ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。





■Wii:「オプーナ」

「マリオギャラクシー」との同日発売という
この上ない十字架を背負って発売される「オプーナ」。
開発はPS「ドラゴンクエスト7」などで知られるアルテピアッツァ、
音楽は、「グリムグリモア」「オーディンスフィア」「ASH」など
精力的に活動中の崎元仁氏という豪華スタッフが送り出す
Wiiではまだまだ数少ない完全新作のSF・RPGである。

プロモムービーでは丸っこいキャラクターが活き活きと動き回り、
Amazonにて公開中のスクリーンショットでは、「ウェーブレース」や
「フォーエバーブルー」を彷彿させるものもあった。
操作方法も、Wiiリモコンではなくヌンチャクのみで全ての操作が可能という
「アスキースティックL5」も真っ青の斬新さ。
冗談でも何でもなく、見どころは本当に多いのである。

発売初日に購入された「かみけもチャンネル」では
早くもレビューが掲載されており、好印象を持たれている様子。

【紹介記事】「オプーナ」を遊んでみた(かみけもチャンネル)

オプーナ 1
水中にはイルカが泳いでいるはずのワンシーン

オプーナ 2
BGMにはヘイリーが使用されているはずのワンシーン

公開されている情報から「MOTHER」や「moon」のような香りを感じ取ったファンも多く
実は良作なのではと期待している方も一定数はいるようだが
「かみけもチャンネル」を始め、(当BLOGでもいじっておいて何だが)
世間の反応は何故か「半笑い」が多い。
クオリティアップのためと延期した先が
よりにもよって「マリオギャラクシー」と同日であったことから、
今や完全なオチ扱いである。
Amazonランキングも、30日午前0時現在195位。
いよいよ明後日に発売を控えた「まずは50万本」を目指すタイトルにしては低い。

何故こうなってしまったのか。
発表会での襟川菲菲会長の服装に問題があったのか、いや違う。
絵描き歌のようなキャラクターか、それとも「オプーナ」というタイトル。。。
いや、やはり最大の原因は発表会での「まずは50万本」発言であろう。
あれさえなければ、ここまでのオチ扱いにはならなかったはずである。
PS2「一年戦争」の発表会における「ミリオン!ミリオン!ミリオン!」の大合唱
発売後の惨劇は、多くのメーカーに教訓を与えたと思っていたのだが、
やはり歴史は繰り返すものなのであろうか。
魅力を探ると言いながら、反省会のようなまとめ方になってしまった。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:オプーナ
  メーカー:コーエー
   発売日:2007年11月1日
    価格:7,140円(税込み)
 公式サイト:http://www.opoona.com/index2.htm
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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■PS3:「ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック」
■PS2:「ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック」

日本では「ギターフリークス」(コナミ)の独占状態である
ギタータイプの音ゲーであるが、
ロックの本場アメリカで大人気となっているのが「ギターヒーロー」である。
アクティビジョンが日本市場に本格参入したことにより、
シリーズ3作目にしていよいよ日本でも発売されることとなった。
何はともあれ、まずは収録曲をご覧いただきたい。

Aerosmith/Same Old Song and Dance
AFI/Miss Murder
Alice Cooper/School's Out
Backyard Babies/Minus Celsius
Beastie Boys/Sabotage
Black Sabbath/Paranoid
Bloc Party/Helicopter
Blondie/One Way or Another
Blue Oyster Cult/Cities on Flame with Rock & Roll
Charlie Daniels/Devil Went Down to Georgia
Cream/Sunshine of your love
Danko Jones/Play The Blues
David Bowie/Width of a circle
Dead Kennedys/Holiday in Cambodia
Die Toten Hosen/Hier Kommt Alex
Disturbed/Stricken
Dragonforce/Through Fire and Flames
Eric Johnson/Cliffs of Dover
Foghat/Slow Ride
Gallows/In the Belly of a Shark
Guns N Roses/Welcome to The Jungle
Heart/Barrscuda
Heros Del Silencio/Avalancha
In Flames/Take this life
Iron Maiden/Numbe of the Beast
Kaiser Chiefs/Ruby
Kiss/Rock N Roll All Nite
Lacuna Coil/Closer
Living Color/Cult of Personality
Matchbook Romance/Monsters
Metallica/One
Mountain/Mississippi Queen
Muse/Knights of Cydonia
NAAST/Mauvais Garcon
Pat Benatar/Hit me with your best shot
Pearl Jam/Even Flow
Poison/Talk Dirty to Me
Priestess/Lay Down
Queens of the Stone Age/3's and 7's
Rage Against The Machine/Bulls On Parade
Red Hot Chilli Peppers/Suck My Kiss
Revolverheld/Generation Rock
Santana/Black Magic Woman
Scorpions/Rock You Like a Hurricane
Slash/recording
Slayer/Raining Blood
Slipknot/Before I forget
Smashing Pumpkins/Cherub Rock
Social Distortion/Story of My Life
Sonic Youth/Kool Thing
Stevie Ray Vaughn/Pride and Joy
Stone Roses/She bangs a drum
Superbus/Radio Song
Tenacious D/The metal
The Hellacopters/I'm in the Brand
The Killers/When you were young
The Rolling Stones/Paint it Black
The Sex Pistols/Anarchy In The UK
The Strokes/Reptilla
The Who/The Seeker
Tom Morello/Tom Morello's Original boss battle
Weezer/My Name is Jonas
White Zombie/Black Sunshine
ZZ Top/La Grange

総収録曲数は70曲以上となっているので
これでもまだ全曲というわけではない。
エアロスミス、ローリング・ストーンズ、スコーピオンズ、アイアン・メイデン、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、キッス、メタリカ、セックス・ピストルズ、
幅広い世代のロックファンをフォローする豪華な顔ぶれはアクティビジョンならでは。
また本作に同梱されるギターコントローラーも
PS3版がGIBSONレスポールモデル、PS2版はKRAMERモデルとこちらも本格的。
(5ボタン+トレモロアーム[ワーミーバー]仕様)
ゲーム中に登場するギターも全てギブソンモデルが使用されている。

