/タイガーころしあむ 限定版」。
PS2「Fate」、DS「らき☆すた」同様、受注は限定版のみに集中しており、
通常版を見かけることの方が少ないかも知れない。
見た目は「ポケットファイター」のようだが、
「パワーストーン」を意識したシステムのアクションとの事。
4月に発売されたPS2版「Fate/stay night」は
初週約15万本、累計で約18万本を販売。

個人的には、通常版が約2.5万本を販売した
「カプコン クラシックス コレクション」の廉価版がお勧め。
CPシステム時代のカプコンの傑作が19本入って2079円。
携帯アプリよりまだ安い驚異のコストパフォーマンスの前には
激遅のロードも笑って許せようというものだ。


■PS2:「実戦パチンコ必勝法! CRサクラ大戦 スキミングバリアカード付き」

PS2は1本。
「サクラ大戦」のキャラクターが登場するパチンコシミュレーション。
セガダイレクト限定のテレカ付きが早々と品切れになるなど
相変わらず根強い人気を誇っている。
シミュレーター要素もさることながら、
設定を変更すれば実機ではほとんど見る事の出来ない
レア映像を思いのままに見られるなど、鑑賞モードの充実度が高い。
サミーの目標は4万本。
「CR新世紀エヴァンゲリオン」的な支持を集めることが出来れば
そこそこ健闘しそうな気がするのだが・・・


■Xbox:「Halo ヒストリーパック Xbox プラチナコレクション」
■Xbox360:「無双OROCHI」

Xbox関連は2本。
久々の旧Xbox用タイトルは、27日に最新作が発売になる
「Halo」「Halo2」の2本パック。
プレイにはハードディスクが必須となっているため、
「コアシステム+メモリーユニット」の360ユーザーはプレイ出来ない点に注意。

「無双OROCHI」はPS2からの移植版。
PS2版を敢えて購入せずに待っていたという方なら。


■DS:「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊」
■DS:「ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊」

今週のトリは前作がGBA+DSで累計150万本を販売した
「ポケモン 不思議のダンジョン」シリーズ最新作。
GBA版の発売はなくなり、DSのみ2バージョン仕様で登場。
GBA版との兼ね合いかと思って諦めていたグラフィックが
DSで統一された今作では大幅に向上するのではと
密かに期待していたのだが、残念ながら前作からほとんど変わっていない。
グラフィックに左右される面白さではないとはいえ、
もう少し頑張って欲しかった。
システムはいつもの「不思議のダンジョン」とほぼコンパチなので、
まだまだ潜り足りないシレンジャーか、「ポケモン ダイヤ&パール」を
クリアして次を物色中の「ポケモン」ファンなら。

私は「闇」を購入予定。前も書いたな。

▼「太鼓の達人DS」修正版も13日出荷

太鼓の達人DS
■DS:「太鼓の達人DS タッチでドコドン! アップデート版」

初週で約10万本を販売するという絶好調のスタートを切りながら
不具合発覚で回収→発売中止となっていた
「太鼓の達人DS」が今週待望の再出荷となる。
Amazonでは「新商品」として現在予約受付中。
修正版はバチペンの絵の下あたりに「アップデート版」の記載があるので
中古ショップ等で購入される方はパッケージを良く見比べた上で購入を。
(画像はバンダイナムコのHPから拝借させていただいた)

ちなみに、我が家には先週あたりに修正版が到着済み。
が、「流れが途切れると遊ばなくなるの法則」に加え
データもリセットされているため、気力が失せて未開封のまま。
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PS2「A.C.E. THE FINAL」初日10万本突破、他

2007年09月07日 | 瓦版
▼PS2「A.C.E. THE FINAL」初日10万本突破


■PS2:「アナザーセンチュリーズエピソード 3 ザ ファイナル」
■PS2:「GTA リバティーシティ・ストーリーズ」(Z指定)

【紹介記事】コラボプロジェクト完結作。PS2「A.C.E. 3 THE FINAL」

前作を大きく上回る約7万本の予約を集めていた
PS2「A.C.E. THE FINAL」が発売され、初日から快調に飛ばしている。
特典付きはもちろん、特典終了後も勢いが衰えず
初日だけで約12万本を販売した。
Amazonでは追加出荷分も即完売となった模様で、
今週末のチャンスロスはかなり大きくなるかも知れない。
なお、バンプレストは11月にも「A.C.E. 2」の生歌入りバージョンを発売予定。

