TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

SYNCHRONIZED DNA ?

2010-07-29 23:07:19 | Weblog
って言っても神保さんと則竹さんの話じゃないです。(てかもうこのユニットの活動はないのかな?)
さっき、カミさんが今日の朝焼けがめっちゃキレイやった~という話をしたら、間髪入れずに「チャラララッチャ、チャッチャッチャ~」と小生と14歳の息子が同時に反応。おぉ~これぞまさにSYNCHRONIZED DNAってか?
こういう家庭なんです。ウチは。
「はっぴぃあいすくり~むっ!!」
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時に残酷

2010-07-28 22:35:49 | Weblog
例のスーパースターのがん公表ニュース。
所属事務所であるアミューズの株が下がったそうで
いつでも経済ってのは人に残酷なものだと改めて思う。
人であれモノであれ、音楽であれ経済という見地からすれば所詮は金儲けのためのアイテムに過ぎないということ。なんかやんなっちゃうよな。
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MIKE PORCARO HONOR TOURも終わりましたが

2010-07-27 23:18:39 | TOTO&FUSION
TOTOのMIKE PORCARO HONOR TOURも終わってしまいました…。今回のツアーはコペンハーゲンでのライブがDVDになることが決定しているようですね。このツアーを見られなかった日本のファンには何よりです。
ちなみにSTEVE LUKATHERの新譜も10月にはリリースされるそう。タイトルは「ALL'S WELL THAT ENDS WELL」…終わりよければ全てよし…ってか。なんか深い意味がありそうな勘ぐりをしてしまいそうになりますが。「EVER CHANGING TIMES」制作時には並行してフュージョン系のアルバムも作っているみたいな話もありましたが、このアルバムは必ずしもそういうことではないようで。とはいえ、豪勢なメンバーでの作品になっているようですから、これもまた楽しみな1枚になりそうです。

さて、これで本当にTOTOは終わってしまったんでしょうか…。
でも特別なこととはいえ終了宣言から2年くらいで復活してくれたんですから、これからも不定期ながらもやってくれそうな気がしますよね。
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HDDレコーダーの更新

2010-07-25 22:43:30 | Weblog
我が家で使用中のHDDレコーダー、5年目にしてとうとういかれてしもうた。
「SONG TO SOUL」CAROLE KINGの特集とかね、DVDに落してなかったんだけど、HDDを読めなくなってしまった以上、もうどうしようもない。先日のBOZ SCAGGSはDVD-Rに直接録画することでなんとか回避できたんだけどね…。また再放送してくれることを願うのみでありまする。

で、今日新しいのを買ったんだけど、今更ながら実はいわゆるDVDレコーダー。ブルーレイではありませぬ。遅れてるな~。
といいますのも、今まで使ってたのもそうだけど、今回のもVHS付の奴なんですわ。なんだかんだ言ってこの5年の間にVHSの整理が結局終わってなかった…ということがバレてしまうんだけどね。まあVHS付じゃなければブルーレイにも手が届きそうな値段ではありましたが、VHS付ブルーレイレコーダーとなると…なかなか予算に許してもらえません。とはいえ、今どきのDVDレコーダーなら一応ハイビジョン録画もできるんですな。実際にDVDに焼く段になるといろいろ問題はあるんだろうけど、少なくとも今までの画質よりはいい状態で保存できそう。まあそこは良しとしよう。ということで悲しいかな小生の家でのブルーレイライフは、まだまだ当分先の話なのです。次はブルーレイにできるように…VHSの整理をコツコツやらねば…ね。
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東京JAZZ CIRCUIT 2010 in MEGA WEB

