yamanba's blog

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平賀淳さんに感謝を込めて

2022-05-25 20:49:49 | 山・火山

先週、山口で介護をしていたら、スマホトップ画面にフォローしていない人のツイート(ツイッターをしばらくしていないと勝手に入る)が。見ると「ごめんごめん! って言いながら出てきてくれよ。。。」と。何のこと?開いてみると、山岳カメラマン・平賀淳さんの遭難を知らせるものだった。瞬間「えっ」と声を上げた。

平賀さんは今月渡米し、アラスカ・デナリ国立公園にあるハンター(標高4442m)で北壁を登るクライマーの撮影に参加していた。事故はベースキャンプに戻る途中で起きた。下山時、長さ20~30mの氷橋が崩壊した。平賀さんのザイルは切れ、深さ約24mのクレバスに滑落、氷の下敷きに。事故現場はチームが何度も往復していた場所だったという。どうして、どうして、、という思いがこみ上げる。

デナリ国立公園の公式ホームページにも事故の様子が報告されていた。事故発生は5月17日深夜。昼間だと状況も違っていたかもしれないが、登頂後だとすれば、その時間になるだろう。すぐに関係者はレンジャーに助けを求め、2人のレンジャーが事故現場へ向かっている。レンジャーがクレパスを懸垂下降し、平賀さんの死亡を確認した。5月20日の野口健さんのツイートによれば、平賀さんのご遺体は、現場の方々のご尽力により無事に収容でき、とても綺麗で眠っているようとのこと。これはせめてもの救い。

平賀カメラマンといえば、山岳空撮。これは絶品。NHKグレートトラバースでは数々の映像で楽しませてもらった。彼のドローン技術は素晴らしく、まるで山頂に立ったような気分になる。映像センスも抜群で自然をよく理解されている。ここ数年、介護や看病で思うように登山ができない中、そうした映像が心を癒してくれた。まだまだ生きて美しい映像を届けてほしかった。本当に残念で悔しいし、悲しい。平賀さんにはお会いしたことはないけれど、感謝の気持ちを込めて、心よりご冥福をお祈りしたい。

 

※下に更新しています。

 

平賀淳「DAISHIZEN  DRONE」ドローン映像より

ヒマラヤ・マナスル(8163m)

 

 

 

平賀淳「DAISHIZEN.blog」より

生きていてほしかった、、 (早すぎるよ)

 

 

野口健さんの専属カメラマンになられた頃から存じていたけれど、経験も豊富で慎重な方だったので、まさか亡くなるとは思わなかった。それが山の自然の恐ろしさなのだろうけれど、、

今回、ブログを読んではじめて知ったのだけれど、当ブログで取り上げている「屋久島伝説の超巨大杉」も平賀さんが撮ったものだった!あと「小さな旅」や「北アルプスドローン大縦走」、「グレートネーチャー・激写、世界一の御神渡り」もみんなみんな、、

 

 

平賀淳さんのツイッターより

「瀬戸内海、直島からの夕景。 今日は穏やかな海でした」と。これが最後に、、(美しくも悲しく映る)

 

 

 

《野口健さんがコラム投稿 2022.6.2更新》

野口健さんが平賀カメラマンとの出会いから別れまでを綴っておられるが、まだ対面されていないのだろうか?

【直球&曲球】野口健 平賀カメラマン遭難…残った手のぬくもり(産経新聞 2022.6.2)

 

《平賀淳さんのご葬儀について 2022.6.7更新》

昨日、日本映画学校がツイッターで平賀淳さんのご葬儀についてお知らせをされていた。平賀さんは13期卒業生とのこと。その後のことを案じていたけれど、ご家族の元へ戻ってこられていた。(合掌)

 

 

 

平賀淳という男 2022.6.20更新》

プロトレイルランナーの山本健一さんの追悼文「平賀淳という男」。山梨県立韮崎高等学校山岳部で後輩だった山本さんが、平賀淳さんのことを少しでも多くの方に知ってもらいたいとの思いで書かれています。ぜひ、ご一読を。(タイトルをクリックしてください)

 

 

《4月22日~24日開催 UTMF2022グレートレース 2022.8.1更新》

先日、当記事にアクセスが集中していたので、平賀淳さんの追悼番組があったのではと調べてみると、7月28日午後8時からNHKBS1で放送された『激走! 再会の富士山麓 UTMF158㎞』だった。今年4月22日から24日まで開催されたUTMF2022グレートレースを平賀さんが撮られていたのだ。残念ながら、この日は山口で介護をしていたので番組を見ることはできなかった。それでツイッターを確認すると、番組最後に平賀さんが亡くなったことをテロップで伝えていたとのこと。多くの方が突然の死を悼んでおられた。NHKプラスの配信はないようなので再放送をしてほしいところ。できれば、平賀さんがこれまで撮影された番組をまとめた『平賀淳カメラマン追悼特集(永久保存版)』なるものを制作、放送してほしい。

