ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。





■DVD:「バイオハザード2 アポカリプス」


9月9日にPS2で「アウトブレイク FILE2」が発売になるが、
その2日後の11日には劇場版の第2作が公開になる。
ファンにとって、9月はちょっとした「バイオまつり」であろう。
「ゲームの映画化は当たらない」というジンクスを初めて破った前作から2年、
遂に公開される「アポカリプス」をネタバレにならない程度に紹介しよう。

今作の最大の特徴は、映画が始まった時点でゾンビが街中に溢れていることである。
前作のラストが今作のオープニングに直結しているので当たり前なのだが、
前作のような「起・承・転・(一応の)結」という展開にはなっておらず、
「承・承・承・(またしても一応の)結」という作りになっている。
上映時間も91分と、今どきの映画にしては短めなのだが、
70分ぐらいは延々とドンパチをやってるので、正直かなり単調に感じた。
ゾンビの動きや撮影方法も「28日後」や「ドーン・オブ・ザ・デッド」と
瓜二つでオリジナリティがない。
前作から随分雰囲気が変わったなと思っていたら、監督が新人にかわったようだ。
(ちなみに、前作の監督は今回は脚本と製作に回っている)

ゲームファンからすれば、今回の目玉は「ジルが登場する」ということであろう。
良く知られていることだが、主演のミラは姉弟揃って筋金入りのゲーマーで、
「バイオ」の話が舞い込んだ時は跳び上がって喜んだらしい。
そんな彼女が「ジルのイメージにピッタリ!」と大喜びしたのがシエンナである。
ルックスはもちろん、劇中で使われた衣装も「LAST ESCAPE」のジルそのままなので、
「あんなのジルじゃないやい!」という声は少なかろう。
確かに、見た目も良く似ている。
しかし、私が最も驚いたのはその演技だ。
CGキャラクターかと思う微妙な動き、表情、台詞回しは意図的なものなのか。
まるで生身の人間を感じないその演技は、天才か大根かのどちらかしかあり得ない。
彼女の部分だけCGなのではと思ったほどである。
シエンナはジル役が決定した時点でゲーム版をかなりやり込んでジルを掴んだそうだが、
掴んだのはジルの人柄ではなく、「ジルというキャラ」だったのではないだろうか。

映画としてはかなりチープになってしまったものの、
派手なアクションはそこそこ楽しめるし、アリスの行く末も気になる終わり方ではある。
仕方ない、もうミラに少し付き合うとしよう。

■DVD:「バイオハザード & バイオハザード II DVDツインパック」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:バイオハザード2 アポカリプス
    配給:ソニーピクチャーズ 
   公開日:2004年9月11日
    監督:アレクサンダー・ウィット
   出演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ
       シエンナ・ギロリー
       オデット・フェール 他
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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もうお腹一杯である。
「サクラ大戦V EPISODE 0 ~荒野のサムライ娘~」
の発表会場に集まった”豪華”出演者の集合写真を見た私は、
軽い胸やけと共に溜息が出た。

SS時代にはセガの看板だった「サクラ大戦」は、
DC時代に関連商品を乱発し一気にブランド力が低下、
PS2にフォーマットを移した現在も復調の兆しは見えていない。
(「熱き血潮に」は20万、「ミステリアス巴里」は10万、現在どちらも投げ売り中)
売り上げの下がる一方で関連商品のリリースはますます増える傾向にあり、
「信者の数が減ったなら一人当たりの負担額を増やせば良い」という、
どこぞの新興宗教のような展開で下り坂に歯止めをかけているのが現状だ。
今後も付き合いきれなくなった信者が次々に脱落していき、
早晩「サクラ大戦」は終わってしまうだろう。
先日発表された今後の「サクラ大戦」関連ソフトのリリース予定は

■サクラ大戦5~さらば愛しき人よ
■サクラ大戦5・Action
■サクラ大戦物語・帝都編
■       ・巴里編
■KOUMA/降魔
■桜姫錦絵巻

となっており、この6本に上の「V」を入れると、
実に7本もの「サクラ大戦」関連ソフトが発売されることになる。
発売時期は「V」以外は未定となっているが、出し過ぎであることに変わりはない。