2010-07-24 21:36:02 | J-FUSION
今日はお台場まで行ってまいりました。
東京JAZZ CIRCUIT 2010 in MEGA WEBということで、TRIXが登場~
13時スタートで14時までというケツカッチンの短縮バージョン。
実際始まったのは13時も10分を過ぎようとしておりましたが。
ツアー同様「STAR」~「DELIGHT」~「SKIP AWAY」で始まったこのライブ、最初のMC第一声が「オェ~~」。全員ステージ上に座り込んでもうくたくたの放心状態。無茶なスキップのおかげでヘトヘト状態であるというギミック熟知の我々ならば単純にオモロいんだけど、TRIXを初めて見る人にとっては一体どうしたんだ!?と一瞬とまどうであろう、相変わらずのパフォーマンス炸裂です。
続いては名刺代わりのこの曲「RECOLLECTION」。久々に見たな、普通に終わるこの曲。
そして問題作「BAND NAVIGATION」。なるほど確かにここはMEGAWEB、トヨタのショールームですから、案外選曲としてはベストマッチなのかも。でも自動車売ってる横で「この曲聴きながら運転したら事故ります。」というのもなんだかブラックだな~(笑)。
続いてはベースソロ・ドラムソロコーナーを交えた「THE COIL」。ストさん、客席のみならずそのままMEGAWEBを駆け抜け、2階へと昇るエスカレーターに乗ってのベースソロ。これは広い会場ならではのパフォーマンスです。
で、クマちゃんが移動式ドラムセットを装着したところでもう最後の曲、「PASSION」。もちろん全員が客席に降り・・・今度はクマちゃんがエスカレーターで2階に行ってしまいましたし。
とまあ以前にも増してやりたい放題のTRIXのパフォーマンス、東京JAZZでも見られるとか。詳細はまだよくわかりませんが、東京JAZZ当日(9月3日?)の屋外イベントに出演するようです…。

ちなみに東京JAZZ CIRCUIT 2010 in MEGA WEB後半15時からは寺久保エレナ&松永貴志トリオ。前半はかなり難解なフリージャズっぽかったんだけど、寺久保エレナ登場後はなかなか聴き応えのあるパフォーマンスでした。それにしてもドラムの外山明氏、立って叩く、更には左手にカウベル持って指につけた金具で音を出すという演奏方法、初めて見ました。リズムがどうこうというより感情そのままがドラムのビートに表れてくるというか…とにかく目から鱗の独特なテクニック、見事でした。

ちなみにこの会場のMEGAWEBとやら、基本はトヨタのショールームなんですけど、車見てるのも楽しい上にテーマパーク的な要素もたくさんあって、ライブのみならずいろいろ楽しめましたね。たまにゃ子供連れてこういうとこに来るのも楽しいものです。

ところで、動画は平井クンのラックで表示されていた文字なんですけど…よくよく見たら8月リリースのソロアルバムのPRになってました。わかりますかね?
「TAKESHI HIRAI 1ST ALBUM JETISM 8-25 ON SALE」とスクロールしてます…。
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SONG TO SOUL~WE'RE ALL ALONE

2010-07-23 23:53:28 | TOTO&FUSION
最近ではすっかり神番組となっているBS-TBSの「SONG TO SOUL」。
昨日の特集はBOZ SCAGGSの「WE'RE ALL ALONE」でした。

そう、今回のネタはBOZ SCAGGSもさりとて、この曲が収録されているアルバム「SILK DEGREES」はTOTOの原点になったアルバム。当然のようにDAVID PAICH御大が語ります。この「WE'RE ALL ALONE」、35年前にDAVID PAICHとBOZが二人でピアノに向かいながら書きあげた曲なんだとか。その曲を書いたという部屋でDAVID PAICHがこの曲を弾き語ります。話の筋からすると、この部屋はDAVID PAICHの実家らしい…それとも今でも住んでいるのだろうか…そこはわからないけど、ピアノが2台向かい合わせにして置いてある、大きな窓から日が差す美しい部屋です。PAICHの弾くピアノ、相当使い込まれているのでしょうか、既に表面の艶すら失われた時代を感じさせる古ぼけたピアノです。
そういうPAICHの私生活の一端が窺える映像って珍しいですね。これ見ただけですごく得した気分。とはいえ、登場するDAVID PAICHは相変わらずの黒ずくめに黒いキャップにサングラススタイル。それだけに、服とキャップにくっついたホコリが…なんか笑えましたね。それとPAICHのピアノ演奏、おいおいテレビ放送されんだからもちっと真剣に弾けよ、とツッコミたくなりましたけど。今じゃ見慣れたPAICHさんのお姿ながらも、TOTOのデビューアルバムのジャケ写も映りましたが…う~む全くの別人ですな。
とはいえ、明かされるこの曲の秘密、なかなか興味深いものでした。角松敏生の解説もなかなかのツボです。やっぱり世代なんだろうな。でもちょいと角松敏生の宣伝を絡めた企画っぽく見えてしまったのは何故だろうか。人選は間違っちゃいないとは思いますけどね。