 

撮影中の平賀淳さん、、(写真は石川佳彦さんツイッターより)

 

ULTRA-TRAIL Mt.FUJIk公式ホームページ

 

 

平賀淳の記録

平賀淳さんが遺された様々な活動を記録した公式サイトが、2023年3月に公開されています。

 

 

《参考記事》

Climber Dies in Crevasse Fall near Mount Hunter(Denali 2022.5.18) 

米滑落死は平賀淳さん 山梨出身の山岳カメラマン(産経新聞 2022.5.21)

山岳カメラマンの平賀淳さん 米アラスカの山で滑落し死去 43歳(NHKニュース 2022.5.24) 

 


屋外でマスク離れ進む?

2022-05-24 11:24:40 | 新型コロナ

厚労省は20日、マスク着用に関する考え方を発表した。屋外で2m以上の距離を確保できない場合でも、会話をほとんど行わなければ着用の必要はないとした。また、着用を推奨していた2歳以上の未就学児には着用を一律には求めないとして、オミクロン株による感染拡大前の方針に戻した。これは専門家が19日にまとめた見解を踏まえたもので、熱中症のリスクが高まることを考慮してのことだと。

この数日前(16日)、福岡市の高島市長は記者会見(記者の質問が終わったところ)で、突然、外出時のマスク着用について話し始めた。「マスクを外しておしゃべりしながら飲食し、静かにトイレに行く時だけマスクをつけて行く」、「マスクなしの飲食後に外に出て帰る時にマスクをする」と挙げ、「コロナから自分を守っているのか、人の目や同調圧力から守っているのか、よく分からなくなる」と述べた。その上で、国に熱中症患者が増える夏に入る前に、マスク議論するよう求めていた。おそらく、この件はすでに国に伝えていたのだろう。だからあえて自ら話を切り出した。いつものことながら、自分をアピールすることには余念がない。最近、福岡に居る時間が少ないので、高島市長の動向は掴めていないが、自分が日本を変えると燥いでおられるご様子。(いや、無理でしょう)

と、話を戻すと、21日、毎日新聞が外出時のマスク着用について世論調査を実施していた。それによると、屋外でマスクを外すことに賛成している人は7割に上っていた。ただし、人が少ないところとある。国の方針では、屋外で人とすれ違うことはあっても、会話がほとんどない場合はマスクを着用する必要はないとしている。が、これは曖昧なところ。突如、声を出すこともあるだろうし、会話はしなくても、くしゃみをすることもあるだろうし(予測不可能)。高齢者と病人を抱える身としては、マスクは外せない。(命綱のようなものなので)

果たして、これから屋外のマスク離れが進むことになるのだろうか。感染者は高止まりの状態が続いているけれど、、

 

 

イラスト解説(めざまし8より)

なんだかな、、混乱しそうな、、

 

 

 

厚労省方針(5月20日発表)

 

上記に加えて、国は23日、学校での体育の授業や運動部が活動する時などマスク着用は「必要ない」と明記することを決めた。というか、ここが一番重要なところでは。

 

 

《関連記事》

コロナ対処方針変更“屋外で会話ほぼない場合マスク必要なし”(NHKニュース 2022.5.23) 

「屋外、マスク外してよい」は69% 毎日新聞世論調査(毎日新聞 2022.5.21)

「やっぱり外出時のマスクは…」福岡市長、唐突に是非を投げかけた狙い(西日本新聞 2022.5.20)

 

《参考》

厚労省「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

 


五ケ山クロスベース飲食店「TRAIL」~6月9日グランドオープン!

2022-05-21 18:20:00 | 五ケ山ダム

ゴールデンウィーク中、五ケ山クロスベースの飲食店が仮オープンしていた。店名は「TRAIL」(TAG STA)。メニューは、ハンバーガーやカレーライス、それに本格的コーヒーやデザートも。ただし、グランドオープンは6月9日なので、それまでは金曜~日曜日のみの営業で、ランチメニューは数量限定。6月9日以降はフルメニューで頂ける。

オーナーは、福岡市中央区春吉にある「TAG STA」のようで、こちらにはギャラリーが併設されていたので、同じようなつくりになるのかと思っていたけれど、五ケ山クロスベース公式ホームページに掲載された写真を見る限り、「TRAIL」にはギャラリースペースはなさそう。何はともあれ、今度は続いてくれればよいけれど、、

 

コロナ禍、介護をしている身としては、原則外食はできないので、屋外(クロスベース屋上)で食べることができればいいな、、😋

 

五ケ山クロスベース公式ホームページより

「TRAIL」 店内の様子

 

 

 

 

カレーが食べてみたいな、、(近々、行ってみるかな)