専用コントローラー同梱と言えば、気になるのが出荷数。
本作は日本でこそまだ無名に近いが、世界的にはミリオンヒットも叩き出している
大人気シリーズのため引き合いも多く、
過去2作を発売していない日本市場は配分数も極少、
初回分は、PS2版が2万セット、PS3版に至っては8000セットとのこと。
コントローラー単品の同時発売も予定されているが、
こちらはまだ最終的な数量が確定してないため保留の状態。

「ギターフリークス」より高い年齢層にも訴求しそうなタイトル、
かつてギター少年であったジジィは自分へのクリスマスプレゼントに如何か。

*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック
  メーカー:アクティビジョン
   発売日:2007年12月20日
    価格:12,600円(税込み)
 公式サイト:国内http://www.activision.co.jp/
 公式サイト:海外http://www.guitarherogame.com/gh3/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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■PSP:「アナタヲユルサナイ ミニサントラCD付き」

映画には、製作費を何十億円もかけた超大作と
監督の個性が前面に押し出された単館系とが存在している。
どちらが好きかと言われれば後者が好きな私ではあるが、
だからと言ってメジャー作品が無くなってしまうのも困る。
メジャー作品を観ることで単館作品の味わいが格別になり、
単館作品ばかりが続くと味付けの濃いベタなメジャー作品を観たくなる。

今回紹介するPSP用ソフト「アナタヲユルサナイ」は、
単館系作品のようなテイストを持ったアドベンチャーゲームである。
シニアプロデューサーは、「弟切草」「かまいたちの夜」など
チュンソフト在籍時に数々のサウンドノベルを手掛けてきた麻野一哉氏
音楽プロデューサーは、「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる植松伸夫氏
ゲーム系ではあまり見かけない独特なキャラクターはたかなし しん氏の手によるもの。
一度聴くと耳に残る印象的な主題歌は
avex所属の某アーティストが歌っているらしいのだが、情報公開はもう少し先。

父親の設立した探偵事務所で自身も探偵として働いている
主人公・竹内理々子が、夫と父親の相次ぐ失踪に途方に暮れつつも
事務所を引き継ぎ、二人の行方を調査していくうちに
隠された過去を掘り起こしてしまうというミステリーアドベンチャー。
麻野氏が関わっているということで、分岐が山盛り用意された
マルチシナリオ・マルチエンディングのアドベンチャーかと思いきや、
メインとなるストーリーは全5章仕立て(5章のみ前後編)で分岐も少なく、
あくまでもストーリーを楽しむタイプとなっているらしい。
メインストーリーをクリアするだけなら10時間程度とのこと。

ゲームは、PSPでは「スターソルジャー」以外であまり見たことのない
縦持ちのプレイスタイルで進行する。
Rボタンで会話を進めながら、アナログスティックで
気になる部分をチェック、尾行時には柱の陰に隠れるなどの操作を行う。
十字キーはログのチェックなどに振り分けられている。
PSPはワンダースワンのように縦持ちを想定して開発されたハードではないので
どうしてもRボタンの使用に違和感を感じてしまったのだが
これは時間が解決する問題かと思う。
ただ、旧型PSPでの長時間プレイは重量的に少々辛いかも知れない。
出来れば「かるッP」でのプレイをお勧め。

アナタヲユルサナイ
■PSP:「アナタヲユルサナイ ミニサントラCD付き」

今回用意された予約特典は、植松伸夫氏の楽曲も収録した
紙ジャケット仕様のスペシャルサウンドトラックCD。
気になる装着率は30%とかなり低め。
受注も苦戦しているらしく、サントラCDの出回る枚数は
多くても数千枚程度になるものと思われる。
購入を予定している方、植松氏のファンの方は早めの予約をお勧めしておこう。

古巣のチュンソフトが「忌火起草」でサウンドノベルを大作化させる一方で
麻野氏がこういう小作品を手掛けるというのはなかなか興味深い。
派手さはないものの、アドベンチャー好きならプレイしておきたい1本だ。

この記事へのリンクは以下のURLまで。
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10050167958.html


■PSP:「実録 鬼嫁日記 仕打ちに耐える夫に理不尽体験アドベンチャー」
■PSP:「廉価版・街 運命の交差点 特別篇」

アドバイザー的な立場で麻野氏が関わっている「鬼嫁日記」と、
チュン在籍当時に発売されたサウンドノベル史上最高傑作と名高い「街」。
どちらもPSPで発売中。

*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:アナタヲユルサナイ
  メーカー:AQインタラクティブ
   発売日:2007年11月15日
    価格:5,040円(税込み)
 公式サイト:http://www.aqi.co.jp/product/anayuru/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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■DS:「DS西村京太郎サスペンス 「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」

長年続いた「火曜サスペンス劇場」も終了し、
2時間ドラマにとっては冬の時代と言われている今日この頃であるが、
「逆転裁判」や「ウィッシュルーム」といった作品が牽引役となり
ゲームジャンルとしてのアドベンチャーゲームは人気復活の兆しを見せている。
しかし、ファミコン全盛期の山村美紗サスペンスや
西村京太郎サスペンスはもちろん、12800円も支払って
「悪逆の季節」や「京都鞍馬山荘殺人事件」(共に3DO)をプレイした私としては、
「火サス」や「土ワイ」の匂いがするミステリー物を期待してしまう。


■DS:「廉価版・探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件」
■DS:「探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶 神宮寺推理メモ付き」

