TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

2019年今年買ったCD 邦楽編

2019-12-30 23:24:43 | Weblog
さて昨日の洋楽に続きましては邦楽。

まずはリリースから1年以内の新譜です。
24TH STREET NY DUO / 神保彰
25TH AVENUE LA TRIO / 神保彰
NEW STORIES / 井上陽介
YU ARE SOMETHING / さかいゆう
DELICIOUS-JUJU'S JAZZ 3RD DISH- / JUJU
ガチャっ10BEST / GACHARIC SPIN
HORIZON / T-SQUARE
ハイカラ八重奏 / BLACK BOTTOM BRASS BAND
BEYOND THE FOREST / 鈴木良雄 BASS TALK
君を待つ渚 / 松尾一彦
AT THE CROSS / 安武玄晃
どないなとなる / 玉手屋
RED LINE / 吉田次郎
PANSPERMIA / CASIOPEA 3rd
ECCENTRIX / TRIX
THEY THAT WAIT / HIRO KIMURA & HIRO'S MASS CHOIR
いつか、その日が来る日まで... / 矢沢永吉
DON'T STOP ME NOW~CORNERSTONES EP~ / 佐藤竹善
DRUMATICA / KIYO*SEN

それなりに買ってはいるけど、特にフュージョン系は毎回買っている人のが多くてあんまし新鮮味がない感じが・・・なんだろう、フュージョン系の新譜って、リリースされる絶対数が減っていると思うんだよな。

そして旧譜。もうダウンロード購入も含んでしまいます。
POST OFF COURSE 1990~2015 SELECTION / 松尾一彦
ごはんができたよ / 矢野顕子
PUBLIC PRESSURE / YELLOW MAGIC ORCHESTRA
THREE AND TWO / OFF COURSE
MEDIA BAHN LIVE / 坂本龍一
GRASSROOTS / JIZUE
NEUROMANTIC / 高橋幸宏
KYLYN LIVE / 渡辺香津美
A.B.C. GREATEST HITS / A.B.C.

旧譜は更に笑っちゃうくらい偏ってますな。
OFF COURSEかYMO関係がほぼ全て。
合計 28枚なり。昨年と枚数一緒だけど、旧譜の割合がやっぱり倍くらいに増えてますね。
欲しいと思える新譜が減っている、ということは間違いなさそうだな。

2019年は以上でおしまい。
今回は長い正月休みとなりますね。
よいお年を。

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2019年今年買ったCD 洋楽編

2019-12-29 23:38:29 | Weblog
年末です。
というわけで毎年の習慣、今年買ったCD、まずは洋楽です。

リリースから1年以内の新譜
40 TOURS AROUND THE SUN / TOTO
IN SEARCH OF MONA LOSA / SANTANA
HELLO HAPPINESS / CHAKA KHAN
LOVE REMAINS / TAL WILKENFELD
AMERICAN ROCK'N'ROLL / DON FELDER
AFRICA SPEAKS / SANTANA
MY SONGS / STING
SOUTH OF REALITY / THE CLAYPOOL LENNON DELIRIUM
ALL IN / TOTO
LOVE WILL FIND A WAY / PHILIP BAILEY
ELEVATE / LETTUCE
YES 50 LIVE / YES
NEW FRONTIER / THE STEVE HOWE TRIO
WHAT'S MY NAME / RINGO STARR
HERE I AM / JASON SCHEFF

新譜なのかも知れんけど最近とにかく増えているブートモノCD。
この類は次から次へと新しいのがリリースされるんですけどね・・・。
公式なモノじゃないからなんとなく書くのが憚られたりもします。
IN THE FAR EAST JAPAN BROADCASTING 1989 / TOTO
DON'T LOOK BACK 1985 RADIO BROADCAST / DON HENLEY
TOTO LIVE AT THE AGORA BALLROOM,CLEVELAND,'79 / TOTO
LIVE IN KARUIZAWA,JAPAN,1986 / JEFF BECK,SANTANA & STEVE LUKATHER