V字回復で勢いに乗る「A.C.E.」とは対照的なのが「GTA」。
初日の販売数は約1万本で、前作「サンアンドレアス」の
約15万本から大幅なダウンとなっており、消化率も約1割と苦戦中。
7月発売のPSP版ですら初日で2万本強(消化率は2割程度)を
販売していたので、PS2版はPSP版よりさらに低調ということになる。

その他の新作では、Wi-Fi対応になった
DS「機動劇団はろ一座 ガンダム麻雀+Z さらにデキるようになったな!」が
約5000本、PSPオリジナルタイトルの「REZEL CROSS」は約2000本、
「・・・で?」系の雰囲気パズルDS「シータ」が約1000本など。

「シータ」に関しては、1/1000の貴重な購入者である
yosi殿がブログにて感想をアップされているので
購入を検討している方は参考に。
私はまさにこの「イライラ」の部分が耐えきれず購入を見送ったクチ。

【読者BLOG】「シータ シンプルなイライラパズル」yosiのゲーマー日和

▼SCE「GT5 プロローグ スペシャルディスクキャンペーン」開催

10月に予定されている「GT5 プロローグ」の発売を前に
SCEが3万枚限定の体験版配布キャンペーンを開催する。

・プロモーションビデオ(Type B)
・PLAYSTATION STORE利用ガイド
・グランツーリスモ HDコンセプト

などが収録され、ショップ店頭で先着3万名に配布される。
PS3ユーザーのネット接続比率が未だ5割強であることや
長時間をかけて体験版をダウンロードするユーザーは
まだまだ小数派であることなどから、
新規ユーザー獲得のため、ダウンロードなしにすぐ体験出来る
ディスクを用意したのではないか。
配布は9月20日から。
全ての店舗で配布されるわけではないので、お近くのショップでまずは確認を。

▼DS版「パズルクエスト」が10月25日発売に延期

THE パズルクエスト DS
■DS:「THE パズルクエスト アガリアの騎士」
■PSP:「THE パズルクエスト アガリアの騎士」

【紹介記事】なかなか抜け出せないぬるま湯ゲー。DS・PSP「THE パズルクエスト」

当BLOGでも取り上げた「THE パズルクエスト」だが
DS版とPSP版の同時発売がなくなり、
DS版のみ10月25日へと延期されたようだ。
PSP版は予定通り9月27日発売。
情報をお寄せいただいたクサビ殿に感謝。

なお、公式サイトではWindows用の体験版を配信中。
詳しくはこちらで。

▼「愛・おぼえていますか」がHDリマスターで登場


■DVD:「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか HDリマスター版 メモリアルボックス」
■DVD:「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか HDリマスター版」
■DVD:「超時空要塞マクロス メモリアルボックス」


「機動戦士ガンダム 劇場版 メモアリアルBOX」と同じ12月21日発売。
TV版全36話を収録したメモリアルボックスも同時発売。
飯島真理のアルバムは何枚か持っていた。
「セシールの雨傘」最高。

▼「ダイ・ハード 4.0」11月7日DVD発売、Amazon限定BOXも

ダイ・ハード 4.0
■DVD:「ダイ・ハード 4.0 特別編(2枚組)」
■BD:「ダイ・ハード クアドリロジー BD BOX」
■DVD:「ダイ・ハード クアドリロジー DVD BOX」

ハリウッド最強の親父キャラ、ブルース・ウィリス主演の
シリーズ最新作「ダイ・ハード 4.0」がいよいよDVD化。
老体に鞭打ってどこまでやれるのかと心配していたのだが
そんな不安を吹き飛ばすほどの奮闘ぶりで、かなりの快作に仕上がっていた。
「1」から「4」までを収録したAmazon限定商品である
「クアドリロジー DVD BOX」もBDとDVDの2種類で同時発売。
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3Dアレルギーの特効薬が完成。Wii「スーパーマリオギャラクシー」