今回テクモより発売される「DS西村京太郎サスペンス 殺意の罠」は、
元気から発売された「探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件」、
久々に復活した「探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶」に続く
DSでは3本目のサスペンスアドベンチャーである。
丸みを帯びたキャラクターの「癸生川」や
ファミコン時代からゲームキャラとして定着している「神宮寺」と異なり
西村京太郎の名を冠した本作は「火サス」「土ワイ」の香りが濃厚で、
「オホーツクに消ゆ」や「ファミコン探偵倶楽部」などの
往年のサスペンスアドベンチャーのファンの方にも歓迎されるのではないか。
ただし、西村京太郎の名前を冠してはいるが、氏の作品をゲーム化したり、
ゲーム用に書き下ろされた新作というわけではなく、
あくまでも「原案・監修」であるという点だけは注意しておきたい。

殺意の罠
■DS:「DS西村京太郎サスペンス 「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」

テクモの想定しているメインターゲット層が
40歳以上のシニアユーザーということで、システムは非常に分かり易い。
ドット単位でしらみつぶしに操作しなければならなかった
旧式のアドベンチャースタイルを捨て、
DSの2画面を活かしたカットパネル方式を採用。
怪しい部分が下画面にクローズアップして表示される。
同じ質問を繰り返ししなければ進まないなどの無駄な足止めもせず
ストーリーと謎解きを楽しませることに重点を置いている。
操作はほぼ全てをタッチペンのみで出来るようになっており、
「脳トレ」目的でDSを購入したゲーム初心者でも充分プレイ可能だ。

本編の「殺意の罠」の他にも、5分程度の短時間で楽しめる
ミステリー短編集「West Village」が50問収録されており
本編の箸休め的な役割を果たしている。
ちなみに、「West Village」の和訳は・・・。
ダジャレであったか、さすがシニアユーザー狙い。

プライベートでも西村京太郎と親交のあった山村美紗の愛娘であり、
今や2時間ドラマの裏女王と呼ばれている山村紅葉を起用するなど
プロモーション面にもかなり力が入っている。
「宝島Z」に続き任天堂のバックアップも決定し、価格も安めの3990円(税込み)。
既に500万人を超えるとも言われているDSのシニアユーザーと
「逆転裁判」などからアドベンチャーゲームに入った新規のファンに
上手く訴求することが出来れば、正統派ミステリーとして
久々にヒットを狙うことも出来そうな予感がするのだが・・・。
オールドファンとしては、しっかり売れてシリーズ化希望。

この記事へのリンクは以下のURLまで。
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10049239090.html


■CD:「火曜サスペンス劇場 主題歌集 DX」

「火サス」の主題歌をまとめた2枚組ベスト。
1枚目はほとんど知っているのだが2枚目は怪しい。

*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:DS西村京太郎サスペンス 殺意の罠
  メーカー:テクモ
   発売日:2007年10月11日
    価格:3,990円(税込み)
 公式サイト:http://www.tecmo.co.jp/product/nishimura/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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■DS:「DS文学全集」

今回紹介する「DS文学全集」は、
任天堂が「Touch!Generations」シリーズの最新作として送り出す
「DSで読書」の決定版的な作品である。
発売は10月18、価格は2800円(税込み)。
開発はジニアス・ソノリティ
毎年恒例の「読書週間」(10月27日?11月9日)に合わせて発売される。


■Book:「あらすじで読む日本の名著 No.3 小川義男」
■Book:「あらすじで読む日本の名著 No.2 小川義男」
■Book:「あらすじで読む日本の名著 No.1 小川義男」

システムとしては、スパイクから発売中の
「一度は読んでおきたい日本文学100選」に最も近く、
DSの容量を活かし、数々の名作をこの1本に凝縮していることがウリ。
収録作品数は100作で、20世紀に活躍した文豪の作品を
「原作」と「あらすじ」の両方で楽しむことが出来る。
「あらすじ」とは、原作のテイストを損なわない程度に
ボリュームを本編の1/3程度に要約したもので、
ベストセラーとなっている「あらすじで読む日本の名著」の
小川義男が全面監修している。
「あらすじ」の途中で「原作」に飛ぶことも、またその逆も可能。

操作方法は「脳トレ」でお馴染みの縦持ちスタイル。
ボタン操作にも対応しているが、ページめくりやしおりを挟むなど、
全てタッチペンで行うことが可能で、操作性はかなり快適。
左利きの方にも楽しめるよう、タッチパネルの向きを左右どちらにも
設定することが出来たり、テキストの大きさも2段階に変更出来たりと
より幅広いユーザー層をフォローしようという心遣いも忘れていない。

BGMは、「ビーチ」「公園」「秋の縁側」「寝台列車」など
「読書環境」を意識した音作りで構成されており、
「一度は読んでおきたい日本文学100選」が採用していた
「おだやかな曲」「不安な曲」「恐ろしげな曲」といった
ラインナップとはかなり性質が異なる。
「一度は読んでおきたい日本文学100選」のBGMは
「ドラえもん」で言うところのムード盛り上げ楽団的なもので、
場面によっては曲と合わなかったり
曲の主張が強過ぎてかえって邪魔になることもあったのだが、
「DS文学全集」のBGMは、プレーヤーの没入感を阻害しない程度に
抑えられている分、よりスマートな印象を受けた。

DS文学全集
■DS:「DS文学全集」

「DS文学全集」が他の読書ソフトに比べて優れている点は
Wi-Fiを使った参加型のソフトである、ということと、高い拡張性。

プレーヤーは読み終えた作品に対して
「泣ける」「心温まる」「怖い」などいくつかの項目から
その作品に適したイメージを選択し、10点満点で評価することが出来る。
評価はWi-Fiを通じて任天堂に集められ、
ランキングとなってプレーヤーにフィードバックされるという仕組み。
ランキングの結果により、作品の帯の部分(画像参照)や
「ユーザーの選んだ泣ける作品」などのランキング結果に変化が現れる。