本編リリースに力を入れず、外伝的な物で時間と小銭を稼ぐやり口は、
即席ユニットを次々に発表しているモーニング娘。と激しくかぶる。
広井王子はゲーム業界のつんく♂なのか。
ミュージカルにご執心なところも似ているし、
本業以外の分野とのコラボレーションにやたら積極的なところも似ている。
「サクラ大戦」本編は母体であるモーニング娘。であり、
「花組コラムス」や「ミステリアス巴里」は派生ユニットだ。
売り上げも評判も良かった「花組コラムス」はミニモニ、
出たかどうかも忘れ去られている「オンライン」などはROMANSといったところか。

人気凋落と言えども集金力はまだまだあるわけで、
1作品ごとの売り上げを落としながら今後もリリースは続くのだろう。
ただ、「熱き血潮に」「ミステリアス巴里」のダブルパンチで
問屋、ショップ共に「もうサクラは恐い」という認識が確実に芽生えているはずだ。
一度落ちたイメージを回復するのは難しい。
今の「サクラ大戦」の望まれているのは、苦笑いを誘う声優の歌謡ショーでもなければ
浪漫堂に置くグッズを拡充することでもない。
身の丈に合った販売計画を立てることだ。

志茂田景樹のようなカラーリングをしている場合ではないぞ、広井。

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■PS2:「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」


タイトルを聞いて「お?あのクネクネか」と浮かんだ人は
間違いなくゲームジジィである。
PCで発売されたのが1989年、
あの衝撃から15年経った2004年、唐突に続編が登場した。
ジャンルはもちろんアクション、
ただし、昔のような2Dではなく完全3D化されている。
緻密に構築された箱庭世界で繰り広げられる戦いの中には、
同タイトルの最大の魅力であった
「クネクネ」や「覚えゲー」の要素が満載だ。

初めてタイトルを聞いた時は
名前だけいただいた別物かと思ったが、
原作の楽しさをしっかり継承した作りなっていてまずは一安心。
グラフィックや世界観は「トゥームレイダー」
ダンジョンの仕掛けは「ゼルダの伝説 風のタクト」と、
アクションアドベンチャーとしては王道の作りだが、
壁面を駆け抜けたり、ロープにつかまったり、
相手の肩をとり後方に回り込んで攻撃したりと、
「魅せるプレイ」が割と簡単に出来るのも嬉しい。
操作周りの配慮が行き届いていなければこうはいかないだろう。

最大のウリは、サブタイトルにもなっている「時間の砂」だ。
死が確定した時点で使用すれば、時間を少しだけ戻すことが出来る。
ちなみにXboxで発売されている
「ブリンクス」にも似た要素はあるが、
あれよりももっと手軽に時間の巻き戻しが可能だ。
この「待った」をアリにしたことで、
覚えゲーの宿命とも言える、骸の山を糧にして
少しずつ先に進むという呪縛から解放されることになった。
アクションに関しては下手の横好きな私には大歓迎のシステムである。

と、ここまでを振り返ると
私はかなり気に入ったように思えるかも知れない。
だが、私はこのソフトを多分「すぐには」買わない。
やればそこそこ面白いが、
「このソフトに6800円払いますか?」と言われると、
「3000円以下なら」という結論しか出てこない。
出来は悪くないのに
何故か売れないというソフトの大半はこのパターンだろう。

ユーザーの財布には限度があり、
欲しいソフトには優先順位があることを業界の人間は忘れがちだ。
「タダで遊べているから面白い」という部分を忘れて多めに発注、
体験版の評判も良かったものの、
ライバルに蹴落とされ全く売れず、あっという間にワゴン行き。
これが、最近のSCEソフトのお決まりのコースになっている。

「可も不可もなく」というのは、
実は「クソゲー」より売りにくいものなのだ。

*当BLOGでの新作紹介は、
1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
3:発売までに内容変更の可能性もあること。
を予めお断りしておく。
簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
  機種:プレイステーション2
メーカー:SCE 
 発売日:2004年9月2日
  価格:6800円(税別)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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■FC:「ポケファミ」


ファミコンミニシリーズのヒットを例に挙げるまでもなく、
ファミコンブームの再燃は生誕20周年を過ぎた現在も続いている。
昨年9月、ブームの真っ只中にも関わらず
任天堂がニューファミコン本体の生産を打ち切ったおかげで、
ソフトを所有しているユーザーの受け皿として
「ふぁみこん野郎」や「ネオファミ」などの
バッタモン本体が幅を利かせているのが現状だ。