いずれはこの番組でもTOTOを特集して欲しいな~。曲をメインにするからそうなると、「AFRICA」か「ROSANNA」になってしまうんだろうけど。「99」あたりがいいんだけど、メジャー度にイマイチ欠けるか…。ちなみに次回の新作は「LAYLA」だそうで。これまた要チェックな番組です。

WE'RE ALL ALONE / BOZ SCAGGS
BOZ SCAGGS(vo)JEFF PORCARO(ds)DAVID HUNGATE(b)DAVID PAICH(keys)
アレンジもDAVID PAICH。ストリングスアレンジもDAVID PAICHとなってるけど、実際は父であるMARTY PAICHにかなり手伝ってもらったんだそうで。
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会津にて

2010-07-21 23:16:28 | 旅行記
京都ライブ遠征旅行の続き最終編です。
急行「きたぐに」の後はそのまま帰らずに、なんと会津若松に至りました。せっかくここまで来たんだから、もうちょっと遠回りしないとね~、ということで。とはいえ別に喜多方ラーメンを喰うわけでもなく、鶴ヶ城を見に行くわけでもなく、はたまた白虎隊に思いを馳せるわけでもなく、駅前の温泉に行っただけなんですけど。でも遠征旅行に温泉は付きものなんですね。

で、今回立ち寄った湯は・・・「富士の湯」なんと会津若松駅から歩いて5分。気軽に立ち寄れます。しかも入場料は390円!。タオル・館内着セットを借りても200円!!その辺の温浴施設の半額です。もちろん温泉は…一人用の湯船がこれでもか!というくらいあるんです。入った時間のせいか、それほど人も多くなく、これでもかというくらいに満喫させていただきました。そしてそのレストランもまた…リーズナブルなんです。小生が頼んだのは「五目あんかけやきそば」。メニューに「ダイナミック!」と書いてあったんでどういうことかいなと思ってたら、まるで洗面器のような器にどっぷりとあんと野菜、そして麺が入っている。いやはや持ってこられた時思わず、「うっ、スゲ…」と言葉がこぼれてしまいましたわ。これで980円。もちろんビールてか発泡酒がジョッキで280円、更に追加で頼んだ角ハイボールがジョッキで…150円!!なんだかな~こんなお値段でよく経営できるものだと正直心配になりましたわ。とにかくいろんな意味でここはオススメです。会津にお越しの際は是非お立ち寄りを!

とまあ、会津の温泉をしばらく堪能して、ようやく帰路につきました。
郡山までは快速「あいづライナー」、あとは東北本線をひたすら鈍行乗継で。我ながらよ~やるわ。これに付き合う息子もやっぱり血をひいてるな。てかこのスケジュールは息子立案のものだった、そういや。ちなみに切符は一筆書きの片道切符。東京発京都経由新津経由会津若松経由大宮行、というなんともマニアックな作り方。でも金額からすれば、これだけ楽しみながらも単純に新幹線で京都往復する値段よりも実は安いんですよね。これも旅行の愉しみ方の一つじゃないだろうか?でもこんな無茶な行程で遊びに行くのも最後かなぁなんて思ったりもしてね。