そして旧譜
TODAY,TOMORROW AND TONIGHT / KEANE
FUN IN SPACE / ROGER TAYLOR
SHEER HEART ATTACK / QUEEN
FROM THE UNDERGROUND VOL.2 / GREG LAKE
FREEDOM AT MIDNIGHT / DAVID BENOIT
DEEPER SHADES OF BLUES / LES DUDEK
WINDOWS AND WALLS / DAN FOGELBERG
BACK ON THE BLOCK / QUINCY JONES
CAN'T SLOW DOWN / LIONEL RICHIE
LOOK OUT FOR #1 / THE BROTHERS JOHNSON
LEVEL42 / LEVEL42
THE PURSUIT OF ACCIDENTS / LEVEL42
TRUE COLOURS / LEVEL42
WORLD MACHINE / LEVEL42
RUNNING IN THE FAMILY / LEVEL42
DONNA SUMMER / DONNA SUMMER
LIVE AT THE ROXY / NICOLETTE LARSON
LOVE LIKE OURS / NED DOHENEY
SUMMER HORNS Ⅱ FROM A TO Z / DAVE KOZ AND FRIENDS
MAGIC WINDOWS / HERBIE HANCOCK
DRAMA / YES
THA FUNK CAPITOL OF THE WORLD / BOOTSY COLLINS
…AND THEN THERE WERE THREE / GENESIS
UNDER COVER / ROLLING STONES
THE 24TH STREET BAND / 24TH STREET BAND
ABBEY ROAD / THE BEATLES
FREEDOM / SANTANA
RETROGLIDE / LEVEL42
DOCTOR FAITH / CRISTOPHER CROSS

合計48枚。
今年はやたらと多かったな~~~。
まあLEVEL42は5枚セットモノだったというのもあったし、件のブートモノライブCDも大量にリリースされていて普通に買えるようになったしね。とはいえTOTOの「ALL IN」は1枚として数えましたが。
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YASUHIRO SUZUKI 1985

2019-12-27 23:13:06 | その他の音楽
懐かしのツアーパンフシリーズ、続いては鈴木康博。
はい、1985年の8月末にOFF COURSEも行きましたが、10月には鈴木康博にも行ったのです。実際のところ、小生はヤスさん派だったわけで。

こうして見ると、コンサートに行き出したらとたんに3ヶ月連続で行ってたんだな~。ハマる、ってのはこういうことのようで。
当時はまだまだヤスさんも人気ありましたからね、しっかり京都会館第1ホールでのコンサートだったのです。確かTAMAのエレドラ(小生が後に購入するに至ったヤツです)を持ちだしてヤスさんがドラムソロ!!をやったり、マイクを通さない生声で歌ったりとかね、バンドも充実していて素晴らしいコンサートだったな。
そうそう、ヤスさんが投げたピック、小生がゲットしたんだけど・・・ありゃ、あれどこいったんだ?

このコンサートのチケットは3,000円ナリ。
当時のレコード1枚とほとんど同じ値段だったんだよな。
今となっては、コンサートチケットってこの倍以上の値段が普通。
CDになっても当時から値段はほとんど変わらない、それが洋楽だったらむしろ安くなってたりして。いかに昔のチケット代が安かった、ということなのです。

YASUHIRO SUZUKI 1985 1985/10/15@京都会館第1ホール
YASUHIRO SUZUKI(vo,g)MASAHIRO MIYAZAKI(ds)YASUO TOMIKURA(b)MAKOTO MATSUSHITA(g)TOSHIRO IMAIZUMI/YUTAKA TOHYAMA(keys)KATSUMI TAKEICHI/MASAO KAGEIE(vo)

今日の通勤音楽
NEW FRONTIER / THE STEVE HOWE TRIO
SOUTH OF REALITY / THE CLAYPOOL LENNON DELIRIUM
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OFF COURSE CONCERT ’85 THE BEST YEAR OF MY LIFE

2019-12-26 22:46:37 | その他の音楽
というわけで、前回の「TRAUMATIC」ツアーパンフネタに連動し、思い立って懐かしのツアーパンフをこれからいろいろと上げてみたいと思います。
で、今回は「OFF COURSE CONCERT ’85 THE BEST YEAR OF MY LIFE」。