また、Wi-Fi経由で新しい作品を無料でダウンロードすることも可能。
毎月5作前後、トータルで100作品ほどを配信する予定で、
最大982KB、27冊までの作品をダウンロードすることが出来る。
(10月19日、上記部分を訂正させていただいた)

「100作収録」だけでも充分商品になる物に
さらに一手間かけて送り出すところがいかにも任天堂らしい。
斜め読みからじっくり読みまで対応し、
Wi-Fiを使えば最大200作まで楽しめて2800円。
このところじんわりと値上げ傾向にあった任天堂のソフトだが、
1作あたり14円なら、コストパフォーマンスも圧倒的である。
今後発売予定の類似ソフトはさぞかしやりにくくなったことであろう。

欲を言えば、ジャケットにも使用されているような
クラシックな書体も入れて欲しかったところだが、
これだけの内容でこの価格なら文句は言うまい。

「読書の秋」に限らず、年中通してお勧めの1本だ。

この記事へのリンクは以下のURLまで。
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10046219043.html


■DS:「一度は読んでおきたい日本文学100選」
■DS:「DS図書館 世界名作&推理小説&怪談&文豪」

*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:DS文学全集
  メーカー:任天堂
   発売日:2007年10月18日
    価格:2,800円(税込み)
 公式サイト:http://www.nintendo.co.jp/ds/ybnj/index.html?link=jpg
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
読書週間

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■Wii:「Wii」

【9月16日】

9月配信予定のタイトルを追加。
今月は待望であったネオジオの配信が開始予定。
さらに来月(10月)には、PCエンジン・CD-ROM2用ソフトも配信開始となる。
ますます充実するラインナップに期待は膨らむばかり。
この調子では買い足した5000円カード3枚も全く足らんな。

ファミコン誕生からゲームをプレイし続けている私にとっては
どれもこれも懐かしいバーチャルコンソール用の作品群。
しかし、私の知人も含め、ライトユーザーの多くは
「マリオ」「ゼルダ」以外のタイトルをほとんど知らないらしく
「お勧めは何かあるか」と聞かれることもしばしば。
そこで今回は、私の「独断」と「偏見」で
現在配信中のバーチャルコンソール用ソフトに通信簿をつけてみた。
「独断」と「偏見」なので私個人の思い入れもかなりあると思うが
そこも含めて軽く読み流していただければと思う。

なお、点数は全て「原作」についてのものであり
配信版との違いなどは考慮していない。

☆・・・・・・プレイしたことがないので不明。
★・・・・・・コンプリを目指す猛者のみ。
★★・・・・・ポイントが余っているなら。
★★★・・・・まずまず。
★★★★・・・けっこうお勧め。
★★★★★・・未だに色褪せない楽しさ。

●バーチャルコンソール公式HP

ファミコン

今月のファミコンは「バトルシティー」以外は今ひとつ。
配信ランキングで「スペランカー」がトップを独走していることから
VCユーザーの濃度の高さがうかがえる。
とすれば、次は「燃えプロ」が健闘するかも知れない。

NEW9月予定「ドルアーガの塔」★★

NEW「燃えろ!!プロ野球」★
NEW「バトルシティー」★★★
NEW「マッハライダー」★★

「けっきょく南極大冒険」★
「スーパーマリオUSA」★★★
「バレーボール」★★★★
「スペランカー」★★
「マリオオープンゴルフ」★★★★
「悪魔城ドラキュラ」★★★★★
「フラッピー」★★
「スターソルジャー」★★
「プーヤン」★★
「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島(前後編)」★★★★
「フィールドコンバット」★
「フロントライン」★
「アドベンチャーズ オブ ロロ」★★★
「チャレンジャー」★
「つっぱり大相撲」★★
「スーパーマリオブラザーズ2」★★
「エクセリオン」★★
「グラディウス2」★★★★★
「パックマン」★★
「忍者龍剣伝」★★★
「迷宮組曲」★★★
「パンチアウト」★★★★
「エレベーターアクション」★★
「ドンキーコングJr.の算数遊び」★
「ワルキューレの冒険」★
「エキサイトバイク」★★
「ロードランナー」★★
「ヨッシーのたまご」★★
「星のカービィ 夢の泉の物語」★★★★★
「マイティボンジャック」★★
「ギャラガ」★★★
「光神話 パルテナの鏡」★★
「リンクの冒険」★★★★
「いっき」★★
「アイスクライマー」★★★
「忍者じゃじゃ丸くん」★★
「影の伝説」★★
「マリオブラザーズ」★★
「ワリオの森」★★
「ゼビウス」★★★
「ソロモンの鍵」★★★
「グラディウス」★★★
「ドンキーコング」★★★
「ドンキーコングJR.」★★
「五目ならべ 連珠」★★
「ベースボール」★
「テニス」★
「ピンボール」★
「アーバンチャンピオン」★
「サッカー」★
「スーパーマリオブラザーズ」★★★
「アイスホッケー」★★★★
「ゼルダの伝説」★★★★

スーパーファミコン

「プライム」系に未だに馴染めない私にとって
「スーパーメトロイド」はシリーズ中最も思い入れの強いタイトル。
「グラディウス」はグラフィックこそ美麗だが、ファミコン版の「2」や
エンジン版のようなテンポの良さが失われているのが難点。