そんな中、バッタモンの総本山・ゲームテックから
新たなファミコングッズ「ポケファミ」なる商品が登場する。
少し前に、ゲームボーイアドバンスに取り付ける形の拡張型本体
「アドファミ」なる商品を投入したばかりだが、
今度はアドバンス本体すら必要とせず、
この本体のみでファミコンソフトが遊べてしまうという代物だ。
簡単なプロフィール紹介をしておこう。

●2.5インチのバックライト付きTFT液晶を採用。
●付属のAVケーブルを使えばテレビに接続も可能。
●電源方式は電池(アルカリ3本で約3時間)かACアダプター。
●今年末発売予定。
●価格はオープンプライス(参考価格は14000円前後)

ACアダプターは同じゲームテックから発売されている
「ネオファミ」用のACを併用出来るが、
現状ではAC単品での発売予定はないとのこと。これは痛い。
今後どうなるのかは分からないが、
もしACの単品発売がされないのならば、
その時点でこの商品は「終わり」だと思う。
アルカリ3本で3時間しか使えない代物を誰が持ち歩くと言うのか。
家で遊ぶことが前提なら、
AVケーブルを抜いてでもACを同梱するべきだろう。
「ネオファミ」を所有するユーザーなら
「ポケファミ」のACが使えますよということを
言いたいのかも知れないが、
「ネオファミ」所有者なら素直に
「ネオファミ」を使って遊べばいいわけで、
わざわざAVケーブルを使って「ポケファミ」から
テレビに接続する必要はあるまい。
要するに、基本コンセプトの段階でガタガタな商品なのだ。

私なら、
いっそのこと液晶を外して携帯可能の小型本体にする。
メガドライブ時代にセガが発売した
「メガジェット」のような感じ、
と言ってわかる人がどれだけいるかが問題だが。
液晶さえなければ価格も抑えられる上に消費電力も少ないはず。
どうせなら名前もパクって「ファミジェット」でどうだ。

「アドファミ」にも使われていた「数量限定生産」が
今回も殺し文句として使われているが、
この手のメーカーの商品で本当に限定だったことを、
私はほとんど知らない。
参考価格も仕入れ原価からすればボッタクリ過ぎだろう。
実勢価格は12000円を切ると思うが、さて。

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■PS2:「XIII 大統領を殺した男」


例えば、
近所の銭湯から爆笑問題が出て来てもさほど驚かないが、
細木数子や美輪明宏が出てきたらかなりビビる。
「こんなところにアノ人が」という違和感は、
人が無意識のうちにその人につけた
勝手なイメージとの差異が生むものだ。

最近、久々にゲームでその感覚を味わった。
タイトルは「XIII サーティーン?大統領を殺した男」
見た目も中身も純度の高い洋ゲーである。
64「007 ゴールデンアイ」やXbox「HALO」に代表される
FPS(ファーストパーソンシューティング)タイプの
アクションアドベンチャーだ。
アニメ調のグラフィックのせいか、視点移動の設定がうまいのか、
この手のソフトにしては3D酔いも少なく、
難易度も抑えめで遊びやすい。
発売元のマーベラスインタラクティブの営業に
教えてもらいながらではあるが、
FPSが苦手な私でもけっこう先まで進むことが出来た。
なかなかいいかもと思いつつ手にした資料には

「R&B界の歌姫、doubleが声優に初挑戦!」

と書いてあった。
思わず何度か目を凝らして読み返した。
確かに「double」が「声優」と書いてある。
「主題歌」ではない。
肝心の演技は、さして上手くもないが下手でもなかった。
抑揚のない棒読みを「クールなキャラクター」と
好意的に解釈した部分もあるが、
少なくとも「ナイナイの迷探偵」のナイナイよりは上である。

それにしても解せないのは出演理由だ。
スタッフに知り合いでもいたのだろうか?
それとも「声優」という響きに魅せられたか?
この作品に出演することで得られるメリットは、
doubleにもマーベラスにも無いような気がする。
doubleのCDを買っている人には
「XIII」のようなゲームは向かない気がするし、
洋ゲーフリークにおけるdoubleの認知度も低いと思うのだが。
それとも、それこそが私の思い込みなのだろうか。
doubleの出演が「XIII」購入のきっかけとなった人や、
「XIII」をきっかけにdoubleを知り、CDを買った人が、
実はかなりの数いるのだろうか。