実はいわゆるコンサート、ライブに行ったのはこれが初めてでした。
前回の高中ライブの約1ケ月前のことです。

それまでも白井貴子のライブには2回行っていたのですが、最初は高校の予餞会というプライベートイベント、2回目は大学に入った直後の生協だかなんだったかのイベントで他の大学の体育館みたいなとこでのライブでしたんで、一般的な商業コンサート・ライブの小生にとっての初体験がこのOFF COURSEだったのでした。

思い出しますね、この大学に入ってからできたばっかりの友人と、このコンサートに行こう、ということになり、京都河原町のVIVREのプレイガイドでチケットを買うために徹夜で並びましたよ。カードゲームをやりながら一夜を過ごしたのでした。チケットゲット後は何故か他の友人の下宿に突撃しようぜ、ってなことになっていきなり行ったりしたな~~。

で、会場は大阪城ホール、ご想像の通りまあステージは遠くてね、メンバーさんもありんこぐらいの大きさだったな。
そして携帯電話やメールも無かった時代、どういうことでそうなったのかわかりませんが、たまたまこのコンサートに来ていたこれまた別の友人と合流して、そのまま居酒屋に・・・って当時はまだ大学入りたての未成年だったんですけどね、おおらかな時代でした。
そんでもって更にまた別の友人の家、いわゆる実家通いで家族のいる家ですよ、にそのまま行くことになり泊らせていただいた挙句に、その家の友人は祭りかなんかでいなくなってしまったにもかかわらず、我々はその家に居座って昼ごはんまでごちそうしていただいた、という今思えばなんちゅうことしてたんや、という思い出、がこのOFF COURSEコンサートに続いていたことを思い出されたのでした。

このツアーパンフから、そんな思い出が引き出しの中から出てきたのでした。
モノを持たない、という人もたくさんいるかもしれませんが、こういうモノを捨てない、というのはまさに思い出の引き出しに直結するわけですから、小生はとにかくモノ持ちが良い気質なんです。

OFF COURSE CONCERT ’85 THE BEST YEAR OF MY LIFE 1985/8/31@大阪城ホール
KAZUMASA ODA(keys,vo)HITOSHI SHIMIZU(vo,b)KAZUHIKO MATSUO(vo,g)HITOSE OMA(ds)AKIRA NISHIHIRA(keys)

今日の通勤音楽
SAXREE / 勝田一樹
TECHNODELIC / YELLOW MAGIC ORCHESTRA

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TRAUMATIC SUMMER TOUR

2019-12-25 23:11:50 | J-FUSION
高中正義「TRAUMATIC」ネタをもう少し。
実はこのアルバムが出た時のライブに行きました。
1985年の9月のこと。
当時はまだ大学の1回生。会場は京都会館でしたね。
その時のツアーパンフ、もちろんチケットと共にこの通り残っていますよ。
こういう印刷されたチケットって、この85年が最後くらいだったんですよね。翌年頃のコンサートチケットを改めて見たら、チケットぴあの印字チケットになっていました。

こういうコンサートなんて行き始めたばっかりだったんで新鮮でしたね。
いろんな初体験づくしもあって。

後々当たり前になるんだけど、ナルチョのお茶の間乱入なんてのはまさにこの時が初体験でした。
あの頃はナルチョも客席を「走り」まくってたな~。
客席の階段を駆け上がってたし・・・ナルチョもまだ30代半ば、若かったよね、懐かしい話です。
更に衝撃だったのが、何かの曲が始まったものの、高中が失敗したかなんかで曲を止めてしまったんですよ。プロのライブでわざとじゃなくってナチュラルにこういうことが起こったのって、後にも先にも初めてだったんじゃないかな。
そしてもう1回、ということで再開の時の合図が、当時流行っていた浦部粂子のモノマネで「やりますよ~~~だ」で曲が始まる・・・。ライブでの「笑い」要素、っていうのもこれが初めてだったものです。
そういや、高中ってひょうきん族にも出たことがあったような気がする・・・。