NEW9月予定「スーパーメトロイド」★★★★★
NEW9月予定「グラディウスIII」★★★

「ストリートファイターII ターボ」★★★★
「弟切草」★★★★
「不思議のダンジョン2 風来のシレン」★★★★★
「はじまりの森」★★★★
「ミリティア」☆
「ブレスオブファイア2」★★
「マジカルドロップ」★★
「カービィボウル」★★★
「ヘラクレスの栄光3」★★★★
「ファイナルファイト」★★★
「アクトレイザー」★★★★
「がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」★★★★
「超魔界村」★★★
「三國志4」☆
「かまいたちの夜」★★★★
「真・女神転生」★★★★
「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」★★★★
「魂斗羅スピリッツ」★★★★
「シムシティー」★★★★
「ファイアーエムブレム 紋章の謎」★★★★★
「R・TYPE3」★★★★★
「マリオのスーパーピクロス」★★★★
「スーパードンキーコング」★★★
「スーパーマリオワールド」★★★★
「F-ZERO」★★★★
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」★★★★★
「悪魔城ドラキュラ」★★★
「ストリートファイター2」★

NINTENDO64

全64ソフトの中でも1、2を争うフェイバリットソフトの
「罪と罰」が今月配信開始。開発はトレジャー。
ただし、コントローラーをフルに使用する上に
難易度も相当なものなので、その辺は覚悟しておくべし。

NEW9月予定「罪と罰 地球の継承者」★★★★★

「ウェーブレース64」★★★★
「マリオストーリー」★★★★
「F-ZERO X」★★★★
「スターフォックス64」★★★★
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」★★★★★
「マリオカート64」★★★★★
「スーパーマリオ64」★★★★★

PCエンジン

今月もシューティングの多いエンジン。
「ツインビー」「沙羅曼蛇」は大きく外さない安心の出来だが
個人的にはエンジンオリジナルである「オーバーライド」もお勧め。
発売元はデーターイースト、開発はスティング。
爽快感を重視した作りで、難易度もそれほど高くない。
「トンマ」は当時アーケード版もやり込んでいたので
楽しみにしていたのだが、移植度が今ひとつで残念。
ベタな横スクロールアクションが遊びたいなら。

NEW9月予定「出たな!ツインビー」★★★★

NEW「ガイフレーム」☆
NEW「沙羅曼蛇」★★★
NEW「オーバーライド」★★★★
NEW「レジェンド・オブ・ヒーロー・トンマ」★★

「パワーリーグ4」★★★
「グラディウス」★★★
「イメージファイト」★★★★
「アドベンチャーアイランド」★★
「オーダイン」★★
「ドロップロックほらホラ 」★★
「あっぱれゲートボール」★★★★
「デッドムーン」★★★
「パワースポーツ」★★
「魔界八犬伝SHADA」★★
「スプラッターハウス」★★★★
「サイレントデバッガーズ」★★★★
「PC原人3」★★★★
「デビルクラッシュ」★★★★★
「ニュートピア2」★★★★
「THE 功夫」★
「バトルロードランナー」★★
「PC電人」★★★
「超絶倫人ベラボーマン」★★★
「戦国麻雀」★★
「アウトライブ」★★★
「最後の忍道」★★★★
「ニュートピア」★★★★
「弁慶外伝」★★
「改造町人シュビビンマン2」★★
「PC原人2」★★★
「ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ」★★
「ファイナルソルジャー 」★★★
「改造町人シュビビンマン」★★
「ギャラガ'88」★★★★★
「ファイヤープロレスリング コンビネーションタッグ」★★
「ダブルダンジョン」★★★
「ワンダーモモ」★★
「妖怪道中記」★★★
「BE BALL」★★
「ビジランテ」★★★
「ソルジャーブレイド」★★★★
「R-TYPE2」★★
「モトローダー」★★★
「エイリアンクラッシュ」★★★★
「ネクタリス」★★★★★
「R-TYPE1」★★★
「PC原人」★★
「邪聖剣ネクロマンサー」★
「スーパースターソルジャー」★★★★★
「高橋名人の新冒険島」★★★★
「ダンジョンエクスプローラー」★★★
「ビクトリーラン」★
「ボンバーマン'94」★★★★



イチ押しは「戦う人間発電所」である「チェルノブ」。
強烈な設定と独特のグラフィックで未だにデコゲー愛好者達の
語り種になっているカルトソフト。
難易度は高いが、奇天烈アクションゲー好きにはお勧め。
「ランドストーカー」はクォータービューのアクションRPG。
マップ構成が上手く、これもなかなか楽しめる。

NEW9月予定「ランドストーカー 皇帝の財宝」★★★★
NEW9月予定「スーパーサンダーブレード」★

NEW「チェルノブ」★★★★
NEW「ゴールデンアックスIII」★★

「大魔界村」★★★★
「クラックダウン」★★
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」★★★
「ESWAT:サイバーポリス イースワット」★★★
「ダイナマイト・ヘッディー」★★★★
「イチダントアール」★★★★
「シャイニング・フォース 神々の遺産」★★★★
「ザ・スーパー忍2」★★
「エコー・ザ・ドルフィン2」★★
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」★★★
「シャイニング&ザ・ダクネス」★★★★
「ゴールデンアックス2」★★
「ハイブリッドフロント」☆
「カメレオンキッド」★★
「ベアナックル2 死闘への鎮魂歌」★★★★
「ぷよぷよ通」★★★
「パルスマン」★★★★
「バハムート戦記」★★
「レンタヒーロー」★★★★
「ダイナブラザーズ」★★★★★
「ワンダーボーイ5 モンスターワールド3」★★★
「エイリアンストーム」★★★
「バーチャファイター2 《ジェネシス版》」★★★
「アレックスキッド 天空魔城」★
「ソニックスピンボール」★★
「タントアール」★★★★
「ベア・ナックル 怒りの鉄拳」★★★
「ストーリー・オブ・トア 光を継ぐ者」★★★
「ベクターマン」★★
「ヴァーミリオン」★
「ボナンザブラザーズ」★★★★
「ゲイングランド」★★★★
「コミックスゾーン」★★★★★
「クライング 亜生命戦争」★★★
「エコー・ザ・ドルフィン」★★
「ガンスターヒーローズ」★★★★★
「ゴールデンアックス」★★★★
「コラムス」★★★
「シャドー・ダンサー」★★★
「獣王記」★★
「スペースハリアー2」★★
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」★★★★
「トージャム&アール」★★
「ぷよぷよ」★★
「リスター・ザ・シューティングスター」★★★★

