TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

神経質な赤いバラ

2019-05-30 22:32:19 | J-FUSION
ここんとこYMO関連にハマっているワタクシ、今度は高橋幸宏のソロアルバム「NEUROMANTIC」を購入したのであります。

とにかくこの作品の中で大好きなのが「神経質な赤いバラ」
当時、やはりFMでオンエアされてたこの曲をもちろん録音して、何遍も聴いてたな~。
リリースが1981年。YMOとしても「BGM」~「テクノデリック」の頃だけに必ずしもポップとは言い切れない、なんやら新しい音楽スタイルと相通ずるこのインスト、アレンジもそうだけど、ドラミングがこれまたいいんですよね。

もちろん他の曲もいいんだけど、この曲だけは忘れられない一生の1曲に入る、小生にとっての名作だったことをこうして今聴き直すことで今更ながら思い知ったのでした。

NEUROMANTIC / 高橋幸宏
YUKIHIRO TAKAHASHI(vo,keys,ds)KENJI OMURA/PHIL MANZANERA(g)TONY MANSFIELD(keys,vo)RYUICHI SAKAMOTO/HARUOMI HOSONO(keys)ANDY MACKAY(sax)

今日の通勤音楽
LIVE・THE WAY WE WALK VOLUME TWO:THE LONGS / GENESIS
NEUROMANTIC / 高橋幸宏
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今年も・・・

2019-05-29 22:25:30 | その他の音楽
なんかどうもあんまり食指が動かないな~残念ながら。

今日の通勤音楽
GRASSROOTS / JIZUE
MR.PATTERSON'S HAT / PAPA GROWS FUNK
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HORIZON / T-SQUARE

2019-05-27 22:42:18 | J-FUSION
T-SQUAREの新作「HORIZON」。
河野さんがレコーディング直前に病に倒れるという中、代役にPHILIPPE SAISSEを迎えて制作された異色作品なのです。
変な話、普段はT-SQUAREは聴かないんだけど、カミさん共々PHILIPPE SAISSEとの共演というところにはちょいと惹かれるものがありましてね・・・。

とはいえ、PHILIPPE SAISSE節がどこまでT-SQUAREに影響を与えているか・・・という点では、正直やはりそこは確立したT-SQUAREフォーマットなだけに、そこまで目立ってはいなかったものの、アレンジの端々になんとな~くのPHILIPPE節が嗅ぎとれるところや、らしい遊び心が感じられるところも無きにしも非ず。普段T-SQUARE聴いていないだけに、その差は今一つはっきりとは判別つかなかったわけではありますが、確かにPHILIPPE SAISSEの爪痕?が感じられるところはまた楽しいものなのです。PSPや千里ちゃんの関係で結構PHILIPPE SAISSEを聴いていただけに、日本のフュージョンの重鎮との共演、ちょっと残念な機会ではあったけれども、なかなか興味深い作品に仕上がっているのでした。

あ、誤解のないように申し上げますが河野さん、今までも安達久美CLUB PANGAEAでも幾度となくライブで見ていた方だけに、一日も早い回復を祈念しておりますです。

今日の通勤音楽
OPEN SESAME / KOOL AND THE GANG
HORIZON / T-SQUARE
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今年も100円

2019-05-26 21:55:48 | J-FUSION
去年行けなかったんだけど、今年は行きました。今回3回目かな。
さいたまプラザノースでのBLACK BOTTOM BRASS BANDのライブ。
相変わらず音楽の楽しさを実感した1時間、100円のステージでございました。
やっぱり自身が吹奏楽出身なだけに、こういうブラス系の音楽ニはハマりますね。
もちろん綾戸智恵とのコラボ新作も買いましたよ。
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Toto - Chelsea (Audio)

2019-05-25 21:06:40 | TOTO&FUSION
Toto - Chelsea (Audio)


またまた小出しのTOTOの新曲。
でもいいもん、「ALL IN-THE CDS」は発注済み。(まだ届いてないけど)
届くのを楽しみにしておきましょう。

とはいえあれだな、「ALL IN」、と言いながらもSONY音源でない、
「THROUGH THE LOOKING GLASS」
「FALLING IN BETWEEN」
「TOTO XIV」
がまるで無かったことのようになっているのもなんだかな~っていう思いもありつつ。
ついでに「HUSH PIPE」も公式音源として入れておいてくれたらな~。

なんかこう、いびつなコンプリートボックス、ってのも中途半端でいかがなものかと思いつつも、未発表音源やライブ音源に釣られてしまうのも仕方なし。

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1等車2等車

2019-05-23 22:59:28 | Weblog
今日は鉄ネタ。

最近こんな記事が。

https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20190519-00126493/

小生が物心ついた頃にはもうグリーン車になっていたからな~正直あんましピンとこない。
とはいえこれほどまでに料金に差があったとはね・・・。そこまでの違いはないと思うんだけどな~。今もこんな料金だったら絶対乗らない、てか乗れない。
昔から金持ちは金持ちだったんでしょうな。

思えばもっと以前は1~3等車の時代もあったはず。
ロがグリーン車でハが普通車だからね、イが真の意味での1等車だったわけで。
最近例の豪華列車に限り、このイが復活してますね。新幹線のグランクラスもその類でしょうな。
一億総中流なんて時代はもう過去のモノ。こんなところでもじわじわと格差社会が進行中ってことなんでしょうかね。