ちなみに、マーベラスはその昔
パックインビデオという名前のメーカーだった。
パックイン時代にSFCで発売した
「マジカルポップン」というアクションゲームは、
可愛い絵柄の主人公(少女)の声を、
こともあろうに飯島愛に担当させるという暴挙に出た怪作である。
酒や煙草で荒れきった飯島愛のダミ声が
画面の少女と全く噛み合っておらず、
発売当時のファミ通でも「なぜ飯島愛が」と書かれていた。
社名は変わってもやり口は変わらない、ということか。

*当BLOGでの新作紹介は、
1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
3:発売までに内容変更の可能性もあること。
を予めお断りしておく。
簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:XIII サーティーン?大統領を殺した男
  機種:プレイステーション2、Xbox
メーカー:マーベラスインタラクティブ 
 発売日:2004年8月5日
  価格:6980円(税別)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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「ATHENS 2004」

と聞いて「あ、PS2で出てるオリンピックのゲームね」
と思いつく人がどれだけいるだろうか。
4年に一度のお祭り騒ぎに便乗して、
ゲーム業界も過去多くのオリンピックゲームを発売してきた。
その大半を手掛けたのがコナミだ。
FC時代に始まった「ハイパーオリンピック」シリーズは、
名前を変えつつも

1988年「コナミックスポーツ・イン・ソウル」
1992年「コナミックスポーツ・イン・バルセロナ」
1996年「ハイパーオリンピック・イン・アトランタ」
1998年「ハイパーオリンピック・イン・ナガノ」
2000年「がんばれニッポン!オリンピック2000」
2000年「ハイパーオリンピック・ウインター2000」

などなど、時代と共にリリースしてきたが、
2000年にリリースした「がんばれニッポン!」
の記録的な大敗がミソをつけ、
シドニー以降のオリンピックゲーム製作に対する意欲は
目に見えて落ちてきたように思う。
と言うか、もう無いかも知れない。

コナミが2000年のオリンピックゲームで
「シドニー」と付けられなかったのは、
カプコンがIOCと公式契約を取り付けたからだ、
というのを聞いたことがある。
カプコンの発売したオリンピックゲームのタイトルは、
そのものズバリ「シドニー2000」
悩んだコナミはJOCに目をつけ、
「がんばれニッポン!」のフレーズの使用許可を得たわけだが、
結局双方討ち死にという散々な結果に終わった。

そしてアテネである。
今年はどこが奪い合うのかと思いきや、
あっさりSCEに決まったようだ。
が、オリンピック開催で沸きに沸くこの時期においても、
大量のCM投下を得意技とするSCEが全くCMを流していない。
PSの新作が揃う商談会に出展されたのも発売1ヶ月前だった。
(通常は2ヶ月前)
SCEの関係者によると

●情報公開に関する規制が厳しくギリギリの紹介になった。
●商品告知にも色々と難しい問題が多く、
 プレイ画面なども一切使用出来ない。

という事情があるらしい。
IOCの注文は相当小うるさいようだ。

ロクな商品告知も出来ず、
宣材も極僅かに限定され、テレビCMも打てない。
メーカーからすれば八方塞がりである。
こうして、大して人目に触れることもなく
7月29日にひっそりと発売された
「ATHENS 2004」の初週売り上げは約1000本。
「瞬間視聴率40%!」などと言われる
メダルラッシュの今回のオリンピック、
うまくCMを挿入出来ていれば、
最低でも10万本は売れていたはずだ。

「こんなやり方で売れるはずないじゃん」

というSCEのボヤきが聞こえてくるようだ。
コナミが撤退したのは大正解かも知れない。

*当BLOGでの新作紹介は、
1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
3:発売までに内容変更の可能性もあること。
を予めお断りしておく。
簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:ATHENS 2004
  機種:プレイステーション2
メーカー:SCE 
 発売日:2004年7月29日
  価格:5800円(税別)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


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少し先になるが、10月に「ワリオ」の新作が出る。
タイトルは「まわるメイドインワリオ」。
その名の通り、「メイドインワリオ」シリーズの新作だ。
ぴゅう太時代に先祖返りしたかのようなゲームを
ありったけ詰め込んだミニゲーム集で、過去に発売されたGBA版、
GC版を合わせた総売り上げは100万本を突破している。

GBA版の「メイドインワリオ」が発表になった時は、
正直ちょっと驚いた。
時間をかけて作り込む任天堂製のソフトとはとても思えない、
まさに「不意をつかれた」作品だったからだ。
完全な居直りとも思えるチープさは
多くのユーザーに受け入れられ、
瞬く間に50万本を突破、私もその中の一人である。