【NEO・GEO/ネオジオ】

待望のと書きながらどれも低めなのは、「餓狼」も「ワーヒー」も
今後目覚ましく進化していくため。「マジシャンロード」は激難。
初期のタイトルから順次配信していくのなら
「NAM」や「クロスソード」「戦国伝承」あたりを希望。
「餓狼SP」や「KOF97」あたりが配信されれば大ヒット間違いなしだ。

NEW9月予定「餓狼伝説」★
NEW9月予定「ワールドヒーローズ」★
NEW9月予定「マジシャンロード」★★

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■PSP:「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」
■PSP:「涼宮ハルヒの約束 通常版」

PS2やWiiでも展開が予定されている
「涼宮ハルヒ」のゲーム化計画第1弾となるPSP「涼宮ハルヒの約束」。
先日、発売元のバンダイナムコゲームスより限定版の仕様が発表された。
「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」に同梱されるアイテムは以下の通り。

●北高制服モチーフ特製ポーチ

厚手の綿入り布製ポーチ。
PSP、PSP-2000がすっぽり入る大きさになっている。

●「長門有希のおしゃべりタイマー」縦置きスタンド

ソフト内に搭載されている
「長門有希のおしゃべりタイマー」を使って
PSP本体を置き時計にしたいユーザー向けアイテム。
「おしゃべりタイマー」自体は限定版のみの機能ではなく
通常版のソフトにも搭載されている。

●ビジュアルアーカイブ

「涼宮ハルヒの約束」で使用されたイラストなどを収録したもの。

●描き下ろしスティックポスターセット
●朝比奈ミクルのふきふきクリーナーストラップ
●特製デザインヘッドホン
●SOS団ロゴ入りソフトケース

縦置きスタンドとヘッドホン、ビジュアルアーカイブで
通常版+3000円ぐらいの価値はあるか。

予約特典である「特製サンタ水着ハルヒフィギュア」の装着率は、
限定版が100%、通常版は30%となっている。

本作で搭載される「モーションポートレート」は
2Dキャラクターが生きているかのように動く新技術。
公式サイトで公開されているものは若干不気味だが
実際のゲーム画面で見るとそこそこいい感じに動いていた。
少なくとも、「ときめきメモリアル3」のような不気味さはない。

既にメーカー締め切りの済んでいるPS2「涼宮ハルヒの戸惑 超限定版」や
今月末で締め切られる予定のPS2「らき☆すた DXパック」は
締め切り前までの発注分は上限無しで生産を受け付けていたのだが
PSP「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」は、
同梱物の生産の都合上、6万本の上限が設定されている
上限設定とは、その上限いっぱいまで作るというわけではなく、
受注が3万本なら3万本しか生産せず、
6万本以上集まったとしても6万本しか作らない、ということである。

PS2「ひぐらしのなく頃に」の限定版が初週約6.5万本、
PS2「Fate/Stay Night」の限定版が初週約8万本を販売していることや
「涼宮ハルヒ」関連のDVDやフィギュア等の販売動向からしても
多過ぎでも少な過ぎでもない、ちょうど良い数字だと思うのだが、
確実に入手したいならやはり予約をお勧めしておこう。


■PS2:「涼宮ハルヒの戸惑 超限定版」
■PS2:「らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 DXパック」

【紹介記事】PS2「涼宮ハルヒの戸惑」特典映像は「ハルヒ版アイドルマスター」?
【紹介記事】PS2「らき☆すた DXパック」締め切り間近


この記事のURL
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10047269595.html


*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:涼宮ハルヒの約束
  メーカー:バンダイナムコゲームス
   発売日:2007年12月20日
    価格:超プレミアムBOX・9,450円(税込み)、通常版・5,040円(税込み)
 公式サイト:http://b.bngi-channel.jp/psp-haruhi/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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■Wii:「宝島Z バルバロスの秘宝」

人気シリーズと共にオリジナル新作の開発にも意欲を燃やしている
カプコンから、実にWiiらしいアドベンチャーゲームが登場する。

【あらすじ】

埋もれた財宝を求めて海賊達が活躍する世界。
海賊なら誰もが知っている憧れの島があった。
その名は「宝島」。
かつて、世界を股にかけて大暴れしていた大海賊バルバロスが
手に入れたお宝を隠したと言われている島。
世界中の財宝が埋まっているはずの「宝島」だが、
未だに辿り着いた者はいない。

ある日、「宝島」に憧れる見習い海賊のザックが
世にも不思議な「しゃべるどくろ」と出会う。
どくろは自らをバルバロスと名乗り、ザックにこう告げた。

お前を「宝島」に案内してやろう。
ただし、私にかけられた呪いを解き、元の姿に戻してくれれば、だ。

宝島を目指し、ザックの大冒険が始まる。


タイトルとスクリーンショット、発売メーカーなどから
アクションアドベンチャーだと勘違いしている方もいるかも知れないが
「宝島Z」はWiiリモコンをフル活用したアドベンチャーゲームである。
呪いにより世界中に散らばったバルバロスの体「バルバロスパーツ」を
全て集めてバルバロスを復活させ、伝説の「宝島」へ行くことが目的。

全体の雰囲気は、「ワンピース」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」といった
最近人気の海賊モノというよりは、「天空の城ラピュタ」「未来少年コナン」
「ふしぎの海のナディア」あたりの、少し懐かしい冒険活劇モノに近い。
力ではなく知恵で難関を乗り越えていくあたりは
「小さなバイキング ビッケ」を彷彿・・・20代以下にはさっぱり分からんな。

