TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

FEVERで777

2010-05-30 22:26:22 | J-FUSION
TRIXの7枚目のアルバム。
ジャケットを見て納得。
なるほどそういうことなのね~。
もうリリーズで1ヵ月を切りました。
楽しみにしております。
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ドラムスティックのこだわり

2010-05-29 23:22:30 | Weblog
今日はカミさんと楽器屋に。
久々、ホンマ17~8年振り位?にドラムスティックを買いました。
スティック売場に行ってみると、昔とはだいぶ様相が異なってますね。
小生の学生時代はTAMA、PEARLといった定番メーカー(YAMAHAのは当時からしてあんまり見かけなかったな…)のモノしかなかったけど、最近はVIC FIRTHとかPRO MARKとかのドラムスティック専門メーカーからシンバルメーカーとして有名なZILDJIANのモノも含め、いろいろ出てきてますね。う~む迷ってしまう…と言いたいところですが、やはりドラムスティックってタバコと一緒で、そう銘柄を変えるものでもなく、使い慣れたモノが一番いいわけで。

今回も買った、小生が使用している(てか過去において使用していた)のはTAMAの214Bという定番モデル。そりゃせっかくですから、神保彰や熊谷徳明シグネチャーとか使ってみたいのはヤマヤマなんですけどね、やっぱりこういう微妙なフィーリングが絡むものって、なかなか冒険する気にはならないものです。特に太さなんてのは0.5mm違うだけでだいぶ使用感が異なるものだったりします。

ちなみにこのモデルは小生にとっては3代目のモデル。
初めて買ったスティックは、高校の吹奏楽部の頃。そもそもドラムセットを叩くものでなく、小太鼓大太鼓の世界だったもので、細めのモノを使っておりました。当時発売されていたTAMAのタカハシユキヒロモデルとゆ~やつ。(時代…ですな)これ太さが13mmというドラムスティックとしてはかなり細め。そもそもドラムセットより、こういう用途の方が向いていたんで、訳もわからず買った割には、我ながら当時の自分の選択には間違いがなかったな~と今更ながら感心。まあそういう使い方だったもので、折れることもなく、実は未だにそのスティックは手元にあったりします。
2代目は大学に入ってドラムをそれなりに始めたころ。当然といえば当然の流れとして、PEARLの110(S)Hシリーズを使うようになりました。これ、当時はJEFF PORCAROモデルとして発売されていたもの。太さがどうの、チップの形がどうのとか言う前にJ.P.という名前だけで使い始めたものでした。ちなみにこのモデルは未だ定番モデルとして販売されてます。流石にJ.P.モデルとしてではないけれど。
そして、TAMAの214Bモデルに。これは確か練習中にで手持ちのスティックが全部折れてしまい、急遽スタジオでたまたまこれしか売ってなかったのを取り敢えず買ったのがその経緯だったと思います。(もしかしたらPEARLのJ.P.モデルが一時期売られなくなったようなことがあったようにも思うんだけど)取り敢えずで買ったものだったけど、これがしっくりきたんでしょうね。J.P.モデルは太さ14.5mmだったけど、214Bは14mmということもあってその分握りやすくて軽くて小生の手に馴染んだのかな。それ以来、ですね。この214Bは。もうかれこれ20年以上になります。10年前にYAMAHAのDTX買った時もおまけで付けてくれたスティックが、別に型番指定してないのにこれだったりしたこともあったりして、定番中の定番のロングセラー商品なんでしょうな。

ドラムスティックって面白いもので、時間が経つと段々使用感が違ってくる。手垢が付いて滑りにくくなるということもあるんだろうけど、写真を見ていただければわかるように、(上が新品、下が10年モノの同じ商品です)色も変ってきて、スティック全体の感触がいい感じになってきたりします。新品はサラサラした感じ、古いのは手にネットリと馴染むような感じでしょうか。まあ、しょっちゅうドラム叩いてたら、スティックもしょっちゅう折れるわけで、こんな長いこと熟成されたスティックなんてむしろ使うのがもったいなくなってしまうんですけどね。叩いてないからこそ生まれる馴染み感、でも使わなきゃ意味ないんだけど。
同じようなケースとして、ギターなんかでもやっぱりピックとか弦とかにも自分はこれでなきゃダメという人それぞれのこだわりとかあるんだろうな。
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VIRTUAL INSANITY / JAMIROQUAI