 

 

詳しくは「TLAIL」公式サイトで。

 

 

 


国道219号線、土砂崩れで通行止め(最終更新5月21日)

2022-05-16 08:50:40 | 災害

15日午前、国道219号で土砂崩れが発生し、全面通行止めとなっている。現場は西都市中尾古仏所、米良大橋の近く。警察によるとけが人はいないとのこと。どうやら10日からの大雨によるものらしい。宮崎日日新聞のツイッターが速報を出していたので、一瞬、ヒヤッとしたが、うちの山ではなかった。

今月2日、西都からの帰路、219号線を通ったが、一ツ瀬ダム近くで大規模な道路工事が行われていた。崩落現場はそこからおよそ2~3km(米良方向へ)走ったあたりのようだ。219号線は毎年のように落石や土砂崩れが起きている。それゆえ、防国法面事業が進められているのだろうが、、

 

《追記》

16日の宮崎日日新聞に現場の写真が掲載されていた。写真を見る限り、けっこうな量の土砂が崩落している。落石ネットも裂けているように見える。このあたりは道幅が狭いところなので、完全に道路が塞がっている。

 

西都市中尾古仏所(こぶつくろ)崩落現場(5月16日付宮崎日日新聞より)

 

 

 

《219号線、土砂除去も通行止め続く 2022.5.20更新》 

西都土木事務所は16日、土砂除去作業に着手、その日のうちに作業は完了した。ところが、17日、法面調査をした結果、新たに崩落の恐れがある箇所が複数見つかったと明らかにした。そのため、同事務所は17日から24時間態勢で復旧工事に入った。宮崎~熊本を繋ぐ幹線道路だけに急ピッチに工事は進められているのだろう。

 

土砂は取り除かれている 左に一ツ瀬川が見える(5月17日付宮崎日日新聞より)

 

 

 

《219号線、規制解除 2022.5.21更新》

20日午後5時に規制が解除されたようだ。今朝(21日)の宮崎日日新聞によれば、一定の安全性が確保されたため解除されたらしい。ただ完全復旧には数週間かかる見込みだという。これから梅雨に入るのでふたたび土砂崩れにならなければよいのだが。

 

また雨が降っている、、(5月21日付宮崎日日新聞より)

 

 

 

今回の土砂崩れ現場(宮崎県道路規制情報より)

 

 

 

 

以下、5月2日撮影

219号線 道路工事案内板(手前は一ツ瀬ダム近くの道路改良工事、後ろは銀鏡トンネル工事)

 

 

 

 

ここは尾八重入り口

 

 

 

 

ちなみに、3年前(19年5月1日)、カーブした先のところで大規模崩落が発生している(その時の様子はこちら

 

 

 

《関連記事》

国道219号西都―西米良 規制解除 復旧工事は継続(宮崎日日新聞 2022.5.21)

国道219号不通 崩落恐れ新たに複数 完全復旧に数週間見通し(宮崎日日新聞 2022.5.18)

西都ー西米良 往来困難 国道219号のり面崩壊(宮崎日日新聞 2022.5.16)

西都市の国道219号が土砂崩れで全面通行止め・宮崎県(宮崎放送 2022.5.15)

 

 

《参考》

宮崎県道路規制情報

 

 


ヤマナメクジ!

2022-05-15 15:30:00 | 日記

(硬い話が続いたので、ちょっと軟らかい話)※苦手な方はスルーして下さい

GW、宮崎の山でもくもくと茶摘みをした後、小屋で茶の葉を揉んで乾燥していたところ、相方が椎茸の原木を目の前に差し出したので、ああ、椎茸が大きくなったところを見せに来たのね、と思いきや、なにか様子がおかしい。原木を差し出したまま離れようとしないので、もう、忙しいのに~と思いながら、もう一度見ると、な、なんとバカでかいナメクジ!!この世のものとは思えない大きさ😲

自宅に帰って調べてみると、ヤマナメクジだった。宮崎の山では椎茸の栽培もしている。取り忘れてしまうと椎茸は水をたくさん含んで、巨大化してしまう。ヤマナメクジは椎茸が大好物なので、それを食べにやってくる。まさにその瞬間だったのかもしれない。

カタツムリとナメクジは、どちらも巻き貝の仲間で、生物学では軟体動物門、腹足鋼、有肺亜鋼、柄眼目と分類されるようで、共通の祖先が進化する過程で、殻がなくなったのがナメクジで、殻を持ったまま進化したのがカタツムリだと。カタツムリは可愛いがられ、ナメクジは嫌われる。殻がないだけで、、それにしてもグロテスクすぎる🤮

 

 

ヤマナメクジ! 保護色で最初は気付かなかった

 

 

 

 

体調は12~13㎝くらい 

 

 

 

 

威嚇している 顔はカタツムリ🐌