システムとしては、「レイトン教授と不思議な町」のように
ストーリー進行に合わせて要所要所に謎解きが配置されているタイプだが、
ストーリー部分と謎解き部分が分離してしまったようなちぐはぐ感はなく、
極自然に混ざり合っている。
アクション要素のない「ゼルダの伝説 風のタクト」と言った方が分かり易いか。

宝島Z
■Wii:「宝島Z バルバロスの秘宝」

ゲームの基本は、Wiiリモコンを使って画面を調べまくること。
ポインタの色が変わる部分を見つけて調べる→ヒント発見→
どうすれば良いかを考える→ひらめく→クリアでひと区切りとなる。

(例1)
ヘビに向かってハンドベルを振る→ヘビがマジックハンドに変身
→マジックハンドを使って手の届かない場所のアイテムを入手。

(例2)
大鍋に睡眠薬を入れる→銅鑼を叩いて原始人達を呼ぶ→
原始人達が食事をして眠る→その隙にアイテム奪取。

などなど。
画面中のアイテムやキャラクターの動きに
しっかりと意味が込められているため、「こんなの気付くかよ」といった
理不尽な謎解きは(少なくとも私がプレイした範囲では)ない。
注意深く観察しなければ見つけられない仕掛けも多いが、
その分、ひらめいた時の快感もかなりのものだ。

ハンドル、笛、ノコギリ、鍵といった様々なアイテムに
Wiiリモコンを「見立てる」というシステムは、DSの特性であるタッチペンを
いかに自然な形でアドベンチャーゲームに取り込むかを目指した
「アナザーコード」や「ウィッシュルーム」に通じるものがある。
驚かされるのは、「宝島Z」は1作目にして模索段階を卒業し、
確固たるスタイルを確立していることだ。
導入部分のチュートリアルも親切で操作も簡単、グラフィックは丁寧。
斬新ながら馴染み易い、万人向けのゲームに仕上がっている。

オリジナル新作ということで今はまだ認知度も低く、
Amazonランキングでも苦戦中だが
カプコンからサンプルを手渡された任天堂が絶賛、
プロモーション部分でバックアップすることが決定した。
また、10月26日に創刊される「ケロケロエース」(角川書店)にて
3号連続でコミックが連載されることも決定。
さらに、ナゾトキ案内人として草野仁氏を起用。
氏が司会を務める「世界ふしぎ発見!」周辺の他、
アニメ、バラエティ番組を中心にスポットCMを投下することも決定している。
体験版も制作されているので、
東京ゲームショウあたりで配布されるのではないか(あくまでも予想)

発売日が「スーパーマリオギャラクシー」の1週間前であることや
年末並みに話題作の密集している10月25日であることは
大きな不安要素だが、Wiiらしさを上手く活かした良作なので
多くの方に触れてみていただきたい。

この記事のURL
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10046122319.html


*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:宝島Z バルバロスの秘宝
  メーカー:カプコン
   発売日:2007年10月25日
    価格:6,090円(税込み)
 公式サイト:http://www.capcom.co.jp/takarajimaz/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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スーパーマリオギャラクシー
■Wii:「スーパーマリオギャラクシー」

「箱庭世界を自由に動き回ることが出来る」

この言葉を「次世代の幕開け」として素直に歓迎出来た人だけが
「スーパーマリオ64」や「ゼルダの伝説 時のオカリナ」に
躊躇なく満点をつけることが出来た人であろう。
私はというと、もちろん2作とも充分に楽しかったのだが、
3D酔いによる疲労感も大きく、クリア後にすぐさま
再チャレンジするほどの気力は残っていなかった。
「北は上、南は下」を意味する2D世代の私にとって、
画面内に広がる箱庭世界は何もかもが新鮮過ぎたのだ。
「マリオ64」は、アクションゲームの新たな地平を切り拓くと同時に、
2Dアクションに慣れ親しんで来たジジィゲーマーの何割かを
確実にふるい落としたはずである。
そして、「マリオ64」までは老体に鞭打って付いていった私も、
「マリオ64」を遥かに上回る難易度設定(だと私は感じた)の
GC「スーパーマリオサンシャイン」でついに脱落、
私の遊べる「マリオ」は、GBAの「マリオアドバンス」シリーズのみになった。


■DS:「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」

【紹介記事】WelcomeBack!「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」

そして、DSの大ブーム。
新規層や出戻り層へのキラータイトルとして投入された
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」は、私の寂しさを吹き飛ばしてくれた。
すっかり満たされた私は、
もうWiiの「マリオ」には手を出す必要はないと思っていた。
また難しいに決まっている、3D酔いするに決まっている、
操作が複雑に決まっている、と。

まるで違った。

3Dでありながら迷わない、3Dでありながら3D酔いしない、
3Dでありながら操作も簡単なマリオがついに登場したのだ。
「3Dアクションとは相性が悪いのかも」と諦めていたアクションゲーマーも、
もう一度チャレンジしてみるだけの価値がある1本、
それが、Wii「スーパーマリオギャラクシー」である。

まず最初に驚かされたのが、3Dアクションには付き物だと思っていた
「3D酔い」がほとんどしないことだ。
「プレーヤーを酔わせないことに特に気を配った」というだけあり、
プレーヤーのいかなる動きにも実にスムーズにカメラが切り替わり、
手動で切り替える必要がほとんどない。
かと言って、アクロバチックな動きや派手なエフェクトが
制限されているというわけでもない。
むしろ、今作は舞台が宇宙になっているので
これまで以上に縦横無尽にマリオが駆け回るのだが、
3D酔いや目の疲れはほとんど感じなかった。
(プレイ時間が短いというのもあるとは思うが、私は酔う時は数分で酔う)