いろんな意味で記憶に強烈に残っているライブだったのでした。

TRAUMATIC SUMMER TOUR 1985 1985/9/24(千秋楽)@京都会館第1ホール
MASAYOSHI TAKANAKA(g)YOSHIHIRO NARUSE(b)KENTA KITAMURA(ds)KEN MORIMURA/JUNKO MIYAGI(keys)HITOSHI HAYASHI(g)KYOUKA GOTO)/RIMI FUJIYAMA/KUMI SANO(vo)

今日の通勤音楽
ALIVE AND KICKIN’ / 佐藤竹善
WHAT’S MY NAME / RINGO STARR

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TRAUMATIC 極東探偵団 / 高中正義

2019-12-23 23:12:13 | J-FUSION
最近引っ張り出して聴いている作品。
すっごくよく聴いたんですよね。
改めて聴くと全部の曲の構成を、実によく憶えている。

小生自身にとってのタカナカって、「BLUE LAGOON」を除いてはこの作品なのです。
このLPを買ったきっかけ、というのが全く思い出せないんだけど、このアルバムだけじゃなくて、確か「CHINA」の12インチシングルもあったように思う。矢野顕子と松任谷由実のツインボーカル、これが衝撃的だったし、岸田今日子のナレーションの入った曲、これもまた曲のイメージとバッチリ合っていて、印象深いものがありました。

全然関係ないんだけど、当時ゲーセンでハマってた、白いスーツを着た探偵みたいなのがギャングを撃ちまくるというゲームがあって、そんなイメージがこの作品に重なっていたようにも思う。
もしかしたら、フュージョンというジャンルで最初に買ったLPがこれだったかもしれないな。
小生が18歳の、あの頃のことです。

TRAUMATIC 極東探偵団 / 高中正義
MASAYOSHI TAKANAKA(g) HIROSHI SHINKAWA(keys) JUN AOYAMA(ds) NOBU SAITO/MOTOYA HAMAGUCHI(perc) JAKE H.CONCEPCION(sax) TOM BROWNE(tp) TOSHIHIRO NAKANISHI(strings) YUMI MATSUTOYA/AKIKO YANO/BILLY T.SCOTT/RICKIE C.MANGUM/EUNICE PETERSON/JAMILLAH MUHAMMAD/ROBYN SANSONE/EVE/FUMIKO HIRATSUKA(vo)KYOKO KISHIDA(narr)

今日の通勤音楽
HELLO HAPPINESS / CHAKA KHAN
TRAUMATIC 極東探偵団 / 高中正義
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トゥルーマン・ショー

2019-12-22 22:53:55 | Weblog
録りだめしてた映画を見たシリーズ、今回はジム・キャリーの「トゥルーマン・ショー」。

これ最初見た時前半は全く訳がわからなかった。
そもそもとある個人の一生をそのままテレビでひたすら中継する、なんていう発想当然ありゃしませんからね、なんなんだろうこの展開は、このカメラアングルは、そもそも最初のクレジットの意味するところは・・・と思いながら、半分寝ながら見てたんです。
ようやく後半でそのからくりがわかるとなんとなく面白くなってきた。
でもそれがわかって初めて前半のいろんなネタふりの意味がわかるわけだから、結局また最初に戻って見直す、というパターン。

絶対に2回見ないと理解ができない、楽しめないように仕掛けられた映画って・・・どうなんでしょうね、って思った次第なのです。
これ映画館で見てたら正直、ふざけんな、になるんでしょうな。
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HERE I AM / JASON SCHEFF

2019-12-20 23:29:51 | AORとか
待ちに待ったJASON SCHEFFのソロアルバム新作。

とはいえ、CHICAGO時代の曲のセルフカバー、というか直接JASONには関係ない「HARD TO SAY I’M SORRY」もカバーしてたりしてね、いろいろとごちゃ混ぜ感がなきにしもあらず。

でもね、BILL CHAMPLINが多くの曲で登場するもんだから、その意味ではほとんどあの頃のCHICAGO、なんですよ。やっぱり改めて思う、JASON & BILLのボーカルは最強なんです。JASONのソロ作品というよりJASON & BILLのクレジットにしてもいいくらい、楽しみにしていた甲斐があったというものなのです。

