なんかでたまたま見つけた
国税庁の資料によれば、昨年1年間におけるウイスキーの輸出金額が、58億円で前年比1.4倍、過去最高だったそうです。
ちなみにビールは66億円、清酒が115億円だったそうで。
おぉすげぇと一瞬思うけど、ふと思えばなんか変。金額にしてみると、なんだか思ってたのと1桁ぐらい違わないか?というのが正直なところなのです。実際売上58億レベルの会社って、別に珍しくもなんともないからね。それこそ一般大衆が毎日飲んでるようなもの、大量に消費されている酒であるにもかかわらず、なのです。もちろん日本からの輸入品に限るとはいえ、本当にこんなもんなんか~と。だってサントリーの連結売上高だけでも2兆6500億円。それと比較すればえっ?というような数字です。
でも国税庁の資料だから、税収のことを言ってるのだろうか。いやいや輸出金額って言ってるんだから、この言葉からすれば実際に酒売って支払われた金額、ということとしか思えない。サントリーみたいな国際的企業が自前の販売網で直接売る分は含まれないのかな~。まあ国税庁の資料であるが故、いろんな条件を前提にした計算であって、素人が見て素直に理解できるようなモノじゃないのかもです。
というわけで、なんとも中途半端な話でした。
今日の通勤音楽
MARCH OF THE 13CATS / 13CATS
STRAIGHT FROM THE HEART / PATRICE RUSHEN