今日の通勤音楽
HAPPY XMAS / ERIC CLAPTON
PYRAMID 4 / PYRAMID
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久しぶり

2019-05-22 23:35:41 | J-FUSION
今日はマジひっさしぶりにライブに行っておりました。
なんせ昨年の9月以来だからな~。
あぁ、やっぱりライブは楽しいな~面白いな~って改めて思ったのであります。

くるくる11周年おめでとうございます。
小生的にはちょうど10周年なんですけどね。
音楽は楽しくなくっちゃね。

今日の通勤音楽
THE WORKS / QUEEN
MEGA DB / JIMSAKU
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星守る犬

2019-05-21 22:34:43 | Weblog
今日も録りだめしてた映画を見たシリーズ。
今回は「星守る犬」。

哀しくて、切なくて、感動的なストーリー。だけど人々の温かさと思いの深さが感じられます。
そして星守る犬の意味するところ。自身の生き方までに思いを馳せてしまうのです。
正直、見る前は斜に構えていたんですが、見始めるとぐいぐいと引き込まれて見てしまったのです。後を引きますね、こんな気持ちは・・・。

だ・け・ど。
後からいろいろと考えると、結局このおじさんのだらしなさと身勝手さがもたらした悲劇に過ぎないんじゃないかと。
確かに感動はするんだけど、その前提となる主人公の人格にそもそも問題があったんだ、と気付いてしまうとなんだかな~という気分にもなってしまうのです。温かい人々、とひとくくりにしてしまうのはそうなんだけど、結局このおじさんの我儘と非常識に振り回されているだけなんですよね。それを許容する人が温かい人であり、感動をもたらすんだろうけど、それってちょっと違うよな。それが理解できない犬が一番の被害者なのかな~って思ったりもするのです。

そうなんですよね、そこは全く映画であり漫画。
所詮感動ポイントを盛り上げてはいるけど、そこまでに至るプロセスがあんまりだよな~って。
実際にこんな人いたら絶対引くよな。

そこが現実と虚構の違い、物語でしかないことに気付くのです。
なんやら複雑な気分・・・。

今日の通勤音楽
FROM THE UNDERGROUND VOL.2 / GREG LAKE
ICONIC:MESSAGE 4 AMERICA / SHEILA E.
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真木栗ノ穴

2019-05-20 22:51:59 | Weblog
録りだめしてた映画を見たシリーズ。
今回は西島秀俊主演の「真木栗ノ穴」。

現実なのか幻想なのか、はたまた幽霊なのか。
隣の部屋の女性は幽霊なのか、それとも主人公の頭の中の幻想なのか。
でも、その女性に関わった運送屋に置き薬売りは死んだ。
ってことは現実にそこにその女性は存在した?
それとも運送屋も置き薬売りも幻想だった?
いやいや死んだ記事が新聞に載っていたし、この映画の中で恐らく最もマトモな存在であろう、女性編集者の前で電話で伝え聞いたことでもあるから、それは現実なんだろう。女性からもらったとする金魚も、女性編集者は見ている。
とはいえ主人公がいなくなったその部屋で女性編集者がその金魚鉢を見ると金魚はいない。中には死んだ運送屋のネームプレートが沈んでいる・・・水死を意味しているのか?もしかして金魚2匹は死んだ二人の男・・・?

隣室の男は女性が住んでいたとする部屋はず~っと誰もいない空き部屋だと言う。
その男にとっては、主人公が女性と会話している姿を何度も見ているが、主人公の独り言だと理解していたようだ。ってことは女性は主人公にしか見えない存在なのか?
そもそもきっかけはその空き部屋である隣室に届いた荷物から始まっている。そこはどう解釈すればよいのだろう。

もうすぐ取り壊されるアパート。
そのアパートに女性を案内したせむしの老不動産屋も同じような存在?
でも最後は普通にアパートの取り壊しを指示するやけに現実的な、リアルな存在に描かれている。
そのアパートの取り壊しが始まると再び主人公が現れるが、部屋の状態は物語の始まりの状態に戻っている。
そこで映画は終わる。

見ている者までもが混乱に陥ってしまうミステリーというかホラー映画。
ミステリーというといろんな伏線とかがあって、後で見返すとこんなのがあったのか、というネタが仕込んであったりもするもんなんだろうけど、この映画についていえば後から後から謎がふつふつと沸いてきて、とにかく気になって仕方なくなるのです。

もう一度最初から見たらなんかわかるのかな~。
いい映画かどうかはともかくとして、なんだかいろいろとハマってしまう、中毒性を感じる映画なのでした。

今日の通勤音楽
FOOTLOOSE / ORIGINAL SOUNDTRACK
CHROMATIC ROMANTIC / 松尾一彦
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やっぱり佐野はラーメンより餃子

2019-05-18 18:01:30 | Weblog
今日は毎年恒例の佐野厄除け大師にお参り。
帰りの昼食はもちろん永華の佐野餃子でありました。
それにしてもやはり相当なボリューム。
佐野ラーメンやチャーハンを半分くらい食ってしまったら、もう餃子は4個が限界。
こんなんだからGWに出っ張った腹が一向に引っ込む気配がないのです。
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