2010-05-28 23:15:55 | その他の音楽
深夜テレビを見ていたら、突然始まった懐かしのPV。
JAMIROQUAIの「VIRTUAL INSANITY」でした。
もう既に見た方も多いでしょう、日清カップヌードルのCMです。
実際のPVを使って、口の動きだけCGで作りなおして、いかにもソラミミっぽく妙ちくりんな日本語の歌詞を歌わせるという傑作CM。見事です。

この曲が流行ったのは1996年。当時小生は新婚の頃だったな。ケーブルテレビなんてものを導入して、休みの日は一日中テレビではMTVが流れていたものです。そんな頃に夫婦でハマっていたのが、このJAMIROQUAIとPRIMUSだったわけで。特にJAMIROQUAI、むしろカミさんの方がハマってたんだけど、小生も90年代ジャズファンクな雰囲気とファンキーなベースラインには唸ったものでしたね。そんな思い出深いPVが突然テレビで、しかも別に音楽番組見てるわけでもないのに、流れたらそらびっくりしますわな。日清さんにはしてやられましたわ。

とはいえ、このCM見て「うぉ!JAMIROQUAIや!」とわかる人ってどんだけいるんだろうか。そりゃそれなりにヒットした曲ではありますが、このCMシリーズ前作のMISIAに比べれば、多少マニアック感がある気がするんだけど…。てか、リスナー層ってMISIAとはだいぶ違うだろうから、そういう狙いがあるのかな。

ちなみに元ネタはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=Q936lXxQPTA
思わず日清版と二つ並べて聴き比べてしまったわ。
コメント (2)
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TELL ME WHY / GENESIS

2010-05-26 23:32:22 | その他の音楽
GENESISのオリジナルとしては実質的な(?)ラストアルバムであった「WE CAN'T DANCE」からの1曲。
80年代のGENESISは「INVISIBLE TOUCH」に代表されるような、軽いポップバンド的なイメージが定着しつつあったんですけど、このアルバムでは重々しい、プログレ色の濃いバンドに回帰しているわけです。いわば現在進行形のGENESISでありながら原点に戻ったという奥の深さに感嘆し、やはりGENESISって素晴らしいと実感したアルバムでした。もちろんPHIL COLLINSのドラムも「INVISIBLE~」でのシモンズのドラミングもそれはそれで良かったんだけど、このアルバムではアコースティックドラムに戻って、またPHILらしさ全開ドラミングが嬉しかったってのもありますけどね。

で、その中でも社会派的メッセージが強い「TELL ME WHY」。陰を背負ったギターのリフに乗る歌詞を聴けばなんとなくかなり重そうな内容なんだろうなということはわかりますけど、PVを見ると更にその重さがわかるというものです。あまりに悲しい現実。あれから20年経った今、何が変わったんだろうか。未だに報道ではよく見かける光景であって、いわば見慣れた風景。感覚が麻痺している。こんな時代に改めて聴いて、見て欲しい曲です。

実はこのアルバムの曲のPVがあるなんて知ったのがついこないだだったもので。おそらくこのアルバムが出た1991年って、ほとんどテレビを見ない生活をしてたせいだったのかな。それとも「ベストヒットUSA」が終わってしまっていたから、あまりPVを見る機会が減っていたのかも知れない。というわけでこの曲を含めアルバムのPVが大量にYOUTUBEにあったもので、思わずそのご紹介です。このEMIMUSIC CHANNEL、他にも見たことのないようなPVが一杯ありますんで、GEESISファンの方は是非に。
http://www.youtube.com/watch?v=TLSbnFy5Xzk&feature=channel