ちなみにギターでALEX LIFESONなんて名前も。ちょっと前にRUSHと共演みたいな映像が出回りましたから、そのあたりの関係からなんですかね。そんな不思議な取り合わせもあります。

HERE I AM / JASON SCHEFF
JASON SCHEFF(b.vo)JAY DEMARCUS(g,b,keys,vo)THOMAS YANKTON(g,vo)J.T.CORENFLOS/ADAM SCHOENFELD/ALEX LIFESON/TOM BUKOVAC/CHARLIE WORSHAM/ROBBIE KRIEGER/TOMMY THAYER(g)PINO PALLADINO(b)CHARLES JUDGE(keys)DORIAN CROZIER/SHANNON FORREST/IM REILLY(ds) LUIS CONTE(perc)BILL CHAMPLIN(vo)

今日の通勤音楽
A.B.C. GREATEST HITS / A.B.C.
HERE I AM / JASON SCHEFF
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テレワーク

2019-12-19 21:23:17 | Weblog
今日は「テレワーク」とやらということで、会社に行かずに家で仕事をする、という日でした。
なかなかオンとオフとのけじめがつきにくいのと、なんか真面目に仕事せなならないという妙なプレッシャーを感じつつも、まあまあ、たまにはこういうのもありかな、と。
でもPCを家に持って帰るというクセをつけてしまうと、それこそオンとオフがわけわかんなくなりそうで、そういう危惧もあるよね。

なんだかメリットデメリット半々ありそうで、別にどっちゃでもええかな。
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ダイヤ改正あれこれ 2

2019-12-18 22:18:03 | Weblog
先週末に来年3月のJRダイヤ改正内容が発表になりました、というわけでその続き。

実は地味に気になるのがJR北海道の改正なのです。
特急の名称から「スーパー」が消えるということですが、まあそれはそれとして。まあ言ってみれば「スーパー」が本来の特急であり、「スーパー」じゃないのは急行みたいなものだったわけですけど、車両も新しくなって、昔の急行の名残も消えかかってますから、特になんとも思わんのですが、一つ気になったのが・・・特急「おおぞら」の半数がキハ283系からキハ261系に置き換えられるという話。そんでもって置き換えられたキハ283系の処遇が不明・・・まさか、もう廃車?いやいや旧モデルのキハ281系は普通に走っているんだから、もう廃車はないでしょう、と思いつつJR北海道だったらやらかしかねないな、と思えてしまうのが残念なところです。

JR北海道、自ら路線が維持できないとか言って貧乏ぶりをアピールしている割には結構新しめの車両もサクッと廃車してしまうちぐはぐなところがどうも納得いかんところなのです。確かに雪の問題あるから車両寿命が短くなってしまうということもあるかもしれないけれど、
といいつつもキハ40やらキハ183やらはそれなりに長持ちさせているんだから、必ずしも雪のせいばかりではないような気もする。

781系の引退も割と早めで30年もたなかったし、ほぼ全数が現在も残っている九州の783系に対し、それよりも新型である785系もまだまだ使えそうだったのに25~6年でほとんどが廃車され、かと思えば785系よりも古い721系はまだまだ廃車もなく現在でもフルに活躍中。ようやくH100型とやらの新造で置き換えがこれから進むであろうとは思いますが、やはり北海道の主力は未だに40年選手のキハ40系。日高線に導入され、キハ40を置き換えたキハ130は結局長持ちせず、再びキハ40に置き換えられたという皮肉は安物買いの銭失いの典型なんだろうか。更には新型キハ285系を開発するも、全く使用することなく廃車しちゃったりとか。

なんというかそのあたりの車両という資産に対する方針というか考え方がちょっと解せない会社なんですよね、JR北海道って。
そのくせやたら貧乏アピール。なんかもちっとしっかりせんか、と思ってしまうのです。
今回のキハ283系の置き換えの話で、そんな思いがふつふつと湧いてきました。

こうなると、古さではキハ183レベルのキハ54はそろそろ危ないかな・・・早いとこ乗っておかないと・・・。本来もう少しは活躍できると思うんですけどね・・・。

今日の通勤音楽
YES 50 LIVE / YES
HAPPY XMAS / ERIC CLAPTON
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