2番目に驚かされたのが、「隅々まで把握出来る広さ」というものを
きちんと考えてステージが構成されていること。
「マリオ64」は確かに衝撃的ではあったが、第1ステージから広大過ぎて
初心者が全体マップを把握するのは困難であったように思う。
しかし、今作では序盤のステージに小惑星群を配置するなど、
いきなりだだっ広いステージに放り出すようなことはせず、
少しずつ「新しいマリオ」に馴染んで行けるように作られている。

3番目に驚かされたのが、アシストプレイの意外な楽しさ。
リモコンがもうひとつあれば、2Pが1Pをサポートする形でゲームに参加出来る。
例えば、ステージ上に散らばるスターピースを集めることが出来たり、
2Pが隕石をせき止めている間にプレーヤーが通ったり出来るのだ。
腕の立つプレーヤーが2P側でアシストプレイをしてくれれば
かなりの初心者でもスイスイと進めることが出来る。

その他にも、「マリオ64」や「ニューマリオ」のテクニックを引き継いだ
多彩なアクションと快適な操作性、ハチマリオに変身して空を飛んだり
オバケマリオに変身して壁をすり抜けたりといった変身アクション、
少しだけ頭を働かさなくては解けないイベントやボスなどなど、
挙げ始めるとキリがないほどの楽しさが詰まっている。

任天堂は来月(10月)、年末商戦に向けて
さらに強力なラインナップを発表すると予告しているが、
はっきり言ってこの1本があれば
「スマブラ」ですら来年で良いのではないかと思えてくる。

初心者向けのチューニングということなので、
「ニューマリオ」も即クリアして売り払ったというコアゲーマーからは
ボリュームがどうのこうのと言われるかも知れないが、
中級以下の腕前だと自覚している
アクションゲーム好きなら迷うだけ時間の無駄。

買いである。

この記事のURL
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10046185883.html


*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:スーパーマリオギャラクシー
  メーカー:任天堂
   発売日:2007年11月1日
    価格:5,800円(税込み)
 公式サイト:http://www.nintendo.co.jp/wii/rmgj/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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忌火起草 PS3
■PS3:「忌火起草 『忌火起草 生誕編』付き」

サウンドノベル第1弾の「弟切草」が発売されてもう15年。
「新たなジャンルが誕生した」ともてはやされていたのが
つい昨日のことのようである。
SFC用ロムの大容量化にともなう価格高騰で、
1万円を上回るソフトも珍しくなくなっていた時代に
突如登場した「弟切草」は、グラフィックもBGMも
必要最小限に抑えられ、恐怖はプレーヤーの脳内で
プレーヤー自身が膨らませて行くという点が斬新であった。
「うふふふ」とだけ挿入される音声がとびきり怖い。
サウンドノベルとは、本来そういうジャンルであったはずなのだが・・・

忌火起草 PS3
■PS3:「忌火起草 『忌火起草 生誕編』付き」

現在発売されている家庭用ゲーム機で
最も性能の高いPS3で発売される「忌火起草」は、
「サウンドノベル」という枠を大きく抜け出していた。
ブルーレイディスクを使用した高解像度のグラフィックや
ホラー映画と見紛うほどのハイクオリティームービー、
ト書き以外の登場人物達の台詞はフルボイス仕様。
音響はもちろんドルビーデジタル5.1ch対応。
ひとことで言えば、「格が違う」のである。

これはもう、サウンドノベルではない。
これはもう、シアターノベルだ。

画面にはテキストも表示されているので
サウンドノベルだと言えばそうなのだが、
「読んでいる」感覚は薄まり、「観ている」感覚が強まった。
テキストは早送り出来ても音声は早送り出来ない仕様になっている
(フローチャートからシーンごと飛ばすことは可能)のも、
プレーヤーに「鑑賞」してもらいたいからではないか。
この世で最も優れた演出機能を持つ「想像力」の介入する余地を
本作はほとんど与えておらず、この「読書」から「鑑賞」への変化が
これまでのサウンドノベルファンにどう受け入れられるのかは気になる。
特に、セガサターン版の「街」で初めて実写の人物が登場した時、
「何故シルエットではないのか」と拒絶反応を示したファンならば
フルボイス化は複雑なところではないか。
私がまさにそのひとりなのだが。

メインシナリオは6本、エンディングは30種類。
ゲーム中には、「超怖い話」の加藤一氏による「百八怪談」という
108本のミニシナリオもちりばめられているので、
全てのエンディングとミニシナリオを観るには
相当やり込む必要がありそうだ。
サウンドノベルでは恒例のピンクシナリオももちろんあり。

忌火起草 PS3
■PS3:「忌火起草 『忌火起草 生誕編』付き」

今回用意された特典は、ボツになったシーンや
開発秘話などを盛り込んだ「忌火起草 生誕編」。
装着率は初回出荷分の40%を予定している。
「どうせならとことんこだわりたい」とのことで
特典にもブレーレイを採用した。

正直、あと1000円安ければ・・・という思いがないでもないが
「弟切草」以来、本当に久しぶりに
「ちゃんと怖そうなホラーサウンドノベル」なので私は購入決定。

【関連記事】祝・YouTube対応記念。PS3「忌火起草」予告編動画


■PSP:「廉価版・かまいたちの夜 特別篇」
■PSP:「廉価版・街 運命の交差点 特別篇」

PSPに移植されていたサウンドノベルの廉価版。
8月30日に2本同時発売。
「かるッP」を購入予定の方にもお勧め。

*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:忌火起草
  メーカー:セガ/チュンソフト
   発売日:2007年10月25日
    価格:7,980円(税込み)
 公式サイト:http://chun.sega.jp/imabiki/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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