ところで今回の土産。実は京都駅で「天天有」というラーメン屋の土産が売ってましてね、何の迷いもなく買ってしまいました。この店、学生の時に住んでいた場所の近く(以前も京一会館ネタで書きましたが、一乗寺というところです)にあったもので、懐かしくって。しかも会津土産は喜多方ラーメンですしね。ということでラーメンばっかし。そりゃカミさんあきれますわな。
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急行「きたぐに」にて

2010-07-20 23:30:55 | 旅行記
京都遠征ネタ、まだまだ続きます。
TRIXライブ終了後、向かったのは京都駅。この旅のもう一つの目玉、急行「きたぐに」で新潟を経由して埼玉に帰ろうという寸法です。今までも何度か京都に遠征してますけど、いずれも帰りは夜行列車。とはいえ、今や利用できる夜行列車はこの「きたぐに」と寝台特急「サンライズ」しかないのが現実。これが10年前だったら他にも3~4本選択肢があったんだけどな~。悲しい限り。
で、この急行「きたぐに」、今や唯一の定期運用となっている、583系という寝台電車と言われる車両を使用しているのがポイント。既に平成生まれの車両ですらどんどん廃車されている現状、昭和40年代半ばに製造された車両だけにもうあと何年乗れるんだろうか。もはや走る博物館状態とも言える貴重な存在なのです。
多分息子もこれに乗れるのは最初で最後なんじゃないだろうか…。ということで今回は奮発して寝台までとってしまいました。寝台で夜を過ごす旅…ああなんて贅沢なんだろうか。しかも、ほとんど貸切状態。てかホント先が思いやられるような状況ですね。まあ、決して寝心地がいいわけでもなく、とにかく寝ながら移動するという効率だけが優先された、今の世の中にとっては前近代的な遺物かも知れない…。だけど、夜行列車の旅というのは効率だけで語れるものではないですよね。息子も良い思い出になったことでしょうよ。

ということで、急行「きたぐに」の寝台をフルに堪能し、名残を惜しみつつ新津で下車。
これで埼玉に帰ると思いきや…磐越西線の快速に乗り換えて会津若松に向かった次第。
乗り鉄野郎の考えることは…やっぱり普通じゃないですな。我ながら。
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京都RAGにて

2010-07-18 23:28:59 | J-FUSION
もう1週間以上も経ってしまいましたが、7/10からの京都遠征話ということで前回の続き。
京都RAG、学生だった当時は北山にあったことは知ってはいたものの、ついぞ行くことはなかったのにね、20数年経った今頃になって何度も足を運ぶことになろうとは。人生とは不思議なものです。

てなわけで18:30頃にはRAGにたどり着いた小生と息子の二人連れなのであります。
それにしてもさすがTRIX。とんでもない人気ですね。あの中に150人くらいは入っていたでしょうか。なんぼなんでもこりゃ入れ過ぎだろうとツッコミたくなるくらい。ちょっと早めに入っておいて正解だったな。開演30分前にはほとんど身動きできないくらいの状況でしたね。