それにしても、再結成したGENESISとしてのオリジナルアルバムをリリースすることなく、PHIL COLLINSが引退してしまったのは返す返すも残念なことです。
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過激な一言

2010-05-25 23:30:08 | Weblog
今日も帰りの電車が線路の上で(ん?駅と駅の間で、ということですよ)しばら~く止まってしまった。
なんでも人が線路内に立ち入ったことによる非常停止だとか。
なんでだろうな、どうもこのところこの手の事件がにわかに増えてきている実感がある。
一体そやつは何を考えてるのだろうか…。てか痴漢でつかまりそうになって線路におりて逃げて行った愚か者を見かけたことあるな、そういや。
そんな申し訳なさそうな車掌さんの放送を聞いていた誰かがぼそっと一言。

「いいよ轢き殺して…。」

過激なれど多分電車の中で荷物となってしまっている人々の半数近く?は同じ思いだろうな。
ま、それはそれで後片付けとかで余計に迷惑かけるんでナシとしても、そういう輩がタダで済まされてしまうのは納得いかないものである。何らかの非常事態でそういうことになったのならともかく、ただの迷惑行為だったなら、それなりの社会的制裁があってほしいもの。そして、迷惑を被った側にもその理由がなんであったか、どんな制裁があったのか、をホントは知る権利があるのではないかと。

・・・ちなみに一昔前は「お客様が線路に立ち入ったため…」という言い方をしてたと思うんだけど、さすがにそれを「お客様」とか言った日には缶詰にされている「お客様」の神経を逆なでするものと悟ったようで、最近は「人」という表現に変化しているようですね。

…何か最近ここが小生のストレス発散の場になりつつあるな。よくない傾向である。
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THE REFLEX / DURAN DURAN

2010-05-24 23:21:50 | その他の音楽
80年代ネタ。
70年代後半~80年代前半の音楽といえば、小生的にはやはりこないだ書いた「SOMEBODY’S BABY」みたいなウェストコースト・AORサウンドなんだけど、それと並行して流行っていたのが、DURAN DURANに代表される、アイドル系とでも言いましょうか、ニューロマンティックとか言われるやたらとイケメンを集めたブリティッシュロック。CULTURE CLUBとかWHAM!とかね、その手の雰囲気です。やっぱりちょっと泥臭い感じのアメリカのミュージシャンとはなんか洗練されてたというか、どっか違う雰囲気。そもそもこの手のビジュアルにこだわってるバンドって小生のような田舎もんにとってはなんか抵抗感があって、アルバムとして聴きたいとは思わなかったんだけど、さすがにあれだけ流行っただけあってシングルナンバーはよくできてますね、実はモノによっては結構ハマったものでした。
そこで、その中でも秀逸だったこの曲DURAN DURANの「THE REFLEX」。1984年の大ヒットナンバーです。
DURAN DURANてのも他の曲のタイトルくらいは知ってるけど、この曲以外はほとんど聴いたことがない。だけどこの曲に限ってはすんごい好きでしたね。ファンキーにしてポップ、そしてカッコエエ。それに曲自体に今までになかったような勢いがある。こんな曲をライブでやられたらそりゃもうノリノリでさあ。アレンジもめちゃ凝りまくってますしね。こんなアレンジを発想できる人の頭ン中覗いてみたい。これも一生モノの曲です。今までも何年かに一度は思い出してはあ~聴きたいな~と反芻していたものでした。そういうときには…今の世の中便利になりましたな。ホント。
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ENCHANTED