今作は、タイトルにもある通り「回転」が肝になっている。
十字キーを一切使わず、本体を回したり揺すったりすることで
操作するゲームばかり200種類以上を収録した。
カートリッジ内に回転を認識するセンサーを内蔵しているので、
プレイした感覚はGBの「コロコロカービィ」や
GBAの「ハッピィパネッチュ!」に近い。

今回も難易度は抑えめで、気軽に遊べる物ばかりだが、
SPではなく、古いGBAの方が遙かに遊びやすいように思う。
ゲームによってはほぼ360度回転させなければならない物もあり、
SPだと持ちにくい上に、肝心の画面が見えなくなってしまうのだ。
任天堂で用意されていたデモソフトが
全て古いGBAに差さっていたのも、
古いGBAの方が今作には適していると判断した為であろう。

ちなみに、GBプレーヤーとGCを使って
テレビ画面でも実演されていた。
GCのコントローラーを回しても認識するように改造したようだ。
その時、私の頭にある疑問がよぎった。
我慢できなくなった私は近くにいたお姉さんに質問してみた。

私「これって今は特別に遊べるようになってるんですよね?」
姉「そうです、これはコントローラーに細工をしてますので」
私「GC+GBプレーヤーでは遊べないんですよね?」
姉「そうですね、カートリッジが特殊なので」
私「GBプレーヤーにこのソフトを差した場合、
  エラーメッセージか何か出るんでしょうか?
  それとも普通に立ち上がって、遊べないだけなんでしょうか?」
姉「おそらく普通に立ち上がると思いますよ」
私「このカートリッジは回転を認識出来れば遊べるんですよね?
  じゃあ、GC本体を持ち上げて回したらどうなるんでしょうか?」

姉「あ、それなら遊べるかも知れませんね!
  試してはいませんが、理屈では可能なはずですよ」


男ならGCで遊べ、ということである。

*当BLOGでの新作紹介は、
1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
3:発売までに内容変更の可能性もあること。

を予めお断りしておく。
簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:まわるメイドインワリオ
  機種:ゲームボーイアドバンス
メーカー:任天堂 
 発売日:2004年10月14日
  価格:4800円(税込み)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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ゲームボーイアドバンスでテレビ電話が出来る。
そんなツールが7月30日に発売開始になった。
使用方法は、
ゲームボーイアドバンスにモジュラーケーブルを接続し、
あとはどちらかが電話するだけ。
PCの初期設定の200倍は簡単だ。
内蔵カメラの画素数は11万画素と若干物足りないが、
アナログ回線での通信であることと、
アドバンスの液晶サイズを考えれば妥当であろう。

対応ハードはゲームボーイアドバンスとアドバンスSP。
公表されているかどうか知らないが、DSでも動くらしい。
また、全ての機種で動作チェックしたわけではないが、
テレビ電話機能付きのFOMAとの通信も一部可能とのこと。
ちなみに定価は19000円(税込)。
アドバンス本体を持っていたとしても、
2セット揃えて4万近くはけっこう高価だ。

初回1万台の限定生産にして、
販路もメーカー直販のみに絞ったのは正解であろう。
ただ、その割には品薄感もなければ、あまり話題にもなっていない。
知り合いの某問屋が早速取り扱いを始めたのも、
販売状況が芳しくないのを受けて
メーカーが急遽窓口を広げたためではないか。

不調(と決めつけているわけだが)の原因は、
”アナログ回線専用”というのが大きいと思う。
ADSLや光はもちろん、携帯電話に対応していないのも痛い。
使用範囲が家庭内に限定される(持ち歩けない)のなら、
アドバンスの液晶の小ささはデメリットにしかならない。
NTT東西の共同開発によるIPテレビ電話の投入も間近な今、
通常の電話料金を支払って
アドバンスの小さな画面で誰が会話するというのか。
年寄りにはNTTのIPテレビ電話の方が高機能かつ便利であろうし、
若いカップルなら揃ってFOMAにするか、
お互いのパソコンにカメラを取り付けた方が遙かに安く快適だろう。

そう考えると、この1万台という数字は、
妙な周辺機器を欲しがる
マニア層を睨んだ数字なのではないかと思えてくる。
サテラビューとか、64DDとか、モバイルシステムGBとか、
その手の周辺機器に食指が動く人向けだろう。
それは私なわけだが。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:カムフォアドバンス
  機種:ゲームボーイアドバンス
メーカー:デジタルアクト
 発売日:2004年7月30日
  価格:19000円(税込み)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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