2007年09月07日 | 作品紹介(ゲーム)
スーパーマリオギャラクシー
■Wii:「スーパーマリオギャラクシー」

「箱庭世界を自由に動き回ることが出来る」

この言葉を「次世代の幕開け」として素直に歓迎出来た人だけが
「スーパーマリオ64」や「ゼルダの伝説 時のオカリナ」に
躊躇なく満点をつけることが出来た人であろう。
私はというと、もちろん2作とも充分に楽しかったのだが、
3D酔いによる疲労感も大きく、クリア後にすぐさま
再チャレンジするほどの気力は残っていなかった。
「北は上、南は下」を意味する2D世代の私にとって、
画面内に広がる箱庭世界は何もかもが新鮮過ぎたのだ。
「マリオ64」は、アクションゲームの新たな地平を切り拓くと同時に、
2Dアクションに慣れ親しんで来たジジィゲーマーの何割かを
確実にふるい落としたはずである。
そして、「マリオ64」までは老体に鞭打って付いていった私も、
「マリオ64」を遥かに上回る難易度設定(だと私は感じた)の
GC「スーパーマリオサンシャイン」でついに脱落、
私の遊べる「マリオ」は、GBAの「マリオアドバンス」シリーズのみになった。


■DS:「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」

【紹介記事】WelcomeBack!「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」

そして、DSの大ブーム。
新規層や出戻り層へのキラータイトルとして投入された
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」は、私の寂しさを吹き飛ばしてくれた。
すっかり満たされた私は、
もうWiiの「マリオ」には手を出す必要はないと思っていた。
また難しいに決まっている、3D酔いするに決まっている、
操作が複雑に決まっている、と。

まるで違った。

3Dでありながら迷わない、3Dでありながら3D酔いしない、
3Dでありながら操作も簡単なマリオがついに登場したのだ。
「3Dアクションとは相性が悪いのかも」と諦めていたアクションゲーマーも、
もう一度チャレンジしてみるだけの価値がある1本、
それが、Wii「スーパーマリオギャラクシー」である。

まず最初に驚かされたのが、3Dアクションには付き物だと思っていた
「3D酔い」がほとんどしないことだ。
「プレーヤーを酔わせないことに特に気を配った」というだけあり、
プレーヤーのいかなる動きにも実にスムーズにカメラが切り替わり、
手動で切り替える必要がほとんどない。
かと言って、アクロバチックな動きや派手なエフェクトが
制限されているというわけでもない。
むしろ、今作は舞台が宇宙になっているので
これまで以上に縦横無尽にマリオが駆け回るのだが、
3D酔いや目の疲れはほとんど感じなかった。
(プレイ時間が短いというのもあるとは思うが、私は酔う時は数分で酔う)

2番目に驚かされたのが、「隅々まで把握出来る広さ」というものを
きちんと考えてステージが構成されていること。
「マリオ64」は確かに衝撃的ではあったが、第1ステージから広大過ぎて
初心者が全体マップを把握するのは困難であったように思う。
しかし、今作では序盤のステージに小惑星群を配置するなど、
いきなりだだっ広いステージに放り出すようなことはせず、
少しずつ「新しいマリオ」に馴染んで行けるように作られている。

3番目に驚かされたのが、アシストプレイの意外な楽しさ。
リモコンがもうひとつあれば、2Pが1Pをサポートする形でゲームに参加出来る。
例えば、ステージ上に散らばるスターピースを集めることが出来たり、
2Pが隕石をせき止めている間にプレーヤーが通ったり出来るのだ。
腕の立つプレーヤーが2P側でアシストプレイをしてくれれば
かなりの初心者でもスイスイと進めることが出来る。

その他にも、「マリオ64」や「ニューマリオ」のテクニックを引き継いだ
多彩なアクションと快適な操作性、ハチマリオに変身して空を飛んだり
オバケマリオに変身して壁をすり抜けたりといった変身アクション、
少しだけ頭を働かさなくては解けないイベントやボスなどなど、
挙げ始めるとキリがないほどの楽しさが詰まっている。

任天堂は来月(10月)、年末商戦に向けて
さらに強力なラインナップを発表すると予告しているが、
はっきり言ってこの1本があれば
「スマブラ」ですら来年で良いのではないかと思えてくる。

初心者向けのチューニングということなので、
「ニューマリオ」も即クリアして売り払ったというコアゲーマーからは
ボリュームがどうのこうのと言われるかも知れないが、
中級以下の腕前だと自覚している
アクションゲーム好きなら迷うだけ時間の無駄。

買いである。

この記事のURL
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10046185883.html


*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:スーパーマリオギャラクシー
  メーカー:任天堂
   発売日:2007年11月1日
    価格:5,800円(税込み)
 公式サイト:http://www.nintendo.co.jp/wii/rmgj/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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