2010-05-22 13:22:48 | Weblog
「魔法にかけられて」という映画の話。
こないだ娘の誕生日のプレゼントに、アニメかなんかのDVD買ってやろうと思って店に行ったわけです。そこで思わず目に留まってしまったのがこの「魔法にかけられて」という映画。
アニメの映画もいいけどやっぱりお嬢様には「お姫様」モノでもいいかな…ということでこのDVDを買うことに決定。てか、実は正直小生が見たかったというのが一番の理由だったりするんですけどね。なんかの映画見た際に予告編をやっていてめっちゃ印象に残っていたものですから。
・・・ということでこの映画、いろんな意味で画期的です。アニメと実写が混在している、というのはともかくとして、これって要はディズニーファンタジーの自己否定みたいなもの。現実はおとぎ話みたいにはいかない、ってことがテーマになってるんでしょうか。お姫様が現代社会に出てきたらただの世間知らずのアブナイ人だし、王子様はやたらヒーロー気どりで自己愛が強く、空気の読めないおバカキャラ。アニメの世界ではそれでも違和感ないけど、これを現代社会に置き換えると、ありえない人達として描かれてしまうわけで。よくもまあこれだけ身も蓋もない映画を作ってしまうものだと感心しつつも、実はおとぎ話に憧れる人も現実にはいるわけで、そんな人たちをも裏切らない結末になっているところはさすが、とも言えます。つまりはおとぎ話のような生活は現実にはありえないということを認めつつも、ちょっと角度を変えて世の中を見てみれば、そのおとぎ話に似たような、場合によってはもっと素晴らしい幸せな現実ってもしかしたら身近にあるんだよね…そんな現実的なおとぎ話の主人公にはなれるかも知れない、という期待を持たせてくれている…。ディズニーアニメのパロディーをこれでもかと織り交ぜてギャグ満載で笑かしてくれながらも、実は結構深い映画なのかも、なんて思ったりして。
ま、子供に言わせると「つまんなかった。」…。そうだろうよ、確かにこの深さは子供にはわからん世界だよな。

ちなみにこの映画、続編の制作が進められているそうで。またその影響か、実写版の「シンデレラ」も制作が進められているとか。でも「シンデレラ」が実写になっちゃったら、やっぱり実写ならではのギャグ満載が期待されてしまうのですが、どうなんでしょう。
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タイトルだけで…

2010-05-21 23:49:43 | J-FUSION
相変わらずタイトル見ただけで期待させてくれますね。
TRIXのニューアルバム「FEVER」。
収録曲名が発表されてます
カーナビ×フュージョンって…なんだろう。
いつも以上に何やら怪しげなタイトルが並んでおります。
それにしても曲名だけでネタになるのってTRIX以外絶対ないよな。楽しみ楽しみ。
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おかしな話

2010-05-19 22:13:16 | Weblog
さっきNHKのニュース見てて吹き出しそうになった。
時効成立気付かずに誤って逮捕…。警察が釈放して謝罪したんだって。
なんぼ時効とはいえ、誤認逮捕でもない真犯人相手に警察がゴメンナサイって…。
法律で時効というものがある以上、正しい対応なんだろうけどやっぱおかしな矛盾した話。悪いヤツに対しては時効がどうのじゃなくてもっと柔軟に対応できないもんですかねぇ。どうせ他にもいろいろと…だろうし。まさにこれぞ逃げるが勝ち。そんな世の中でいいんでしょうかね…って今の政治の世界も似たようなもんだから世も末か。

話変って…真弓監督、も~久保田をなんとかしてください。お願いですから~。
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最期までジャズの人でした

2010-05-18 22:13:27 | その他の音楽
文字通りジャズピアノの巨匠、HANK JONESさんが亡くなられたとのこと。
東京JAZZにおけるなんとも言えぬ厳かな雰囲気を持った、紳士的な立ち振る舞いと演奏が印象に残っています。
91歳だったそうで…。そんなお年にもかかわらず、毎年のように来日されてましたね。これまた文字通り全く年齢を感じさせないお姿とご活躍は驚異的でもありました。
でも、こう言ってはなんですが、こうして現役のまま亡くなられるのは幸せなのかも知れませんね。そんな生涯には憧れてしまいます。
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