さて今回の旅の目的であるTRIX「FEVER」ツアー。正直昨年あたりからさすがにパワーダウンしてきたかな、という印象があったんだけど、前回のツアー、そして今回のツアーで完全に盛り返してきた気がする。もちろん今までにないほどの盛りだくさんの仕掛けもあって。ホント今回はスゴかったしオモロかった。
2曲目でストさんがマイクをするすると上げたのはびっくりしたな~、何が始まるんだろうかと…「口笛」。後でCD聴いて初めて気がついた、確かにCDにも入っている!あの3連のユニゾンには痺れましたしね。そして「SKIP AWAY」では文字通りストさんスキップしてアウェーしちゃうし。
お約束の長い長いMC、最近は窪田さん完全にイジられ役に徹してますね。最後にブチギレして「タケシ!ちょっと来い!」で襟首を「つまむ」というのはこのツアーの続きでは定番になったんでしょうか。「SUDDEN」の発音が「サル」に聞こえるところに絡めてしっかり「BOSTON!」ネタもやってくれたし、「SMILE.」では曲の始まる前にストさんが一席。なんでもその場所場所に合わせて内容を変えていたそうで、京都では「東・京都」の勘違いの話。それにしてもストさんの曲は毎回なんか仕掛けが入っているものです。そうそう、ストさんの最新兵器の8弦(といってもナルチョみたいなんじゃなくて、5弦ベースに3弦のフレットレスが並んでついてるというえげつないくらいのネックがぶっといベースなのです)ベースも2曲で使われてましたね。
そして「BAND NAVIGATION」では熊ちゃんしっかりドラムヨレてましたし、(こういうの難しいですよね~)ストさんはNAVIGATIONにケンカ売っちゃうし。
アンコールでは前回に引き続き「ゴクロウサン」ラップバージョンにオリジナルな「サムライ」も。
まあとにかく盛りだくさんで仕掛けも豊富だったこのライブ、息子もいたく感動したようで、「どんなお笑いネタよりもTRIXが面白い」などとのたまっておりました。いやいやTRIXはお笑いだけじゃないんです。そこはもっとわかって欲しいな~というのが正直な気持ちでありますが。

終了後はお約束のサイン会。息子に任せて今回もしっかりCDにサインをいただき、名残を惜しみつつ次なる行程のために京都駅に向かったのでありました。
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京都にて

2010-07-17 23:49:36 | 旅行記
TRIX FEVERツアー@京都RAG遠征旅のつづき。

さあ京都に着きました。
さてどうしようかと思っていると、息子は嵐電に乗りたい、などと。時間もあるしそうするか。
四条大宮に向かう途中で思った。京都という街では楽器を持った若者を多く見かける気がする。四条大宮にJEUGIAのスタジオがあるせいなのかな~、理由は不明だけど、やっぱり京都って音楽活動が盛んな街なんだと思う。

四条大宮に到着。ここも懐かしいな。学生当時のこと、ここには京福電鉄の本社があって、京福電鉄叡山線の乗降調査のバイトの説明会で来たことがある。もう既に四半世紀も前のことだけども。とはいえ四条大宮の風景は当時とあんまり変わっていないような気がする。
四条大宮から嵐電に乗る…。通っていた自動車教習所が四条天神川あたりにあったもので、嵐電が道路を走っている横で原チャリを飛ばしたものだったけど、実は嵐電に乗ったのは初めてかもしれない。都電荒川線のような趣なれど、そこはやはり京都らしい風景なのです。

嵐電天神川で地下鉄東西線に乗換、京都市役所前に。市役所前ではなんか祇園祭関係のイベントが行われていた。山鉾こそ出てないけど、あのコンチキチンのお囃子を奏でながら行進してはる。そうか…もうすぐ祇園祭。そういや祇園祭って学生の時はあんまり見る機会なかったな。ちょうど祭りの頃になると学校が前期末試験をブチ当ててきたものでして。
ライブ前に腹ごしらえと思って御池~二条あたりをうろうろしつつも軽く喰えそうな店もなく、そのまま寺町アーケード街に向かう。うろうろしながら思う、改めて京都はやっぱり京都。広い通りからちょっと裏通りに入るとそこは伝統的な京都っぽい雰囲気が漂ってくる。息子もその雰囲気に感慨深げ。ちなみに三条寺町までの途中にある本能寺、別に気にも留めてなかったんだけど、息子がえらい反応。そうか、本能寺の変、ってこの本能寺だったか。存在は知っていいたけどなんとなく身近な存在だったんで、あんまり意識してなかったな。ちゃんと信長公の墓もあるみたいだし。息子よ、京都ってそうゆう歴史のある街なんだゾと説教タレつつ。
とりあえず三条寺町の1stキッチンでメシを食った頃にはそろそろいい時間になっていたのでここでプチ京都観光はおしまい。
木屋町のRAGに向かいます。
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